宮本青果店の店長の息子である宮本明は、謎の女青山冷との出会いで数年前に婚約者と共に行方不明になった兄が冷の故郷である彼岸島で生きていることを知る。
その島は吸血鬼たちに侵された島であり、冷も母と妹を吸血鬼たちに人質にとられている。
明の兄と冷を助けるため、明は幼馴染のケン・ユキ・西山・加藤・ポンたちや知人たちを集めて彼岸島へ乗り込んだ。
しかし島について早々に吸血鬼たちの奇襲を受け、牢獄に囚われてしまった明たち。
そこでは人間が拘束椅子で生き血を吸われ続ける拷問にあっており、仲間たちから生贄を選ぶ選択を迫られることに。
加藤と西山が足手まといのポンを差し出そうとしたところで漢気を見せたケンが名乗りを上げ、明たちは必ず助け出すことを誓いながら脱獄。
吸血鬼たちに追われるなか、見晴らしのいい山頂で落ち合うことを決めて散り散りに逃げる明たち。
そして明は山の中でまだ生きていた兄と偶然にも接近するのだった。
4巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
兄との再会
2人が互いの素性を知らないまま接敵し、兄が明を制圧する。
寸でのところで互いを認識し、悲劇を回避。
再会に水を差すかのように吸血鬼たちが捜索に来てしまうが、兄は瞬く間に追っ手たちを始末する。
その人間離れした強さを目の当たりにした明は、ケンの救出に現実味を感じ安堵するのだった。
ケンの救出へ
山頂で西山、加藤、ユキと合流した明は兄の篤を紹介する。
ポンは1人で離れていったようだ。
リスクを犯してでもケンを助けに行くことを決意した明たちを見て、篤は作戦を練る。
決行は2日後、吸血鬼たちが掟によって外出を自粛する満月の夜。
ケンが捕まっている吸血鬼たちのボスの屋敷の裏口から見張りを倒して侵入することとなるのだった。
邪鬼の存在と彼岸島の正体
いよいよ決行の夜、屋敷の裏口を目指す明たちは道中の小屋で吸血鬼たちを倒しながら武器を集める。
しかしその途中で勝手に悶え苦しむ吸血鬼と出会った。
血が足りない…このままじゃ化け物になる…
そう呟きながら悲鳴をあげる吸血鬼、次第にその身体が黒ずんでいく。
危険を察知した篤がトドメを刺しに行くが、間に合わずに吸血鬼が暴れ出した。
変態の途中だったこともあり何とか倒すことに成功したが、あのまま時間が経てば手がつけられない邪鬼と化していたところだった。
篤によれば、吸血鬼は血が足りなくなると理性も感情もない邪鬼に変態してしまうらしい。
吸血鬼たちは吸血鬼ウイルスに感染する前はみな人間であり、邪鬼への変態を抑制するための薬として人間の血を摂取しており、それがこの島の正体なのであった。
ケンを救出するも邪鬼と対峙
篤の援護もありケンが捕まっている屋敷に侵入した明たち。
衰弱しきったケンを無事に見つけ出すが、これは罠だった。
鉄の扉によって閉じ込められ、天井には完全に変態しきった邪鬼が。
邪鬼と闘う覚悟を固め対峙する篤。
明、西山、加藤も加勢して全員で戦うが、4人がかりでも敵わない。
倒すのは無理だと判断した篤は明に指示し、邪鬼を誘導して鉄の扉を破壊させて逃げる作戦に切り替えるのだった。
吸血鬼たちのボス・雅が登場
明がうまく邪鬼の攻撃を誘い、鉄の扉を破壊することに成功。
ところが外から吸血鬼たちのボスが姿を現した。
強力なサイコジャックで凶暴な邪鬼をも手なずけるボス、雅は篤の宿敵でもある。
雅は邪鬼を操って攻撃しながら篤を捕らえ、篤をサイコジャック。
精神を支配された篤が刀を手に明たちに詰めよってくるのだった。
ユキが刺され明と篤の殺し合いへ
本気で襲ってくる篤に必死で抵抗する明。
しかしどうあがいても篤の方が格上。
二人の戦いを止めようとユキが割って入るが、篤はあろうことかユキの腹に刀を突き立てた。
想いを寄せるユキが目の前で倒れるを見てキレた明は、刀で実の兄の肩を貫くのだった。
【4巻のまとめ】
兄の篤と再会を果たし、その圧倒的な戦力でケンを救出した明たち。
しかし血が不足したことで狂暴化した邪鬼と、その邪鬼をもサイコジャックで手懐けるボス・雅が立ちはだかる。
雅にサイコジャックされてしまった篤が明たちに襲い掛かり、明の目の前で刺されてしまうユキ。
その姿を見てキレた明が、刀で実の兄の肩を貫くのだった。
次巻へ続きます。
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