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前巻はこちら武司が妨害に走った背景が明らかに、全てのカラダを揃えて呪いを解く作戦が決行されるが…『カラダ探し』11巻【ネタバレ注意】
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12巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
目次
カラダ探しが終わって5日後
美雪が棺に入り5日が経った。
カラダ探しが終わって目覚めた世界では、あゆみが既に1年前に亡くなっていたことになっており、絶望の縁で武司は無気力な状態に。
美雪が姿を現すまであと3日、美雪から棺に入る前に伝言を託された明日香はひとつ気がかりなことがあった。
美雪からの伝言は「カラダ探しは美紀の呪い、赤い人の呪いは別にある」というもの。
必ず呪いを解くと言った美雪の表情はどこか不安げだった。
カラダ探しを依頼してきた意外な人物と予想外のメンバー
次にカラダ探しを依頼しにくるのは美雪だと思っていたが、予想を裏切られることとなる。
なぜか陰険な女子の村田幸恵がカラダ探しを依頼しに現れ、巻き込まれた遥は激怒。
幸恵はさらに明日香のほかに明日香の友人の日菜子、デブでオタクな小川と学級委員で秀才の中島にもカラダ探しを依頼する。
カラダ探しの記憶のある高広、翔太、留美子、結子らは依頼されず、今回のカラダ探しで協力することはできない。
そして最初のカラダ探しが始まるとき、そこには無気力状態の武司も呼ばれていたのだった。
ノイズまみれの校内放送
遥が率先して指揮を取り、明日香と日菜子と手分けして捜索を開始。
武司は動く気力すらなく、中島と小川はカラダ探しの呪いをまだ信じていない。
そんななか校内放送が流れるが、なぜかノイズまみれで赤い人の出現位置が聞き取りづらい。
赤い人が校門にいた中島、小川、武司らを見つけて襲いかかる。
さらな不用意に振り返ってしまった日菜子も赤い人に殺され、遥と明日香が何とか逃げる。
しかし明日香は校内を徘徊している武司の死体に見つかってしまい、初日はなにもできずに殺されてしまうのだった。
日中は高広たちの協力を仰ぐことに
武司が死体として動き出したということは、武司は赤い人に惨殺されたのではなく誰かに意図的に殺されたということ。
明日香たちが前回のカラダ探しから呪いを解こうとしていることを含め、一連の話を聞いた遥は高広たちにも協力してもらいながら、中島と小川を屋上に呼ぶ。
中島と小川はカラダ探しのルールを全く知らなかった様子であり、ルールを一通り聞いた中島は「僕が今夜全てのカラダを揃えてみせるよ」と自信満々の様子。
カラダ探しに巻き込まれている明日香を心配した高広は、明日香を守れるとしたら武司しかいないと武司の家に乗り込んでいくも、武司は高広に殴られても一言も発しないまま動こうとしないのだった。
世界が壊れるリスクと遥の抱える闇
翔太を加えて作戦を考える明日香たち。
カラダ探しの呪いを解くことができたとしても、赤い人の呪いが解けなければ赤い人が外の世界に出てしまうだけなのではないか…
美雪が懸念していたのもこの可能性であり、明日香は赤い人の呪いの解き方を探ることにする。
ところが世界が壊れるリスクがあることを聞いた遥は「壊れればいい。私はこんな世界いらない」といい放って去ってしまう。
遥は深い闇を抱えているようなのだった。
中島の危険な本性がだんだん露に
2回目のカラダ探しが始まる。
中島はだんだんと自己中心的で周囲を徹底して見下すような性格の悪さが露となるなか、明日香は小川に手伝ってもらいながら、動こうとしない武司をホールに移動させる。
そのまま小川と行動を共にしつつ、遥と日菜子とも合流した明日香。
工業棟の準備室で護身用にナイフを手に入れ、さらに幸恵の頭のカラダを発見する。
明日香が無事に頭を納めるが、ホールで単独行動する中島と出くわすのであった。
【12巻のまとめ】
美雪が棺に入ってから5日後、美雪が再び姿を現す前に予想外にも新たなカラダ探しがスタートする。
その依頼者として現れたのは陰険な女子である村田幸恵。
幸恵は新たなメンバーとして明日香、遥、武司の三人のほか、同じクラスで学級委員の中島悠斗、デブでオタクな小川卓也、明日香の友人の日菜子にカラダ探しを依頼していた。
だが中島だけは周りを見下し危険な本性が徐々に露になるうえ、頼りになるはずの武司は妹・あゆみが死んだことになっていたショックでまったく動かず、全くの無気力状態に。
6人がまとまることのないまま、明日香は日菜子と、かつて因縁のあった遥と協力しながらカラダ探しを進めることとなるのであった。
次巻へ続きます。
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