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前巻はこちら胆嚢結石、人喰いバクテリア、周産期心筋症、成長した下屋が産科へ復帰『コウノドリ』31巻【ネタバレ注意】
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最終巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
人生の岐路に立った小松の決断
アドバンス助産師という資格を持つ小松は、自分の将来について人生の岐路に立つこととなる。
母の影響からそれぞれの妊婦と赤ちゃんに寄り添う助産師でありたいと思っていた小松は、同じくアドバンス助産師の資格を持つ同期で親友の武田から「一緒に助産院を開かないか」と誘いを受けた。
病院で自分が赤ちゃんを取り上げた妊婦が産後鬱で入院になった際、自分がその妊婦のお産を全く思い出せないことにショックを受けた小松は、恋人の山下ジョージに自分の進路の悩みを打ち明ける。
するとジョージはニューヨークに活動拠点を移すことを告げ、「病院を辞めてオレとニューヨークで暮らそう」と誘われる。
偶然にもその場に居合わせた院長は小松が離職してしまう可能性に焦りを感じ、阻止するために「院内助産を始めるから指導者として力を貸してほしい」と告げる。
人生の岐路に立った小松の決断、それは「日本で自分にしかなれない助産師になる」というものだった。
ジョージの誘いを断り、武田が小松に協力する形で院内助産の立ち上げが始まるのであった。
サクラの母に似た白血病の妊婦
サクラが通う歯科医院の女医・片平ミユキという女性が妊娠し、サクラのもとを受診した。
シングルマザーで赤ちゃんを育てるというミユキに不思議な縁を感じたサクラは、実家でもある児童養護施設にミユキを案内する。
ミユキは容姿に加えシングルマザーという境遇、さらに検診の結果急性骨髄性白血病ということがわかり、赤ちゃんの命を取るか自分の命を取るかの選択が必要という状況までサクラの実母に似通っていた。
今回は赤ちゃんを諦めた方がいい―。
医師としての冷静な判断でそう推奨するサクラだが、ミユキは「次は無いかもしれない」と強い意志で出産する決意を固め、赤ちゃんが成熟するまで妊娠を継続・お産の後すぐに白血病の治療にかかる方針が決まった。
抗がん剤治療が始まり、母体と赤ちゃんの両方の容態を見守りながらの闘病生活。
そしてなんとか赤ちゃんが成熟する32週まで持ちこたえ、帝王切開で赤ちゃんが産まれた。
翌週にはミユキが再び抗がん剤治療に入り、ミユキが回復するまでの間は赤ちゃんが乳児院へ入れられることが決まる。
実母の時とは違って母子共に救えたことに安堵するサクラ。
そしてサクラの病院では小松と武田による院内助産、家族に寄り添えるNICUと新しい体制が軌道に乗り始める。
産まれてくる小さな命とその家族のために働く医師とスタッフたちは、今日も出産という奇跡のすぐ隣にいるのであった。
【32巻(完)のまとめ】
最終巻では小松が人生の岐路に立つこととなりますが、最終的にはニューヨークに行く恋人には付いて行かず、同期で親友の武田と一緒に院内助産を立ち上げることに。
またサクラは自分の母に似たシングルマザーで白血病を患った妊婦を担当することとなり、無事に母子共に命を救ったことに安堵します。
院内助産や家族に寄り添えるNICUと、病院の新しい体制が軌道に乗り始め、サクラたちは今日も出産という奇跡のすぐ隣で小さな命と家族のために働き続けるのでした。
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