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前巻はこちら勝負の舞台はゲームの世界を再現した島!異質な空間で新たな勝負が開幕『嘘喰い』31巻【ネタバレ注意】
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32巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
目次
一文無しになった奴隷たちは闘技場へ出荷
貘が子全員を一網打尽にし、ヰ近から借りた200ビオスも返せなくなった奴隷たちは、奴隷商人に身柄を引き渡されることとなる。
ヰ近は奴隷たちを売り払うことでビオスを回収し、奴隷たちは逃げたりすれば賞金首という扱いに。
独自のルールで運営されるこの島では大麻や覚せい剤の製造も確認されており、5体満足で出荷されたチャンプたちは闘技場の見世物として登録されるのであった。
梶とマルコも闘技場に登録されてしまった
闘技場では梶とマルコも合流することとなる。
2人は島に到着して奴隷としてスタートし、プロトポロスの説明を受けていた。
装備や攻撃力、防御力などは全てインナーに記録されることで管理され、戦闘時にHPがゼロになると電気ショックで動けなくなる仕組みであり、すべての要であるインナーの充電はプレイヤーの義務である。
ラロたちはアズラの国からスタートしたことと12/31時点で3国を統一した皇帝である者が勝利というルールのみ、門倉立会人から明かされるが、基本的なことはプロトポロス経験者である梶はすぐに把握した。
そして貘と合流を目指す2人は、手土産に一発稼ごうと闘技場へ足を運び、わけもわからないままビオスに釣られて闘技場に登録。
無事に貘と合流したものの、梶とマルコはチャンプらと同様に闘技場の見世物となってしまったのだった。
アンタッチャブルラインのルール
貘の狙いはチャンプたちを使って昨日儲けたビオスをさらに増やして全員を市民に戻すこと。
闘技場で行われる「アンタッチャブルライン」は、見世物であるアンタッチャブルたちをハンターが狩る様子を楽しむエンターテイメントである。
・アンタッチャブルたちは手ぶらであるのに対し、ハンターたちは武器や防具あり。
・ハンターはアンタッチャブルを殴る度にポイントが加算され、最も多くポイントを稼いだ者が名誉と賞金を得る。
・アンタッチャブルは反撃してもよく、与えられた100秒を消化すれば勝利、解放ステージであるメインイベントへ進める。
・アンタッチャブルの時間のカウントダウンは手をついたり倒れたりするとストップする。
・ヒモで囲われた円の中は唯一の安全地帯(アンタッチャブルライン)であり、1回10秒カウントダウンが止まる代わりに休息を得られる。
・同じラインに続けて入ったり2人以上入った場合は制裁としてインナーから電気ショックが課される。
ゲームの制限時間は10分、誰が勝つかに観衆は賭けているのであった。
執念が実り、梶たち4人がクリア
闘技場の支配人ペルペスは奴隷を這い上がらせない方針で運営しており、ハンターの数はアンタッチャブルの倍とアンタッチャブルに勝ち目はほぼない状況。
それでも今はマルコがいる。
貘はオッズ300倍と大穴であるトラボルタに1000ビオスもの大金を賭け、チャンプたちはトラボルタを全員で守る作戦に。
マルコがハンターたちをなぎ倒していき、動揺したハンターたちの動きが止まる。
しかしこんなときのためにペルペスが保険として運営から借りていた調整者であるああああがマルコを引きつけ、その間に他のハンターたちがチャンプらを襲い始めた。
ああああはアンタッチャブルラインを利用してマルコの他にもう1人の奴隷を押し込み、電気ショックでマルコを制圧、これでチャンプたちは一気に苦しくなった。
マルコはこの後闘技場や運営からスカウトされると見越してああああはマルコを守るなか、ボコボコにされていくチャンプたち。
それでも梶の発案でハンター1人に反撃を集中させる作戦で、ハンターたちに恐怖を与える。
マルコも倒れながらああああの足を抑え、必死に抵抗した結果、ついにアンタッチャブルからトラボルタ、チャンプ、梶、りゅうせいの4人がクリア。
執念が実り、貘は稼いだ額から1万ビオスをアンタッチャブルたちへ還元するのであった。
闘技場で貘とラロが早くも対峙
貘から還元されたビオスで闘技場から自分を買い戻そうとするチャンプたち。
しかしペルペスはゲームをクリアしたトラボルタ、チャンプ、梶、りゅうせいの4人はメインステージへ進む義務があるとして解放を認めず、頼みの綱のマルコを含むその他のアンタッチャブルだけが解放されてしまった。
そして時を同じくして闘技場にはラロ組も入り、ゲーム開始3日目にして貘とラロがぶつかることとなる。
ラロは初日に早くも奴隷から市民の座を勝ち取り、今さらに一般職にまで進んでいる様子。
そしてアンタッチャブルラインのラストゲームが始まるのだった。
貘とラロ、最初の直接対決
ラストゲームでは調整者ああああがアンタッチャブルとして出場したラロの協力者ロバートKに瞬殺される波乱の展開。
しかし貘側も伽羅が同じゲームにアンタッチャブルとして参加していた。
伽羅をオフプロに連れてきたのは、伽羅が幼い頃に面倒を見ていたこともあり、密葬課から賭郎参拾號立会人となった三鷹である。
貘とラロは互いにどちらの協力者が先に100秒を消化するか賭けることに。
階級よりもビオス稼ぎを優先していた貘は、賭け金をラロに合わせて10万ビオスで合意。
伽羅とロバートKが激突するのであった。
伽羅vsロバートK、負けたら追放の戦い
2人の実力は伽羅の方が一枚上手。
手をついた分ロバートKのカウントダウンが止まるなか、ラロはさらに「負けた協力者は島から追放」という条件の上乗せを切り出す。
貘もその提案を飲み、結果は伽羅が勝利。
貘は闘技場のオッズの配当として9万ビオスとラロから10万ビオスを得るほか、さらに伽羅にはハンター側の間引きも指示しており、ハンターの連複の組み合わせによって100万ビオス以上を稼ぎだした。
賭けに負けたラロはロバートKと10万ビオスを失うこととなるが、ラロもただでは転ばない。
ハンターの間引きをしていたのはラロも同様であり、連複の超大穴に限界までBETした結果150万ビオスを獲得、レベルも所持ビオスも貘を上回る。
さらにロバートKの追放もラロにとっては作戦の一部、賭けは始まったばかりなのであった。
【32巻のまとめ】
奴隷とのギャンブルに勝利した貘は、さらにこの世界の通貨であるビオスを増やすために闘技場へと足を運ぶ。
梶とマルコも合流し、闘技場での賭けで資金を増やす貘は、そこで出会ったラロと前哨戦に。
互いに協力者である伽羅とロバートKの直接対決に賭け、「負けたら追放」という条件のもと、伽羅が勝利し貘が前哨戦に勝利した。
しかしラロも闘技場で貘以上にビオスを稼ぎ出しており、さらにロバートKの追放にも動じない様子。
戦いはまだ始まったばかりなのであった。
次巻へ続きます。
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