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前巻はこちら合格者8名、レッスン開始『神さまの言うとおり弐』8巻【ネタバレ注意】
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9巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
不思議な力「戯」が宿る
芽衣の目の前で明石が殺され、金太郎はそのまま芽衣に襲い掛かる。
そこに駆けつけた本物の明石たちが助け、芽衣は難を逃れた。
金太郎に殺されたはずの明石の死体もいつの間にか消えている。
それは芽衣のスケッチブックに描かれた明石の絵が実像となって出ていたのだった。
一方の桃太郎チーム。
犬・猿・雉に襲われる丑三たちだが、誰かの役に立ちたいという「強い意志」を持って「強い石」を持つ柴村に変化が訪れる。
仲間のために身を挺した柴村の身体が岩のようになり、護身の体勢を得たのである。

〈岩になった柴村 [神さまの言うとおり弐 9巻](c)講談社/金城宗幸・藤村緋二〉
そして犬のバケモノに追い詰められた丑三も生死のはざまで覚醒し、宇宙空間の中で犬を倒した。
1日目のレッスンが終わり、「戯」のヒントを掴みだした一行。
芽衣は描いた好きなものを実体化し、柴村は自身を石化する能力。
「戯」とは、それぞれが選んだ大切なものを使った発動条件付きの超能力だったのである。

〈「戯」のヒントを得る [神さまの言うとおり弐 9巻](c)講談社/金城宗幸・藤村緋二〉
光圀は作ったライムの韻の数に応じて氷の弾丸を射出し、福満は呪文を唱えると祖母が守護霊となって現れ意のままに操る能力であることが判明する。
一筋縄ではいかない鬼退治
そしてレッスン2日目。
明石たち金太郎チームは芽衣と福満の「戯」を利用して金太郎を倒す。
しかし本物の敵は金太郎の傍にいた熊。

〈本当の敵は熊 [神さまの言うとおり弐 9巻](c)講談社/金城宗幸・藤村緋二〉
金太郎が倒された悲しみで熊が巨大化し、福満が死亡した。
そのまま熊に追い詰められる明石たち。
このピンチでやえの「戯」が発動し、超距離の三段跳びの能力で3人は窮地を脱する。
他方、桃太郎チームでも苦戦を強いられ、光圀だけが難を逃れてクラスハウスに戻ってきた。

〈桃太郎チームも苦戦 [神さまの言うとおり弐 9巻](c)講談社/金城宗幸・藤村緋二〉
他の3人とははぐれ、行方も生死もわからないという。
更なる犠牲
3日目。
「戯」の強さが自分次第で進化することに気づいた光圀は猿のバケモノと対峙し、相打ちに。

〈光圀が死亡 [神さまの言うとおり弐 9巻](c)講談社/金城宗幸・藤村緋二〉
一方、丑三と柴村は柴村の「戯」によって石化し生き延びていたが、ナツメグは桃太郎のきび団子によって洗脳され、「犬」役となっていた。
桃太郎のきび団子によって残る雉もパワーアップし、苦戦する丑三。
丑三が死を覚悟し満面の笑みを浮かべたとき、再び丑三の「戯」が発動。
桃太郎と雉を宇宙空間に連れ去り、丑三の反撃が始まる。
その頃、金太郎チームではさらに強力になった熊によって芽衣が喰われ死んでしまう。
芽衣との別れを悲しむ明石だが、ようやく明石も自分の「戯」に気づくのだった。

〈芽衣の死で明石の「戯」が覚醒 [神さまの言うとおり弐 9巻](c)講談社/金城宗幸・藤村緋二〉
【9巻のまとめ】
それぞれが選んだ大切なものを使った発動条件付きの超能力「戯」が宿り、これを武器に戦う「カミーズJr」。
しかし敵も一筋縄ではいかず、福満、光圀、芽衣の3人が犠牲となった。
苦境に立たされるなか、丑三と明石の「戯」で反撃なるか―。
次巻へ続きます。
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