ある⽇赤ずきんの逮捕に執念を燃やすジェンティーレ刑事に狙われ、殺し屋として雇われた4本腕の少女ヴィヴィアンと戦闘になるが、結果としてジェンティーレは自ら命を絶ち、雇い主を失ったヴィヴィアンとは仲間になった。
場⾯は変わり、赤ずきんを殺すことを企むベッテガという教会の幹部。
そのカギは孤児のルーポという少年が握っているのであった。
2巻のあらすじを振り返ってみましょう。
猟奇殺人事件と喰人鬼との死闘
若い女性が続けて猟奇的な方法で殺害される事件が発生。
その犯人「喰人鬼」を赤ずきんやヴィヴィアンらも追うこととなる。
警察よりも早く女性の悲鳴を聞きつけた赤ずきんとヴィヴィアンが乗り込んだ先は、何の変哲もない民家。
セキュリティシステムは細工されており、中にはこの家の主人と妻の死体、そして女児の体操服を着た変態おやじがいた。
この変態おやじこそが喰人鬼だったが、見た目に反して実力は本物。
挑発や罠も駆使しながらヴィヴィアンを圧倒し、首の骨を折られたヴィヴィアンは再生するまでしばらく行動不能に陥ってしまう。
そして赤ずきんをも追い詰めた喰人鬼は、いつものように赤ずきんを凌辱しながら殺そうとする。
しかし赤ずきんは喰人鬼との肉体的な交わりを機に内部から侵食して食い破るのだった。
魔界の公爵ダンタリアンの指示とアスベエルの使命
全ての知識を司るという魔界の公爵ダンタリアンは、赤ずきんの監視を任せていたアスベエルの怠けぶりにイライラしていた。
赤ずきんの記憶を消して人間界に堕としたのはダンタリアンの仕業であり、アスベエルにも人間界に降り立つように命じる。
ルーポの変化とウィッチの嫉妬、赤ずきんへの襲撃計画
教会ではルーポが肉への欲求を抑えられなくなり、徐々に様子が変わってきていた。
牧師からその知らせを受けたセオスがすぐに対処するが、セオスに惚れ込んでいるウィッチは、セオスの興味がルーポとその先にいる赤ずきんに向いている事に対し嫉妬を隠せない。
そんなウィッチはネクロマンサーのヴェルノを呼びつけ、赤ずきんの殺害を指示。
調べ上げた赤ずきんのデータから弱点を推測し、ヴェルノに秘策を伝授する。
そしてヴェルノは赤ずきんを呼び出し、創り上げた強力なアンデッドに赤ずきんを襲わせる。
使役されているアンデッドのなかには、かつて赤ずきんの逮捕に執心していたジェンティーレの姿もあった。
ジェンティーレとの思わぬ再会に赤ずきんが気を取られている隙を突き、強力なライフルによる狙撃で赤ずきんの頭部を粉々に吹っ飛ばすヴェルノ。
さらにヴェルノはジェンティーレの身体の中に爆薬を仕掛けており、赤ずきんもろとも木っ端微塵にしようとしているのだった。
【2巻のまとめ】
若い女性が猟奇殺人される事件が発生し、赤ずきんとヴィヴィアンが犯人「喰人鬼」を追う。
変態おやじの喰人鬼は強力でヴィヴィアンを圧倒し、赤ずきんも凌辱しようとするが、赤ずきんは逆に内部から喰い破って倒す。
魔界の公爵ダンタリアンは赤ずきんの監視を任せたアスベエルの怠慢に苛立ち、彼を人間界に送り込む。
一方、教会ではルーポが変化し、嫉妬するウィッチがネクロマンサーのヴェルノに赤ずきんの殺害を命じる。
ヴェルノは強力なアンデッドを使い赤ずきんを襲撃し、狙撃で頭部を粉砕、爆薬を仕掛けたジェンティーレと共に葬ろうとする。
【2巻の見どころ】
この巻の見どころは、猟奇殺人事件の犯人「喰人鬼」との激しい死闘です。
見た目とは裏腹に圧倒的な力を持つ喰人鬼がヴィヴィアンを追い詰め、赤ずきんにまで襲いかかりますが、赤ずきんの逆襲によって内部から喰い破る壮絶なバトルが描かれます。
また、魔界の公爵ダンタリアンが赤ずきんの監視を任せたアスベエルを人間界に送り込む展開や、教会でのルーポの異変とウィッチの嫉妬が物語を深めます。
特にネクロマンサーのヴェルノによる赤ずきんへの強力な襲撃は緊迫感あふれ、読者の心をつかみます。

次巻へ続きます。
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