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前巻はこちら座敷童子を物理学から考察、鉄男と佐藤先生がサシ飲みで接近、将来の夢が固まった雪『亜人ちゃんは語りたい』6巻【ネタバレ注意】
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7巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
キジムナーの亜人が短期留学でやって来た
ひかり・雪・京子らは自分の亜人としての特性について知ってもらうべく、クラスメイト数人にお披露目会を開く。
もともとの出会いはよくなかったものの、今となっては仲良し。
と、そこに沖縄からの短期留学生の亜人がやってきた。
やってきたのはひかりたちよりも1学年上で沖縄の伝承にある精霊キジムナーの亜人、比嘉 薫だった。
キジムナーは人の心が読める亜人とされ、薫は相手の瞳の色からその感情やオーラを読み取ることができるらしい。
まず出会った京子が恋煩いを抱えていることを見抜いた薫は、色々な話を聞きながらひかりたちとなら仲良くやれるかもしれないと考え、興味を示すのだった。
キジムナーの性質、京子が鉄男に告白
キジムナーの亜人としての特性について鉄男に相談した薫は、そこにちょうど姿を現した佐藤先生と鉄男を見て、2人が共に惹かれ合っていることを見抜く。
一方、薫から「死んだ魚の目が不気味で怖い」という話を聞いた鉄男は、デュラハンの首やざしこのことを人間が識別できないのと同様に、キジムナーが死んだ生き物の目を通じて別次元という見てはいけないものが見えそうになってしまっているのではという仮説を立てた。
さらに一般的なキジムナーは「魚の目玉が大好物」という伝承とも比較して、比嘉は感情を読み取る能力が強いと予想。
むしろキジムナーは不快感を感じない程度の違和感が興味となって魚の目をよく食べる可能性や、魚など他者の感情に干渉して相手の行動をコントロールできる汎用的なテレパシー能力を有しているとも推理した。
鉄男に心を開き始めた薫。
するとそこに京子が姿を見せ、鉄男と京子の会話を見ていた薫は京子の意中の相手が鉄男であることを悟る。
薫は京子に、鉄男が他の女性とくっつくのは時間の問題であり、京子には何もしないまま後悔してほしくないと告げた。
京子は覚悟を決めて勇気を振り絞り、鉄男を呼び止めて「すきです」と話しかける。
鉄男はとっさに聞こえなかったフリで京子の告白は空振りに終わるが、実はバッチリ聞こえていて内心では頭を抱えていたのであった。
京子の恋心に向き合う鉄男
生徒から告白されたことを佐藤先生に打ち明ける鉄男。
その相手が京子であることを悟った佐藤先生は、「教師として受ける気はない」という鉄男の言葉に安心しつつも、恋のライバルである京子に塩を送る形になったとしても「スルーして無かったことにするのではなく、若さゆえの恋心でも向き合ってあげてほしい」といち教師として本心を伝える。
「好意にニセモノはない」というのはかつて鉄男が発した言葉であり、それは京子からの好意が本物であること、そしてそれを指摘してくれた佐藤先生に対して自分が抱いている好意もまた本物であることに気づかされるのであった。
亜人たちが陽子の部屋に集結し、世界が崩壊の危機に?
ひかり、雪、京子、薫が陽子とざしこの住む部屋に集合。
別次元の存在を隠しきれていない京子や、別次元を観測できる陽子・薫らが終結したことでオーラが混ざり合い、京子にも一瞬ざしこのことがハッキリと認識できるようになったが、次元が混ざったことで不気味な色のオーラが広がっていることに薫が気づいた。
そのまま放置すればどうなるのか誰にも予測できず、下手をすれば世界が崩壊してもおかしくない状況。
果たして薫は世界の崩壊を止めることができるのか―。
【7巻のまとめ】
相手のオーラから心を読むことができるキジムナーの亜人、比嘉 薫が短期留学生として仲間に加わり、京子の恋心を見抜いた薫はその背中を押す。
決意を固めた京子は鉄男に告白するが、突然のことに驚いた鉄男は聞こえないフリをしてその場をスルー。
後に佐藤先生から「若さゆえの恋心でも向き合ってあげてほしい」とアドバイスを受けた鉄男は、それを指摘してくれた佐藤先生に自分が好意を抱いていることを自覚するように。
一方、薫を加えて亜人たちが陽子の部屋に集結した結果、オーラが混ざり合って次元が不安定に。
そのまま放置すればどうなるのか誰にも予測できず、下手をすれば世界が崩壊してもおかしくない状況になってしまうのであった。
次巻へ続きます。
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