『グラップラー刃牙』『バキ』『範馬刃牙』の続編。全22巻。
伝説の剣豪 宮本武蔵がクローン技術で現代に蘇った!
人を斬って斬って斬りまくる武蔵に挑む地下格闘士たち。
そしてまさか烈海王が犠牲に…?
展開も早く、スイスイ読める作品です。
シリーズ第6作『刃牙らへん』も連載中!
登場人物紹介
<主な格闘士たち>
範馬 刃牙(はんま ばき)
主人公。武器以外ルールなしの地下闘技場のチャンピオンとして君臨する。「地上最強の生物」と謳われる父・勇次郎にも認められ「地上最強」の座を手に入れた。
範馬 勇次郎(はんま ゆうじろう)
刃牙の父親。「地上最強の生物」「オーガ(鬼)」「巨凶」など数々の異名を持つ。軍隊にも打ち勝つ絶対的な力を欲しいままにし、強者を屠り去ること、丹念に鍛え上げられた強さを蹂躙することを至上の喜びとする。
愚地 独歩(おろち どっぽ)
世界最大勢力のフルコンタクト空手、神心会空手の創始者。「武神」「虎殺し」「人食いオロチ」「人間凶器」など数々の異名を持つ。生きながら伝説的存在。
花山 薫(はなやま かおる)
10代の若さで暴力団花山組組長となった、日本一の喧嘩師。技はなくとも驚異的な握力をはじめとするパワーとタフネスで正面から敵を打ち砕く。
烈 海王(れつ かいおう)
中国4000年の歴史上で最高峰に上り詰めた天才闘士。鍛えぬいた肉体のパワーはもちろん、技の多さは作品中随一を誇る。
愚地 克巳(おろち かつみ)
愚地独歩の養子。天才的な体術を武器に近代空手を完成させたと称される。
本部 以蔵(もとべ いぞう)
独自に超実戦柔術を追求し続ける武闘家。様々な技に精通する。
渋川 剛気(しぶかわ ごうき)
実戦合気柔術の達人。小柄かつ老齢でありながら、合気と投げ技で華麗に戦う。
ジャック・ハンマー(ジャック範馬)
範馬勇次郎の息子であり、刃牙の異母兄。強さへの執念は誰にも負けず、限界を超えた量を投与する狂気のドーピングと、常識はずれのトレーニング量で人間離れした肉体を手に入れた。
鎬 昴昇(しのぎ こうしょう)
「紐切り鎬」の異名を持つ空手家。手足の指を鍛え上げることによって手刀足刀、貫き手を「斬撃」と呼ばれるほどの切れ味に昇華させている。
ガイア
陸上自衛隊の精鋭部隊の隊長。自らに向けられる殺気を瞬時に読み取ることで攻撃を予知し、ナイフ術や偽装術を始めとする戦場格闘技に加え、植物や水など周辺にある全ての物体を武器として利用する「環境利用闘法」の達人。
郭 海皇(かく かいおう)
齢146を数える中国武術界の頂点。顔に深い皺が刻まれた細身で小柄な老人であるが、中国国手にして中国拳法最高峰「海皇」の称号を持つ唯一の人物。
ピクル
アメリカ合衆国コロラド州の地下701mの岩塩層に、ティラノサウルスと一緒に閉じ込められていた原人。恐竜たちと渡り合う強靭な肉体を持つ。
宮本 武蔵(みやもと むさし)
江戸時代初期の伝説的剣豪。クローン技術によりその姿と実力のまま現代に蘇った。
<その他の主要登場人物>
徳川 光成(とくがわ みつなり)
徳川家十三代目当主の小柄な老人。地下闘技場の支配人で、「地下闘技場場長」「地下闘技連会長」の肩書でも呼ばれる。世界トップクラスの財力を誇る日本最後の大物で、現役の総理大臣さえも畏まり恐縮するほどの傑物。
徳川 寒子(とくがわ さぶこ)
光成の姉。歴史上の偉人はおろか、生きている人の霊まで呼び寄せることのできる霊媒師。
鎬 紅葉(しのぎ くれは)
医師兼格闘家。鎬昴昇の実兄であり、医師としての腕も日本トップレベル。
各巻のあらすじ
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