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前巻はこちら元の楽しい生活に戻ったのも束の間、誤認逮捕の真相を知り罪悪感に圧し潰されそうになり…『僕たちがやりました』5巻【ネタバレ注意】
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6巻のあらすじを振り返ってみましょう。
トビオの復活
パイセンは、愛人の子どもと言われたことから、親父のことが気になり、会いに行くために京都へ。
京都の風俗街で親父を探していると、その風俗店の常連となっていたマルに出会い、そのまま流れでお店に入ってしまう。
一方、校舎から飛び降りたトビオだったが、たまたま落ちたところが木であったため、クッション代わりになり、一命をとりとめていた。
右足の骨折だけで済んだトビオは入院してリハビリ生活を送ることとなり、病院で同じくリハビリしていた矢波高の市橋と出くわしてしまう。
トビオは飛び降りて生きていたら、新しい自分でいこうと決意しており、自分が犯人であることに蓋をして市橋に対しても明るく親しげにふるまうのだった。
伊佐美の思い
伊佐美は矢波高の亡くなった人たちの家をまわって、冥福を祈って手を合わせていた。
ほとんど面識はなかったが、この前の刑事の言葉を聞いてから、EDになってしまい、復活させるためにはこれしかないと思ったからである。
遺族にとって耳障りのいい言葉をかけ、罪悪感から誰も見ていないところで嘔吐を繰り返しながらも、元の自分に戻るために遺族10人分の家全てを巡ろうとしていたのであった。
調子に乗るマル
結局、愛について悩むパイセンは風俗店でも最後まですることができなかった。
そんなパイセンに対し、マルはパイセンのことを愛していると言い、寄り添う。
だがそれもパイセンからお小遣いをもらうため。
マルはパイセンを慰めてもらったお金で買った高級時計を身に付け、周りの人にカラオケをおごるなど遊び三昧の生活を送る。
その帰りに気分良く帰っていると、ヘルメットをした何者かがマルを鈍器で殴ってきた。
さらにナイフを出してきてマルは刺されてしまうのであった。
トビオの幸せ
トビオは市橋と共にリハビリをする中で、親しげに絡むことで、馬が合ったような感じで仲良くなっていった。
市橋は蓮子に告白したがそれいらい曖昧な関係であることをトビオに打ち明けると、トビオは2人の仲を応援する。
当のトビオは精一杯に陽キャとしてふるまって理学療法士のミナミ先生に猛アタックをかけ、連絡先を聞いてデートまでこじつけていた。
ミナミ先生とのデートではキスも済ませるが、車で送ってもらった帰りに、蓮子からその様子を見られてしまう。
トビオはただの理学療法士と説明して、市橋とのことをトビオは伺う。
ずっと連絡がなかったことに多少スねながらも、蓮子が市橋からキスされたと告げると、思わず嫉妬したトビオは蓮子にキス。
2人はそのまま蓮子の家に行って身体の関係を持ち、付き合うことになった。
蓮子と付き合い始めたトビオは幸せな日々を送り、トビオはためらいながらも市橋とミナミ先生にも蓮子と付き合い始めたことを報告。
ミナミ先生からはビンタをくらう一方、市橋は祝福してくれていた。
しかしその日の帰りに、市橋からトビオに動画でメッセージが届く。
内容はトビオと蓮子と仲良くなれてよかったということと、祖母の死がちょうど重なりもう絶望的になってしまったということで、「もう終わりにするわ。蓮子のこと幸せにしろよ」というメッセージだった。
病院の外でそのメッセージを聞いたトビオ。
その直後、トビオの背後で病院から誰かが飛び降り、大騒ぎになるのであった。
【6巻のまとめ】
幸いにも足の骨折だけで済んだトビオは、明るいキャラとして生きようと変わる。
因縁の市橋ともリハビリ仲間として仲良くなり、さらに蓮子への思いも高まり、2人は付き合うことになった。
しかし蓮子に思いを寄せていた市橋はトビオのことを応援しつつも、祖母の死も重なって生きる希望がなくなってしまい、病院から飛び降り自殺を図ってしまうのだった。
次巻へ続きます。
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