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前巻はこちら二ツ坂に新たな指導者が登場!やる気はなくとも実力は本物?その特訓内容とは…『あさひなぐ』8巻【ネタバレ注意】
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9巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
最初の特訓をクリア、次の目標は男をオトすこと?
1人で水泳の練習をし続ける旭もようやく「テープが剥がれないように小さく息をする」という練習の意図に気づき、水泳をクリア。
武道場では卓球のボールを踏まないようにする地稽古が続いており、自然と摺り足の特訓となる。
練習の意図に自ら気づいた部員たちをやす子も認め、いよいよ本格的な指導へ。
練習試合も頻繁に組まれるようになり、さらにやす子は「来週までに各自男を1人ずつオトしてくるように」と指示を出す。
相手との駆け引きを磨くための練習、それぞれ相手を考えながら早速異性とコンタクトを取るのであった。
野上の恋
紺野は手当たり次第にクラスメイトを誘惑し、八十村は自分に猛アタックを仕掛けている同級生へ、そして旭は夏之と距離を縮めようとする。
野上は真春の幼馴染であり東洋明和の部長である乃木と偶然出会い、逆に野上が意識し始めてしまう。
真春の誘いで乃木もいる江東区連盟の練習に参加することとなった野上は、乃木が真春に向ける真剣な目線を見て人知れず恋から身を引いた。
結局、男をオトすという課題には手も足も出なかったが、それぞれが駆け引きを意識して稽古に励むのであった。
和歌山愛山・國陵との合同合宿
冬休みが近づき、やす子は年明けから和歌山で合同合宿をすることを告げる。
毎年インターハイに出場している強豪の和歌山愛山高校がホストとなり、交流のある國陵との合同合宿に二ツ坂もねじ込まれた形。
掛かり稽古の後は合宿名物のおっぱいランニングが始まる。
防具を着けたまま安産祈願の神社までランニングし、ダッシュで武道場に戻ったら急いで面をつけ、相手を見つけて地稽古をするのが恒例の練習。
地稽古の相手が見つけるのが遅ければコートはいっぱいになり、壁際で見ていることしかできない。
上手な人は次々と相手が見つかるが、下手な人は自ら自分を売り込んでいかねば練習することすらもできないハードなものだった。
皆に負けじと取り組む旭だが、和歌山愛山の主将である辻野に何度地稽古を申し込んでも相手にされず。
翌日は同じ壁の花だった國陵の1年生と地稽古を試してみるも、強くなるためには甘えてはいけないと自分を戒め、必死に食らいつく。
その心意気を辻野も買い、ようやく地稽古をしてもらえることに。
全く歯が立たないながらも、不思議とその後は様々な人と剣を交えるようになるのだった。
國陵の寧々にも少しずつ変化が…?
ハードな稽古の影響で、ほぼ全員が足の皮が剥けて痛々しい姿になる。
向けた皮は瞬間接着剤で無理やり塞いでしまうのが一番であり、剥けた場所を見れば正しく重心が保てているかもすぐにわかる。
その頃、國陵の一堂はまだ皆と距離をあえて置くように振る舞っていたものの、的林や部長の寒河江は一堂のことを気にかけ、少しずつ一堂の心境にも変化が訪れるのであった。
【9巻のまとめ】
やす子の特訓により小さな呼吸と摺り足をマスターした二ツ坂の面々。
さらに冬にはインターハイ常連の和歌山愛山との合同合宿に参加することになり、そこにはライバルの國陵の姿もあった。
ハードな練習に何とか食らいついていく旭たち、そして國陵の寧々にも少しずつ変化が訪れるのであった。
次巻へ続きます。
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