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前巻はこちら東京の絶対王者・東院との決勝戦がスタート、堅守を崩せるか『DAYS』10巻【ネタバレ注意】
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11巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
つくしはゴールならず
つくしの渾身のシュートを保科は瞬時に判断してトラップし、一気にカウンター。
何とか猪原が守り、再び聖蹟が攻撃へ。
相手の眼球運動を見て動き出すことでマークを引き剝がすことを身につけたつくしと、つくしからのリターンパスを受けた大柴が抜け出す。
しかし東院もGKの石動がペナルティエリアを飛び出して大柴からボールを奪って阻止。
押し込まれる展開にフラストレーションを貯め込んでいた石動が、オフェンスにも加わるのであった。
東院のGK石動が攻守に躍動、ペースを握らせない
GKにコンバートする前は元はフィールドプレーヤーだった石動が自らチャンスを作る。
石動が広範な守備範囲に加えパスやシュートまでも参加し、防戦を強いられる聖蹟。
前半の早い時間帯から切り札を出してきた東院に対し、聖蹟は猪原が泥臭く粘り強く凌ぐ。
石動が飛び出しているところを狙って反撃で水樹が自陣の深いところからロングシュートで脅かすも、東院は保科が冷静かつ的確に状況を判断してチームを落ち着かせる。
突破口を開きたい聖蹟にとって頼みの綱は水樹。
前線から激しくプレスに行き、石動のフィードを水樹がカットしてボールを追う。
偶然コーナーフラッグに当たったボールが止まり、ガラガラの東院陣地でボールを持った聖蹟がビッグチャンス。
君下のクロスに合わせた水樹のヘディングシュートはクロスバーを直撃し、こぼれ球に詰めたつくしのシュートは僅かにコースを変えられてゴール左に逸れた。
畳みかけたい聖蹟はコーナーキックから大柴がポストプレーで身体を張り、君下がミドルシュート。
しかし惜しくも石動にキャッチされ得点ならず、落ち着いた東院がペースを握らせないのであった。
東院の保科が攻撃参加、両者拮抗したまま前半を終える
フィールドプレーヤーばりに守備も攻撃もできる石動の存在は、東院にもう1つの切り札をもたらした。
それはディフェンスの要である保科の守備からの解放と攻撃参加。
保科が抜け出し強烈なシュートを放つが、聖蹟も生方の綿密な分析どおりに臼井が対処。
前半のうちに先制点を狙う東院に対し、聖蹟は大柴・水樹も守備に下がる。
押し込まれそうなところを駆け引きと味方の統率に秀でる臼井を中心に何とか凌ぎ、クリアしたボールがラインを割るギリギリでつくしが拾った。
そこからつくし・来栖・灰原の連携で一気にカウンターのチャンス。
灰原がボールをキープする間に水樹と大柴が全力で駆け上がる。
速攻のチャンスで大柴のヘディングは石動に阻まれ、ボールを拾った君下のシュートも浦が、そして水樹のシュートは惜しくも石動の正面でキャッチされてしまう。
前半最後に訪れたチャンスも決めきることができず、両者無得点のまま前半を折り返すのであった。
東院は後半から頼れるエース海藤を投入
東院は後半から腰に怪我を抱える大エース・海藤の投入を決める。
一方苦しい展開を強いられた聖蹟も、前半から切り札を出してきた東院を見て自分たちが追い詰めているとポジティブに捉えて後半へ。
後半開始からつくしが懸命に走り回ってチームを鼓舞し、聖蹟は海藤にボールを持たせない。
しかし海藤は恐るべきテクニックとシュートセンスの持ち主。
ゴール前の密集地帯でボールを受けた海藤はボレーでボールを地面に叩きつけながらのドライブシュート。
トリッキーなシュートが聖蹟のゴールに向かうのだった。
【11巻のまとめ】
臼井とのマンツーマンレッスンで得た「マークを外す動き」を武器につくしがチャンスを作るなど立ち上がりから攻める聖蹟。
しかし東院もGK石動が自ら攻撃にも参加することで流れを変え、さらに保科も攻撃参加するなど逆襲開始。
両チーム無得点のまま前半を終え、さらに東院は後半からケガの影響で出場時間が限られる大エース・海藤を投入。
恐るべきテクニックとシュートセンスを持つ海藤のトリッキーなドライブシュートが聖蹟ゴールを襲うのであった。
次巻へ続きます。
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