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前巻はこちら崖っぷちの貘が最後の切り札で大逆転を手繰り寄せる!その壮大な作戦と恐るべき計算とは『嘘喰い』48巻【ネタバレ注意】
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最終巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
貘が屋形越えを達成
瀕死ながらお屋形が立ち上り、勝利を確信していた貘は一転して窮地に突き落とされる。
ゲーム再開となればお屋形様のシリンダーはリセットされたのに対し、貘はもはや限界ギリギリ。
しかしお屋形様が起き上がったのは幻覚だったのか、お屋形様は倒れたまま次のゲーム開始時刻を過ぎた。
これにて貘はお屋形様に勝利し、賭郎の全てを手に入れたのだった。
屋形越えを終えて
貘が新たなお屋形様となり、立会人たちは貘に忠誠を誓って新賭郎が発足。
フロイド・リーは梶や横井の協力で防衛機密漏洩事件の黒幕を見事に暴き、責任をなすりつけられ死んだことになっていた額人も社会復帰を果たす。
妃古壱は運よく回復、そしてお屋形様も屋形越えが終わったすぐ後にマルコがAEDを使ったのが幸いしたのか、奇跡的に蘇生し、のぶ子が表社会で看護師として働く病院に入院していたのだった。
世界の悪に狙いを定めた貘
その頃、貘はアフリカの国の反政府武装勢力「アル・ヒーブル」のもとを訪れていた。
ラロに勝った貘は、ラロの遺言によりその遺体を元に作られたダイヤが送られ、それをキーとしてラロの全てを手にする権利を持つことに。
アル・ヒーブルの指導者シンバはラロの死を悟ると、もともとラロからアイデアルの全てを賭けた勝負を挑まれていた者として貘に勝負を申し入れる。
アイデアルの全てを手にしていた貘は、その手法も踏襲して今度は別の組織の乗っ取りも狙っていた。
ラロのデータには世界を股にかける裏の組織の情報とコンタクト方法、ウィークポイントとなる機密や潜入させているスパイのことまで網羅されており、貘はこれを利用して全ての組織を手にしようとしていたのである。
貘とシンバはアイデアルの全てのデータが入ったスマホを棒代わりにし、その回りを固めた土を交互に取っていく棒倒しゲームで勝負することに。
だがシンバのカリスマ性や支持を大きく損なうスキャンダルをネタに揺さぶるのたった。
次なる敵はヴィゾーム
酒、ギャンブル、タバコ、兵器に集中投資するヴァイスファンドの中でも、ヴィゾームはタックスヘイブンを経由したロンタリングも利用しながら急成長を続けている。
世の中に乱れが起これば儲かる彼らは、意図的に世界で事件を起こして乱れを操作していた。
その裏には7名の悪徳者たちが潜んでおり、アル・ヒーブルの他にも
マランドラジェン・カルテル
ロシアンマフィア「ヴィ・ザゴーネ」
知性至上主義団体「メイソープ協会」
国際クラッカー組織「ノーフェイス」
秘密結社「ダウロギアクラブ」
そしてアイデアルもその一員だった。
アル・ヒーブルを乗っ取った貘はヴィ・ザゴーネを狙い、ここでもゲームで圧倒。
貘は全ての悪を支配し、自らが巨悪となることで乱れを抑えようとしているのであった。
エピローグ
メイソープ協会のアビ・カーンはラロとカラカルの遺体の半分を所有するマニアであり、以前貘と肉体を賭け合ったドナーゲームという勝負したうえで貘が心臓を失ったことを明かす。
カーンが執刀した手術の結果として貘は疾患のある心臓を移植され、体力は著しく低下。
そして貘はまるで待っていたかのようにお屋形様の座を復活したハルに明け渡すこととなる。
貘の心臓はヴィゾーム創始者であるゴーネンに移植され、まるで貘の性格や知能も乗り移ったかのような強敵と化していたが、そこにハルが戦いを挑む。
貘もまた、梶とマルコを連れてハルに協力すべく暗躍しているのであった。
【49巻(完)のまとめ】
ついに屋形越えを達成した貘。
次は世界を股にかける悪の組織たちに狙いを定め、奇跡的に蘇生したハルに再び賭郎お屋形様の座を譲り渡しながら協力して暗躍するのであった。
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