青年漫画

安達を潰す作戦決行、運命の日『ギャングース』10巻【ネタバレ注意】

講談社/肥谷圭介・鈴木大介
~前巻までのあらすじ~

デブでオタクのカズキ、イケメンで情報収集担当のサイケ、運転・機動担当のタケオの3人は被害届の出せない悪党だけを狙う窃盗団、通称「バックスカーズ」。

サイケの同窓で振り込め詐欺グループに属していた洋介との内通を皮切りに次々と熟練したテクニックと連携で金を盗み出していく。

親から虐待され、少年院でも酷いイジメを受けながらも強く生きてきたカズキの夢は、犯罪集団の金を横取りしていつか日本を買収し、恵まれない子供たちの将来を守ることにあった。

ヤクザの宮島はカズキが「バックスカーズ」の一員で裏稼業界の頂点に立つ六龍天の関わる詐欺店舗をも襲うと知り、カズキのことを気に入るように。

一攫千金を狙うカズキ達は詐欺グループを追って六龍天の1人である安達に行き着くが、作戦の代償は重く、捕まったサイケとタケオは重傷を負い、洋介は粛清を受けるハメに。

六龍天の怖さを思い知ったカズキだが、高田と組んで安達潰しに向けて動き出す。

カズキは安達系列の店の番頭である加藤が営む詐欺店舗に潜入し、結果として高田が内偵として送り込んでいた鰯田をはじめヤン達チャイニーズマフィア、そして宮島も巻き込み、加藤やマルコス山田率いる走り屋集団を味方に引き入れ、全員で安達を潰しにかかる協力関係が生まれた。

安達を孤立させるために系列店の襲撃計画を進める一方で、安達に収益金を手渡す近しい人物「X」の特定を急ぐカズキ達。

一筋縄ではいかない備考の末、カズキは加藤の詐欺店舗で副店長をしていたアゲハが「X」であることに気づくのだった。

10巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。

アゲハを信じたい加藤

ずっと面倒を見てきたアゲハが安達に繋がる「X」だったと知り、ショックを受ける加藤。

〈ショックを受ける加藤 [ギャングース 10巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

このままの安達潰しのシナリオでいけば、アゲハは警察に逮捕されることになる―。

それでも安達を潰して裏稼業を抜けるため、加藤は計画続行を決断。

あらかじめ情報を警察に流したうえで、大型の詐欺を成功させて店舗を解散、その収益を運ぶアゲハを警察にマークさせる作戦である。

〈刑事に情報を流す宮島 [ギャングース 10巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

警察へのタレコミは宮島が担当し、ツテのある刑事と共謀して安達逮捕の準備を進めていく。

他方、カズキたちは逮捕予定の安達の支援者を削るために安達の稼業に風評被害を与えていくことに。

薬物の稼業はヤンたちが、闇金稼業はマルコスたちが、風俗・飲食稼業はカズキたちがそれぞれ襲い、「安達と関わると狙われる」と刷り込んでいくこととなった。

カズキたちは早速安達系列の高級デリヘルの事務所に侵入し、顧客名簿を盗み出す。

一方、一縷の望みをかけてアゲハを信じたい加藤は2人きりで呼び出し、向こうから真実を告白してくれることを期待する。

〈アゲハに最後のチャンスを与える [ギャングース 10巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

しかしアゲハは加藤に何も打ち明けることなく、加藤はアゲハとの決別の覚悟を固めた

安達を逮捕させる作戦決行

そして計画がスタート。

計画通り、次々と襲撃が行われ自分が狙われていることに気づいた安達。

〈狙われていることに気づいた安達 [ギャングース 10巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

狙い通り支援者が離れていき、安達は久々のスリルを味わいながら兄の木下力也とともに犯人捜しを始める。

今日、確実にメガヒットを叩きだす必要がある加藤の詐欺店舗では、今まで必死に育ててきたプレイヤーたちが集大成を見せる。

見事に大金を騙し取ることに成功し、あとは「X」のアゲハが安達にその金を手渡すところを現行犯逮捕するだけ。

〈あとは逮捕するだけ… [ギャングース 10巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

宮島から情報を流されている警察が安達を尾行するが、安達はなぜか余裕綽々。

別の刑事を脅して警察の内部情報を得ていた安達は金を受け取りにはいかず、逆に加藤がひき逃げに遭ってしまう。

〈加藤がひき逃げに遭う [ギャングース 10巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

アゲハは拉致され、宮島は木下力也が所属する集英会に喧嘩を売ったことがバレて破門された。

計画は失敗し、メンバーは一転して追われる身となるのだった。

加藤の死

拠点にも追手が押しかけて来るが、何とか逃れて散り散りになりながら逃げるカズキたち。

と、逃走中のカズキに重傷を負った加藤から着信が入る。

加藤は死ぬ間際にカズキに自分の貯めた金のありかと遺言書の存在を明かし、全てをカズキに託して息絶えるのだった。

〈加藤の死 [ギャングース 10巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

【10巻のまとめ】

妹のように想ってきたアゲハが安達サイドの人間と知りショックを受ける加藤だが、それでも安達潰しの作戦を決行。

しかし別の刑事から情報が漏れており、作戦は失敗に終わってしまう。

カズキ達は一転して全員安達から追われる身となり、加藤はひき逃げに見せかけて殺されてしまった。

加藤は息絶える直前にカズキに電話して自分の貯めた金の在りかと遺言書の存在を明かし、全てを託すのだった。

次巻へ続きます。

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