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前巻はこちら金剛・煉獄・無極、リベンジに向けて3つの武器が揃う『喧嘩商売』13巻【ネタバレ注意】
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14巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
勝利の為にはどんなことでもする柔道家・金田 保
柔道100キロ超級のオリンピック代表の座をかけ、2大会連続の金メダリスト村井 虎四郎と徳川杯で日本一を掴み勢いに乗る川上 竜が争っていた。
どちらを代表にするか世論を巻き込んで注目が集まり、全日本選手権での勝者が代表につくこととなる。
ところが最終的に代表の座を掴んだのは2人の後輩にあたる金田 保だった。
金田は言葉巧みに2人それぞれにドーピング薬入りの飲み物を飲ませ、両者失格の漁夫の利を得たのである。
自分が勝つためにはどんな卑劣な手段を使うことも厭わないのが金田のやり方なのであった。
工藤との再戦に向けた戦いの場が整う
文学のもとでの修行を終えた十兵衛は、新たに旗揚げされた”見せるプロレス”「フェノメノン」の旗揚げ興行に乱入する。
スポンサーである板垣組の関係者も観客に紛れる中、メインイベントの有刺鉄線デスマッチで選手らをなぎ倒した十兵衛は、小細工の利かないリングの上でサーモン森をも撃破。
十兵衛の狙いは板垣組を煽って工藤との再戦に近づくこと。
他方、プロモーターのコングレススリーパー社長・中島は大晦日に柔道金メダリストの金田と彗星の如く現れた高校生の十兵衛を戦わせることを決める。
十兵衛は「金田に勝ったら工藤の居場所を教えてもらう」ことを条件に金田との戦いを受諾するのだった。
卑劣漢の金田
ヤクザの父親に育てられた金田は、クリーンなイメージとは裏腹に勝利の為にはドーピング剤を使うのも厭わず、大晦日の戦いに向けて薬の調整を続けていた。
中学の時には給食費を盗んだ罪を、唯一自分を庇ってくれた正義感の強い後藤になすりつけ、孤立した後藤に寄り添うフリをして支配。
さらに担任の椎名先生を強姦・凌辱して中学卒業まで関係を持たせつづけた。
その後椎名先生は後藤と結婚するが、後藤は海外で医師として勉強を続け、金田のためにドーピングの薬を提供するパートナーなのであった。
十兵衛と金田の激突が近づく
工藤の情報を得るために橋口らに喧嘩を仕掛けた金田は、その工藤と十兵衛の戦いや橋口も十兵衛に負けたことなどを知り、十兵衛の強さに興味を持つ。
しかし自分の父を殺し最強と謳われる工藤を自分に有利なリングの上で殺すことを画策する金田にとって、まだ十兵衛は脅威ではない。
対する十兵衛は柔道家である金田をいかにハメるかの練習中。
十兵衛と金田、互いに工藤との戦いを懸けて激突が近づくのであった。
【14巻のまとめ】
プロモーターに自分を売り込むことに成功した十兵衛は、勝てば工藤の居場所を教えてもらうことを条件に大晦日の総合格闘技イベントに出場することが決まる。
対戦相手はその日総合格闘家としてデビューする柔道オリンピック金メダリストの金田。
しかし金田は十兵衛と同様に勝つためなら何でもする卑劣漢であり、学生時代から騙し続けている後藤に協力させてドーピング薬にも手を出しているのであった。
次巻へ続きます。
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