地上最強の生物と謳われる父、勇次郎との決闘へ向けてトレーニングに励む刃牙。
全盛期のアイアン・マイケルとのシャドーファイトをウォームアップにし、次の相手に挑む。
刃牙の前には1匹のカマキリがいるのだった。
2巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
カマキリ相手のシャドーファイト
刃牙のトレーニングの相手はまさかのカマキリ。
〈人間大サイズのカマキリが相手 [範馬刃牙 2巻](c)秋田書店/板垣恵介〉
といっても、昆虫を人間代の大きさにしたときの強さは絶大である。
体重100kgを超えるカマキリをイメージで作り出し、激闘を繰り広げる刃牙。
〈捕まる刃牙 [範馬刃牙 2巻](c)秋田書店/板垣恵介〉
普通の格闘技は通用するはずもなく、頭部がないために脳震盪によるKOもない。
急所も弱点もなく、開き直って普通に戦うしかない相手である。
苦戦の末に刃牙がとったのは、カマキリの天敵である鳥の動きを取り入れた象形拳。
〈象形拳に活路を見出す [範馬刃牙 2巻](c)秋田書店/板垣恵介〉
動きに余裕が出た刃牙は完全勝利でカマキリ相手のイメージトレーニングを終了するのだった。
【2巻のまとめ】
人間大サイズのカマキリをイメージしたうえでのシャドーファイト。
普通の格闘技が通用しない相手にも真っ向から立ち向かい、象形拳にヒントを得て勝利するのだった。
次巻へ続きます。
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