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前巻はこちらナオの出産で生きる意味を見出すセイ、結婚式も執り行われお祝いムード一色となるが…『自殺島』16巻【ネタバレ注意】
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最終巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
カイがリョウを刺し、リヴを攫って逃走
皆が前を向く中、亡き恋人エリに想いを馳せるリョウは、ふとカイに呼び止められる。
誰もいない静かな場所で自分の死を看取ってほしい―。
カイの言葉を信じてリョウはカイがひっそりと死を選ぶのを手助けすることにしたが、それはカイの罠だった。
独断でカイを連れ出したリョウは、カイに刃物で刺され致命傷を負ってしまう。
カイはその場に居合わせたリヴを攫って逃走し、ミキの悲鳴を聞きつけて皆駆け付けるが、時すでに遅し。
刺されたリョウは皆に看取られながら、天国にいるエリのもとへと召されてしまうのだった。
リヴの救出のためカイを追うセイ
イキルを連れてカイを追うべく急ぐセイ。
このときお腹にセイの子を宿していたリヴは、自分とお腹の赤ちゃんを守ることだけを考えながら、セイが来てくれるのを信じて待つ。
終末思想の自分が正しいことを証明するため、前向きに生きる象徴であるセイを手にかけることを狙うカイ。
カイはリヴを連れて見晴らしのいい草原で待ち構え、カイの姿を視認したセイはカイに気づかれずに倒しきる方法を必死に考えるのであった。
リヴの救出、カイの最期
日が落ちれば勝ち目はないと判断したカイは、近くに身を潜めているであろうセイを焦らせるためにリヴの手首を切って失血させる。
気が狂いそうなほどの怒りを抑えるセイ。
するとそこに先住の男が偶然通りがかり、異様な状況を察してセイに協力することに。
男がセイのマントを被って囮となるなか、セイはカイの近くの茂みに身を隠し、集中する。
リヴを守るためにカイを殺す覚悟を固め、放った矢がカイの胸を捕らえた。
セイが涙を流しながらカイの最期を看取り、セイは無事にリヴを救出したのであった。
エピローグ:解放された島での新たな生活
翌日、感謝の念と共に頼れるリーダーだったリョウを埋葬する。
と、そこに海上保安庁の船が続々と入着し、特別自治区だった自殺島が政府の方針変更によって解放されたことを告げる。
以後、島の住人とNGO団体によってこの島は”イキルの島”と改名され、特別自治のまま未遂者などの社会復帰プログラムに活用されることに。
数年後、スギは島の管理者、ミキは離島したもののNGO団体に入り、その他のメンバーも島に残って安定した生活を手に入れた。
セイも狩りをしながら島のガイドをし、リヴと息子と3人で幸せに暮らすのであった。
【17巻(完)のまとめ】
最後まで悪あがきをするカイはリョウを刺し、リヴを攫って逃走。
致命傷を負ったリョウは還らぬ人となってしまった。
カイを追ったセイは自らの矢でカイを射止めてその死を看取り、リヴを救出する。
その後、存在が明らかとなった自殺島は政府の方針変更によって特別自治のまま未遂者などの社会復帰プログラムに活用されることとなり、生き残ったメンバーたちはプログラムに関わるNGO団体や、島に残って安定した生活を手に入れた。
セイも狩りをしながら島のガイドをし、リヴと息子と3人で幸せに暮らすのであった。
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