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前巻はこちらアンデルセンの最期、裏切っていたウォルター…そして戦いはクライマックスへ『ヘルシング』9巻【ネタバレ注意】
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最終巻のあらすじを振り返ってみましょう。
セラスの勝利
大尉は自分の弱点である「銀」で作られた銀歯を何故かセラスに寄越す。
大尉の真意を汲み取ったベルナドットは、セラスに指示を出しながら大尉を追いつめていく。
ついにセラスが大尉を捕まえ、彼女の中から現れたベルナドットがとどめを刺した。

「ヘルシング」10巻©少年画報社/平野耕太
大尉は嬉しそうに笑いながら炎上し、その命を終えた。
一方インテグラは、ついに少佐の元へたどり着いた。
しかし、強化ガラスに守られた少佐にはインテグラの攻撃も届かない。
少佐はモニターにアーカードの姿を映し出し、今からアーカードが消えると宣言する。

「ヘルシング」10巻©少年画報社/平野耕太
アーカード消滅
シュレディンガーは自害し、アーカードに取り込まれる生命たちの中へ身を投げた。
「どこにでもいてどこにもいない」シュレディンガーをその性質ごと取り込んだアーカードは、「生も死もない、どこにもいない存在」となり消えてしまった。

「ヘルシング」10巻©少年画報社/平野耕太
そしてアーカードに勝てず、悔しさを滲ませるウォルターを「イスカリオテ」のハインケルが狙撃する。
無数の弾丸を浴びても死ねないウォルターは、全てを終わらせるため飛行艇へ向かった。
HELLSINGの勝利
駆けつけたセラスによって強化ガラスが破壊され、少佐の正体がサイボーグであったことが判明した。

「ヘルシング」10巻©少年画報社/平野耕太
守りを失った少佐とインテグラの銃撃戦が始まり、インテグラは片目に銃弾を受けながらも少佐にとどめを刺す。
少佐の死を確認したインテグラは、セラスとともに炎上する飛行艇を後にした。
ウォルターのけじめ
研究成果をもって脱出しようとするドクの元に、瀕死のウォルターが現れる。
「ミレニアム」はかつてアーカードに彼の血を飲まされ、吸血鬼にされそうになった女性に残る「アーカードの血」を研究していた。
その成果が不死の軍隊だ。
ウォルターは彼らの研究をコピー商品づくりの茶番と称し、あがくドクを始末。

「ヘルシング」10巻©少年画報社/平野耕太
そしてインテグラへの別れの言葉を呟きながら研究成果とともに炎に包まれた。
30年後
ロンドンでの闘争はバイオテロ事件とされ、30年が経った。
インテグラもヴァチカンも変わらず、セラスは1人でインテグラと屋敷を守っていた。

「ヘルシング」10巻©少年画報社/平野耕太
ある夜、就寝中のインテグラが何者かに襲われる。
駆けつけたセラスが部屋の電気を点けると、アーカードが笑っていた。

「ヘルシング」10巻©少年画報社/平野耕太
彼は取り込んだ生命を整理し、無事帰還を果たしたのだった。
【10巻(完)のまとめ】
「ミレニアム」の策略により、アーカードは消えてしまう。
インテグラたちは「ミレニアム」を倒し、アーカードの帰還を待つ。
30年後、自分の中の生命を整理してアーカードは帰還した。
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