祖父の訃報を聞いてかけつけた、ダイキチが出会った見知らぬ女の子、りん。小さな彼女はなんと祖父の隠し子だった!?
りんと暮らすことを決意したダイキチの手さぐりの子育ての運命は―。
様々なトラブルに見舞われながらも、家族として愛を育みながら共に成長していくハートフルなストーリー。
さっそく、1巻のあらすじを振り返ってみましょう。
祖父の隠し子
大吉は祖父の葬式で、祖父の愛人との隠し子である6歳の女の子、りんに出会う。
りんは不愛想だが、祖父に似た大吉には懐いているようだった。
りんの母親は姿を消しており、親戚間では誰がりんを引き取るのかで揉めていた。
大吉はそんな大人達の姿に嫌気がさし、自分がりんを引き取ることにする。
りんとの生活
りんと同居し始めた大吉。
仕事に行く間の預け先が必要なため、りんの保育園を探し始める。
一時保育にりんを預けようとした時、りんが寂しそうな表情をみせ、大吉はりんの気持ちを疎かにしていたことを反省する。
大吉は無理なくりんの送迎をするため、会社に残業が無い部署への異動を申し出る。
会社からは反対されるが、社員の代わりはいるがりんの保護者は自分しかいないと考え、異動を希望。
りんは新しい保育園に通い始めた。
おねしょ
りんが毎日おねしょするようになる。
大吉はりんが病気や死の話題に対して過敏に反応する姿を見て、祖父の死がりんのストレスになっていたことに気が付く。
りんは祖父が死んでしまったように、大吉もいなくなってしまうのではないかと不安だった。
大吉はりんを励まし、りんが大人になるまで一緒にいると伝える。
離婚
りんは保育園のお友達から、母親がいないことを不思議がられる。
複雑な家庭環境を説明出来ずにいると、コウキが間に入って助けてくれた。
コウキの親も離婚して、父親がいないと言う。
りんは離婚の意味を知り、自分の両親も離婚したからいないのか、考え始める。
その日の夜、大吉とコウキの母が保育園の帰りで一緒になる。
コウキの母にりんの父親と間違われ、何と名乗るのが適切か悩む大吉。
別れた後、りんからコウキも片親であることを聞く。
りんに自分の母親について聞いてみるが、何も知らないと言う。
大吉はりんの母親の存在を意識し始める。
母子手帳には丁寧に成長記録が書かれているが、全く姿は見せないことに違和感を覚える。
帰省
大吉の母は大吉とりんの生活を気にかけていた。
母に誘われ、大吉は年末にりんと一緒に帰省する。
最初は緊張していたりんだったが、大吉の両親とも徐々に打ち解け笑顔を見せる。
大吉はりんを両親に預け、祖父の家にりんの母親の手がかりを探しに行った。
しかし母親の手がかりどころか、りんの私物も見当たらず不審に思う。
一度りんに、祖父との生活についてきちんと話すことを決める。
【1巻のまとめ】
大吉は祖父の隠し子であるりんを引き取り、一緒に暮らし始める。
りんを育てるため自分の生活も見直す大吉。
りんと打ち解けるにつれ、りんの母親についても気になるようになり調べ始めるのだった。
次巻へ続きます。
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