全巻まとめ

三十路の独身男が6歳の少女の養父に!?手探りの子育てから始まる家族と愛の成長物語『うさぎドロップ』全10巻【ネタバレ注意】

祖父の訃報を聞いてかけつけた、ダイキチが出会った見知らぬ女の子、りん。小さな彼女はなんと祖父の隠し子だった!?

りんと暮らすことを決意したダイキチの手さぐりの子育ての運命は―。

様々なトラブルに見舞われながらも、家族として愛を育みながら共に成長していくハートフルなストーリー。

\こちらも併せてチェック!/

アニメ

30歳の独身男ダイキチは祖父の葬儀で見知らぬ6歳の女の子りんと出会う。実は祖父の隠し子であることが分かり驚愕するダイキチ。親戚たちがりんを引き取る話し合いのふりをしながら互いに責任を押しつけ合う中、見兼ねたダイキチは勢い余ってりんを引き取ることを宣言してしまう。正義感は強いがうっかり者のダイキチと、子供ながらにどこか芯の強さをもつ少女りん。ふたりの凸凹・二人三脚・共同生活が始まる。 ©2011 宇仁田ゆみ/祥伝社/アニメ「うさぎドロップ」製作委員会

(Amazpn Prime Video作品紹介より引用)

\無料体験期間もあります!/

(※2024/03/17現在の情報です。最新の配信状況等は各公式HPをご覧ください)

映画

27歳、彼女なし。ごくフツーのサラリーマンであるダイキチが、祖父のお葬式で出会った孤独で悲しげな女の子は、おじいちゃんの隠し子だった!?引き取り手のないその少女・りんを男気を見せて連れ帰ったダイキチ。こうして、突然、二人の共同生活が始まった!慣れない子育てにあたふたしつつも、いつもりんのことを一番に考え、底なしの優しさで包み込み育てていくダイキチ。そんなダイキチに心を開き、無邪気な笑顔を見せるようになるりん。ひょんなことから一緒に暮らすことになった二人が、周りのみんなに支えられ、見守られながら、本当の家族のような愛情と絆で結ばれていく。(C)2011「うさぎドロップ」製作委員会

(Amazpn Prime Video作品紹介より引用)

\無料体験期間もあります!/

(※2024/03/17現在の情報です。最新の配信状況等は各公式HPをご覧ください)

登場人物紹介

河地大吉(かわち だいきち)
本作品の主人公。
30歳、独身。りんや親しい関係者からは「ダイキチ」と呼ばれる。生まれた時にキンモクセイが実家に植えられている。
大吉自身はりんと暮らすまでは、実家には何年も帰っていない。
基本的に女性と子供を苦手としているが、高校時代や会社勤めを始めたころに、女性と付き合っていた(もしくはそれに準じた関係があった)過去がある。
子供のころに転んで頭部をケガをしており、一部分に髪が生えていない。
衣料品メーカーに勤めている。野球が得意という理由で採用され入社。
部下からは慕われており異動の際には、大吉が中国語が出来るということもあるが、部下から異動をしないよう懇願されていた。

鹿賀りん(かが りん)
鹿賀宋一と吉井正子の娘であり、大吉の戸籍上の叔母。第1部開始時点では6歳、第2部では16歳。
「りん」という名前は宋一が、自分が好きだったリンドウの花の名からつけた。大吉に出会う前は宋一の家で暮らしていたが、頻繁に母・正子の家へ連れて行かれることを嫌がっていた。
生まれた時にキンモクセイが宋一の家の庭に植えられていたが、小学校入学の際には枇杷の種を埋めた。
子供好き。食事のマナーを厳しく躾けられていて、大吉をたびたび叱っている。

二谷コウキ(にたに コウキ)
りんの幼馴染の少年。やんちゃな性格で小学校では問題児扱いされるが、不審者(だとコウキが思い込んだ近所の人)に出会った時にりんのことを守ろうとするなど、男らしい一面もある。
両親が幼いころに離婚し、母親のゆかりと2人で暮らしている。両親の離婚後に父親とは会っておらず、覚えていない。
ゆかりのことは「うっさいおばさん」「ガミガミおばさん」など評するが、性根は母親想いである。ゆかりとりんは「世界2大いい女」。

二谷ゆかり(にたに ゆかり)
コウキママ。コウキの母親で、大吉とりんも驚く美人。大吉より2歳年上。夫とは離婚しており、コウキのことは女手一つで育てている。
離婚の理由は、仕事の上での夫とのすれ違いや、夫の方にまだ子供のいる家庭のビジョンが出来ていなかったため。
子供思いで真面目な性格であるが、落ち着きのないコウキのことで頭を悩ますことが多い。プリン好き。スポーツは苦手で、泳げない。
父が病にかかっており、母親も元々体が丈夫でない方なので心配している。
保育園でのコウキのお迎えの際に大吉と出会ってから、何かとりんとコウキを通して交流を深めることになる。

鹿賀宋一(かが そういち)
大正生まれ。大吉の祖父であり、りんの戸籍上の父。故人。妻には先立たれている。
4人の実子がおり、長男・憲一、次男、3人目に大吉の母・幸子、5人目にりんが養子となっている。
正子がりんを妊娠したとき戸惑う彼女を説得して出産に踏み切らせた。
りんには父親ではなく「おじいちゃん」と呼ばせていた。
2005年7月に正子に隠れてブログに遺書を残そうとするも失敗し、代わりに母子手帳の中に手紙を仕込んだ。

吉井正子(よしい まさこ)
りんの実母。「西園寺まろん」というペンネームの漫画家。
過去に宋一の家政婦をしていたが、そのころにりんを身篭っており、顔のそばかすは妊娠中に出来た。
ただ、りんには自分が母親ということを隠し通し、その後仕事を優先したため、りんを捨て姿を消した。
りんとは顔立ちなど似るところがあるが、16歳になり長身になったりんと比べるとかなり低身長。
また、りんは髪を白く表現されるのに対し正子は黒髪で、雰囲気はかなり異なる。
親戚や人付き合いを極端に嫌い、かなり気難しい性格。
年齢は大吉と近しい。

彼氏(正子の彼)
氏名不明。正子の漫画の仕事のチーフアシスタントで恋人。
正子を仕事の時はペンネームの「西園寺先生」、プライベートの時は「マ〜ちゃん(ま〜ちゃん)」と呼んでいる。
21歳の時に当時の彼女から部屋を追い出され、当日たまたまアシスタントの仕事の入っていた正子のところへ住み着いた。
常識人で、感情を爆発しがちな正子の調整役になっている。

まゆき
正子の娘。りんとは異父姉妹の妹になる。

河地健二(かわち けんじ)
大吉の父。時代的なものもあるが、自身が会社勤めで、子育てを妻の幸子ばかりに負担をかけさせたことを後悔している。

河地幸子(旧姓・鹿賀)
大吉の母。りんの姉にあたるが、自分のことはおばちゃんと呼ばせている。編み物が得意。
話が長くなると、話の内容が段々と逸れていく場合が多い。生まれた時にギンモクセイが実家に植えられている。
当初は不貞の子である、りんを疎んでいたが、大吉がりんを連れて帰郷した際に、大吉の説諭を理解し、りんを積極的に受け入れようと動いた。
結果的にりんと河地家のわだかまりは無くなり、りんを孫のようにかわいがることになる。

河地カズミ
大吉の妹。実家を離れ働いている。小さいころは身体が弱く甘やかされたため、わがままに育った。
生まれた時にギンモクセイが実家の庭に植えられている。
自分の自由な時間が減るのを極端に嫌い、早くに結婚や子供を授かるのを嫌っている。
りんの小学1年生の春休みのころに結婚が決まったが、唯一の不満がやはり婚約者が子供を早く欲しがっている点だった。

マミ
カズミの娘。りんがかわいがっている。夜泣きがすごく、カズミも夜が眠れていない。
結婚前に夫が子供を早く欲しがっていたわりには、まだ幼子なのでカズミを優先したものと思われる。

前田春子(まえだ はるこ)
大吉の従姉妹でりんと同じ学年の娘(麗奈)がいる。大吉のことを「ダイちゃん」と呼んでいる。
就職してすぐ結婚したが、夫とその家族との関係に悩んでいる。離婚する気は無いとしていたが、麗奈が高校生になったころには離婚している。
麗奈が元・夫の秀幸に会っていることをあまり良く思っていない。離婚後は、かなりモテるようだが年上はこりているようで、結婚までは中々いかないようである。

前田秀幸(まえだ ひでゆき)
春子の夫。残業が続き、定時には中々帰れない会社に勤めている。
前田家の家庭は秀幸の父、母、秀幸の弟が一緒に住んでいる二世帯である。

前田麗奈(まえだ れいな)
春子の娘。保育園、小学校は違うが同級生のりんとは親友となる。幼稚園・小学生時代

憲一
大吉の叔父で、鹿賀宋一の長男。宋一が亡くなった後に宋一の家を引き継いでいる。
長男としての責任からか鹿賀の名前を持っているりんをあまり良く思っていないよう。
その為、大吉から良くは思われていない。

日高
大吉の所属する営業部の上司。既婚者。大吉の子育てを理解し、部署転換の話を付けた。

後藤(ごとうさん)
大吉と同じ会社に勤めている背がかなり低いワーキングマザー。
2歳になる子供が居るため、大吉の良き相談相手になる。
部署換えする前の大吉と同じ営業部だが別の課。

ゆう
後藤さんの2歳になる息子。大吉の送別会に後藤さんが連れてきて、りんが面倒を見ている。

黒髪ひげ
大吉が異動で移った出荷部のアルバイト勤務の青年。
既婚でりんとは4学年下で、第1部の時点で英語教室に通っている息子がいる。
仕事の時は頭部にバンダナや帽子を被っている。妻から知らぬ間に生命保険をかけられていた。
後述のノッポとクルクル毛と大抵、行動を同じくしている3人組。
大吉がぎっくり腰になった時に一緒に見舞いに来るなど、仲が良い。
また、ノッポも子供がいるため大吉も時折、相談を持ちかけている。

ノッポ
大吉が異動で移った出荷部のアルバイト勤務の青年。既婚で第1部の時点で1歳と3カ月の2人の子供がいる。
新入社員からは3人組の中で唯一敬語で話しかけられていた。

クルクル毛
大吉が異動で移った出荷部のアルバイト勤務の青年。アルバイト3人の中で唯一結婚していない。
あまりしゃべらない。新入社員が来た時には子供扱いされた。

織田
女性新入社員。営業部で河村の下についた。
大吉に目を付けて交際を迫ろうとするが、りんがいると分かると後日、あっさり会社を辞めていってしまった。
実際には、大吉以外にも声をかけておりバッグを買わせてしまうなど被害者も出ていた。

りんの交友関係
ノブ
りんの小学校時代のコウキと同じ1年A組のクラスメイト。「ノブくん」と呼ばれている。兄がいる。
ノブの父親と後述のさやかの父親が仲が良く、また2人と「パパ友」となった大吉と知り合いになったため、りんとはクラスは違うが、一緒に遊ぶ機会が増えた。
縄跳び大会の前跳びで3位入賞している。大吉の家で、りんとコウキ、ノブとさやかで一緒に遊んだこともある。

ナベちん
ノブの父親。本名不明。大吉の「パパ友」になる。肉屋を営業している。

さやか
小学校時代のりんと同じ1年B組のクラスメイト。
りんとは仲良しで絵の授業や、縄跳びの練習の際に一緒に遊んでいる。縄跳び大会の前跳びで4位入賞している。
中学・高校と女子校に通っており、ノブのことを幼稚園のころから好きだったが、振られてしまっている。

みっちゃん(さやかパパ)
さやかの父親。本名不明。モデルをやっていた過去があり、さやかが生まれた時にマネージャーに転向した。大吉の「パパ友」になる。

マコ
りんの中学時代のクラスメート。りんと一番よく話している。

あっきー
りんの中学時代の同級生。りんの携帯電話の登録選定で大事な人に入っていた。

梶川
りんの中学時代の優しい先輩で、唯一の手芸部の3年生。りんの携帯電話の登録選定で大事な人に入っていた。

竹内
りんの高校時代の同級生。1年C組でコウキと仲がいい。髪を染めたこともあったが、すぐ戻した。麗奈に気があり、付き合い初めた。卒業後は地元の大学へ。

内村
りんの高校時代の同級生。同じく1年C組でコウキと同じクラス。竹内と一緒に部活をやっている。卒業後、地元を離れた大学へ行く。

安原
りんの高校時代のクラスメートでクラスの委員長。りんを好きになりデートに誘うが、りんは全く乗り気ではなかった。
以前に、後夜祭準備でそれなりに交友はあったものの、りんには「よく知らない人」レベルだった。コウキからはストーカー呼ばわりされている。

その他
相原紅璃(あいはら あかり)
りんとコウキの中学時代の2学年上の先輩生徒。素行が悪く、コウキの髪を同じ赤に染めるよう促した。
また、コウキに「付き合っている」ことを強要し、りんに対して嫌がらせをしてくる。
高校時代もコウキをたびたび呼び出しており、りんを苛立たせている。高校はいわゆる「お嬢様学校」へ通い、大学へ進んだ。

相原徳也(あいはら とくや)
相原紅璃の兄。バンドをやっている。コウキがゲーセンで遊んでいる所に目をつけ、妹の紅璃と対面させた。
彼自身は、それなりにコウキのことを気にかけていた。

辰巳(たつみ)
りんの小学1年生の時のクラスの担任。穏やかでしっかりしている。

各巻のあらすじ

引き取った少女は祖父の隠し子!?三十路独身男の手探りでの子育てが始まる
見つけ出したりんの本当の母、しかしその態度に大吉は苛立つことに…
記念樹から感じる家族の絆、出会いから1年が経ち本当の家族に近づいていく
りんのクラスメイトのシンママやパパ友との交流、子供のために頑張る親の気持ちを知る
高校生になったりんとコウキ、惹かれ合いながらも恋愛から身を引いた大吉とコウキの母
コウキがりんに告白、元カノからの嫌がらせ、大吉からコウキ母への告白
りんが産みの母と会うことに、そして大吉と暮らす今の大切さを知る
父親代わりである大吉への恋心に気付くりん、それを察してしまうコウキ
りんの気持ち、大吉の気持ち、2人は約束を経て新たな関係へ
幼いころから高校卒業後まで、りん・大吉・コウキ・正子たちのオムニバスストーリー

オススメの電子書籍サイトランキング

No.1【ebookjapan】電子書籍、コミックの品揃え最大級!クーポンもポイントも超お得!

もう、漫画を電子書籍で読むならここ一択といっても過言ではありません

創業は2000年の老舗で、大企業のYahoo!と共同運営しておりYahoo!のIDと連携すると特典も。

paypayが使えてポイントが貯まるうえ、初回ログインで70%OFF×6回クーポンがもらえる太っ腹ぶり!

頻繁にセールも開催しているので、必見です。

No.2【U-NEXT】映画・ドラマも付いてくるエンタメ業界の帝王

動画配信が主要サービスとして推されており、邦画、洋画、アニメにアダルトなど、どのジャンルを取っても質量ともに高水準なうえに漫画や雑誌の取り扱いも豊富です。

漫画だけに絞っても毎月1,200ポイントが付与されるので、実質負担は月に\780!?

漫画だけではなく映画やアニメも併せてお得にチェックしたい方にオススメです。

No.3【Kindle】Amazonに無いものなど無いってほんと?

スマホだけでなく専用端末もあり、認知度や利用率は他ストアの追随を許さないほど。

漫画だけではなく、書籍・雑誌、実用書、エッセイ本、洋書などもバランスよく取りそろえた王道の読み放題サービス「Kindle unlimited」も要チェック!

Prime会員なら「Amazon Prime Video」で映画やアニメも見られますので、ぜひこの機会にPrime会員になることをオススメします!

-全巻まとめ

error: Content is protected !!

© 2025 もう一度読みたいオススメ漫画まとめ