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前巻はこちら聖母に先制を許すも食らいつき、明石のフォークの僅かな癖を見抜く『ラストイニング』24巻【ネタバレ注意】
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25巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
計算ずくのスクイズで同点に
5回を終わり、聖母学苑が1点をリード。
6回表、彩珠学院は先頭の蓮沼がラッキーなヒットで出塁。
そこから鳩ヶ谷は聖母学苑の捕手佐倉に狙いをつけ、続く八潮にはプッシュバントを指示して奇襲をしかける。
スタートを切っていた蓮沼は一気に3塁へ到達し、1アウト3塁のチャンスに。
1打同点のチャンスに彩珠学院はスクイズを決行。
3塁ランナーコーチについたスティーブの合図で最もスクイズが難しい明石のフォークに狙いを定め、大井が見事に1点をもぎ取った。(6回表 彩1-1聖)
この場面で明石にフォークを投げさせるまでの展開は全て鳩ヶ谷の狙い通り、あとは五分のガチンコ勝負となるのであった。
中軸の川口が負傷交代するアクシデント
6回裏、桐生監督自ら円陣に加わり気合いを入れた聖母学苑は、明石と新発田の連続ヒットでノーアウト1,2塁のチャンスを作る。
きっちり送りバントを決めて1アウト2,3塁とし、迎えるは打率4割を超える3番松山。
打ち気にはやった松山をサードゴロに打ち取るも、送球が逸れた際にランナーと交錯したファーストの川口が右肘を負傷して交代を余儀なくされてしまった。
投手もできて長打も打てるクリーンナップの離脱というアクシデントに見舞われた彩珠学院。
苦肉の策で鳩ヶ谷は普段はレフトの上福岡をファーストで起用。
4番の豊田を敬遠して2アウト満塁とし、5番の佐倉との勝負を迎える。
このピンチを乗り切れば一気に流れを変えられる大事な場面。
八潮は日高を信じて思いきりのいいインハイのストレートを要求し、佐倉の打球は交代したばかりのファースト上福岡のもとへ上がる。
上福岡がそつなくフライをキャッチし、彩珠学院がピンチを凌いだ。
聖母学苑の桐生監督は故障明けの明石の交えどきを見極め始めるなか、緊迫した試合は終盤へと突入するのだった。
【25巻のまとめ】
明石のフォークに狙いを絞り、計算ずくのスクイズで数少ないチャンスをモノにした彩珠学院が同点に追いついた。
これで試合は五分五分のガチンコ勝負となるが、6回裏には彩珠学院の中軸である川口が負傷交代するアクシデントに見舞われる。
彩珠学院が上福岡に本職ではないファーストを守らせる苦肉の策に出る一方、聖母学苑もエース明石の交代のタイミングを見極め始め、緊迫した試合は終盤へ突入するのだった。
次巻へ続きます。
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