-
-
前巻はこちら全員で白黒つける部内戦が開催、限界を迎えた野上が棄権し部長交代へ…『あさひなぐ』16巻【ネタバレ注意】
続きを見る
17巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
旭と八十村の激闘に決着が訪れる
旭と八十村の試合は互いに一歩も譲らぬ展開となり、周りが目に入らないほど集中力が研ぎ澄まされていく。
試合は25分を超える激闘となるが、体育館の窓からの日差しが2人の眼に入ったときに決着の時が訪れた。
先に身体が動いた旭が八十村から面一本を奪い、勝負あり。
旭と八十村のわだかまりが解け、部内には様々な変化や順位と言う傷跡を残して全ての部内戦が終了したのであった。
新しいスタート、新しい防具で一丸となるが…
部内戦の結果、1位が全勝の真春、同率2位で旭と愛知、同率4位で大倉と八十村となり、インハイ予選の団体戦メンバーが決まった。
新部長の任命式で野上から紺野に部長の座が移り、新しいスタートを切った。
インハイ予選が近づき、二ツ坂は部で発注していたオリジナルの防具も届いてまとまっていく。
そんななか、愛知だけは母からもらった一生ものの防具を着けたいと言い出した。
薙刀を一生やるつもりだという覚悟を口にする愛知、しかし本人の表情は「薙刀を好きだと思ったことは一度もない」と曇るのであった。
愛知が薙刀を続ける理由
愛知の下の名前である「薙」は薙刀からとったものであり、両親が離婚しても母に喜んでもらうためにずっと取り組んできた。
幼いころから藤ヶ丘の薙刀部に通って世話になり、監督である母に怒られれば母に恥をかかせたことを反省し、友達付き合いよりも母に笑ってもらうことを優先。
いつ頃からかは母は薙刀のことで愛知をあまり褒めなくなると、愛知は母を意識してよりいっそう頑張る。
「薙は新田ほど伸びないのでは」という母の言葉を聞いてしまい、愛知のなかで新田に対する嫉妬が膨れ上がっていく。
薙刀を辞めたいと思ったこともあったが、母が大好きなものを捨てたら母に嫌われてしまうかもしれないと思い、薙刀を続けることを選んだ。
藤ヶ丘では家族は同じ学校に入れなかったため、愛知はやむなく二ツ坂を選んだのだった。
國陵では相変わらず寧々が自ら孤立
國陵では相変わらず寧々が自ら孤立し、的林はすぐに崩れそうな部の雰囲気を危惧していた。
寒河江は稽古で以外で寧々を気遣うのをやめ、寧々も心の中の臆病さを隠して周りに溶け込もうとしない。
少しでもチームで一丸となろうと、的林はオリジナルのキーホルダーを皆に配る。
絶妙にダサいセンスを皆笑いながら受け取る一方、寧々は内心では可愛いと思いながらも繋がりを断ち切るためにそれを捨ててしまうのだった。
旭と夏之が急接近
インハイ団体戦の予備メンバーには紺野と野上が選ばれ、数合わせとして夏之も呼ばれて稽古に気合が入る。
そんななか、紺野と野上はあえて部活終わりに旭と夏之を2人きりにし、一緒に帰るうちに夏之から距離を縮めようとする。
旭は周囲の皆から「変わった」「強くなった」という言葉をかけられ、自分が自分でなくなっていくかのような不安な胸の内を打ち明けて泣き出してしまうが、夏之は「君は少しずつちゃんと変わっていったんだ。みんながやっと気付いただけだよ。オレは君をずっと見てたから分かるんだ。」と旭を抱きしめた。
夏之のお陰で持ち直し、いよいよインターハイ予選の日を迎えるのであった。
インハイ予選の団体戦が始まる
気を引き締めて臨んだ団体戦の初戦、二ツ坂は杉並北を相手に八十村・大倉・真春・旭と4連勝を飾る。
勝利が確定した状況で愛知の大将戦。
一人だけ違う防具で出た愛知はどんな戦いを見せるのか―。
【17巻のまとめ】
全ての部内戦が終わり、インハイ予選団体戦のメンバーが決まった。
新たな防具を身につけ一丸となる二ツ坂だが、母に喜んでもらうために薙刀を続けてきた愛知だけは未だにチームの輪に入ろうとしない様子。
果たして自信満々で団体戦メンバーの座を掴み取った愛知はどんな試合を見せるのか―。
次巻へ続きます。
この漫画をもう一度読みたい方はこちら
\こちらも併せてチェック!/
\無料体験期間もあります!/
(※2026/09/13現在の情報です。最新の配信状況等は各公式HPをご覧ください)
\全巻まとめ買いするならこちら!紙も電子も合計20万作品以上!/





