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封鎖失敗、未曽有の大災害へ『食糧人類』6巻【ネタバレ注意】

封鎖失敗、未曽有の大災害へ
~前巻までのあらすじ~

高校生の伊江とカズが拉致された先は「ゆりかご」という謎の施設。

そこでは冷凍された人間や、薬液で自我をなくされ超肥満体形にされた人間、そして薬で発情し続けさせられる”生殖種”の人間たちがいた。

伊江とカズは施設で山引とナツネという2人の青年と出会い、脱出を試みる。

巨大生物に見つかりそうになったところを小倉に助けられた伊江たち。

小倉は元ルポライターで施設に潜入しており、脱出できずに情報収集しながらひっそりと生き延びていた。

小倉から「玉座の間」の存在を聞くと、巨大生物に激しい敵意を抱くナツネが詰め寄る。

ナツネは施設から逃げた母から産まれた子で、驚異的な再生力と成長力を持つ完全な増殖種だった。

運悪く遭遇した巨大生物によってナツネは喰われるが、腹の中を割いて復活し、返り討ちにしてみせる。

ナツネが巨大生物を殺したことにより、罰として施設職員の中から17人が生贄に捧げられた。

ナツネたちの追手として人造人間たち「夕凪の会」が放たれるが、ナツネと山引が伊江たちを救出。

結局は人造人間たちの反乱によって桐生が死に、伊江たちは生き残った。

所長の和泉も巨大生物たちに反旗を翻し、停電を起こして巨大生物たちを地下に閉じ込める。

過去に山崎さおりを逃がしてしまったことで大粛清の原因を作ってしまった和泉。

その際に父を亡くし、長年練り続けてきた計画を実行に移したのである。

無事作戦は成功かと思われた矢先、副所長の花島が和泉をナイフで刺すのだった。

 

6巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。

操られた花島

花島が和泉を刺した。

花島は頭の中から聞こえる「殺せ」という声に操られ、和泉をメッタ刺しにしてしまう

〈クイーンに操られた花島 [食糧人類 5巻](c)講談社/イナベカズ〉

無意識のうちに地下非常口の開錠ボタンを押そうとし、間一髪のところで山引に止められるが、花島は突然発狂して暴れ出して山引の首の骨を折った。

花島の足元にはクイーンが触手を伸ばしており、花島は操られたままついに開錠ボタンを押してしまう

〈地下室の開錠ボタンを押す花島 [食糧人類 6巻](c)講談社/イナベカズ〉

未曽有の大災害へ

巨大生物を閉じ込めていた扉が開かれて、無数の巨大生物が地上に飛び出していく

〈巨大生物の群れが飛散 [食糧人類 6巻](c)講談社/イナベカズ〉

日本各地で巨大生物が人間を襲い、すぐに被害が広がる。

空を飛ぶ巨大生物たちが瞬く間に拡散し、道路は何キロに渡り避難者で溢れていく。

自衛隊が出動するものの、巨大生物による蹂躙と増殖を止めることができない。

人類の起源

クイーンは花島の口を借りてこの状況を嘆いた。

人類を飼いならしながら共存する道を探っていたが、このままでは人類を絶滅させてしまい、せっかく生まれた子供(巨大生物)たちも死んでしまう、というのだ。

〈人類との共存を目指していたクイーン [食糧人類 6巻](c)講談社/イナベカズ〉

極めて高い繁殖力をもち、野生にかえった巨大生物たちはもはや止めることができないのである。

もともと知能が高すぎるがゆえに消費カロリーも高く、生殖能力の強さもあいまって母星を食いつぶしてしまった巨大生物たち。

最後の望みをかけてようやくたどり着いたこの地球も、このままでは母星の二の舞に。

危険な宇宙探査の末にたどり着いた巨大生物の祖先が、地球の猿の残虐性と獰猛さに目をつけ、この星の王となるまでに育てた。

人類は食糧を目的にこの地球外生命体に作られた存在だったのである。

やがてこの先駆者からの連絡を受けて地球への移住が始まり、適応するための改造を経てこの星に辿り着き、いままさに収穫の時期を迎えたのだった。

山引の作戦

と、死んだはずの山引がクイーンの話に割って入る

おもむろにシャツを脱ぐと、その背中にはナツネの顔が埋め込まれていた。

その顔から徐々に身体も出てきて、山引の背中からナツネが誕生する。

〈山引の背中からナツネが誕生 [食糧人類 6巻](c)講談社/イナベカズ〉

ナツネの脳の一部を自分の身体に埋め込んでいたため、記憶もそのままにナツネを産み出すことができたのである。

蘇ったナツネは地下のクイーンを殺しに向かおうとするが、山引は「もしナツネが永遠とも思えるような永い時間…死ぬほどの苦痛に耐えることができたら奴らを根絶やしにできるかもしれない」と語る。

〈作戦を思いついた山引 [食糧人類 6巻](c)講談社/イナベカズ〉

その方法を耳打ちで聞いたナツネは驚き悩むが、しぶしぶ承諾した。

呆気にとられる伊江とオグラをよそに、山引がナツネの肉を食べ始める

ナツネは痛みに悶絶するが、上着を脱いだ山引の背中には無数のナツネの顔が浮かんでいた。

〈大量のナツネの顔が浮かび上がる [食糧人類 6巻](c)講談社/イナベカズ〉

食糧人類 番外編2

浪人生の西島が働いている工場では得体のしれない飲み物が作られている。

普通はボトルに詰められて出荷されるはずが、タンクローリーに入れられて出ていく謎の飲み物。

西島はその正体を不審に思いながら、タンクローリーから液体が漏れている現場に偶然居合わせる。

たくさんの猫が群がってその液体を一心不乱に飲み、翌日にはみなブクブクに太って死んでしまっていた。

職場の先輩に報告するも、風評被害で訴えられるから気をつけたほうがいいと注意される始末。

納得がいかない西島が周囲の目を盗んでペットボトルに詰めたその液体を自宅のマウスに飲ませてみると、マウスはスグに巨大化して暴れながら死んだ。

ますます疑惑をもつようになった西島は納入先の「ゆりかご」に同伴を申し出て、勝手に施設内を散策。

太った人間たちが謎の液体をチューブから飲んでいる部屋を見つけた。

西島はその背後から現れた先輩に突き飛ばされ、強制的に謎の液体を飲まされる。

すべてを理解した西島だが、全部どうでもいいと思うほど薬液に依存しており、ブクブク太っていくのだった。

【6巻のまとめ】

クイーンに操られた花島によって地下室の封鎖は失敗し、巨大生物たちが世界中に飛散する。

飢えによってもはや理性をなくし、地球が食い尽くされるのは時間の問題となった。

しかし山引がとある作戦を思いつき、生きたままナツネの肉を食べだす。

山引の背中からナツネが生まれ、さらに山引の背中を媒体としてナツネが増殖していく。

山引とナツネは人類の滅亡を防げるのか。

次巻へ続きます。

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