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ユース合宿で経験を積む日向・影山・月島『ハイキュー!!』24巻【ネタバレ注意】

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~前巻までのあらすじ~

ある日「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元・宮城県立烏野高校のエースに心奪われバレーボールを始めた小柄な少年・日向翔陽。

中学時代は環境に恵まれず、3年最後の大会にようやくメンバーを集めて出場するも、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄擁する強豪・北川第一中に惨敗してしまう。

影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校バレーボール部に入部した日向だが、奇しくも影山もチームメイトとなり、他の1年生である月島・山口や主将の澤村、副主将の菅原、2年でムードメーカーの田中、エースの東峰、リベロの西谷らと共に新チームとして始動する。

インターハイ予選では影山の先輩セッターである及川率いる強豪・青葉城西と対戦するもファイナルセットまで突入した激闘の末に惜しくも敗れ、烏野は3回戦で姿を消した。

その青葉城西も王者・白鳥沢に敗れて準優勝となり、乗り越えるべき壁の高さを知った烏野は、次の舞台である春高バレーに向けて3年生全員が部活を続けることを決意する。

さらに強くなるための道を模索するなか、長年のライバル校である音駒ら複数校による東京での合同練習に招待され、音駒に新たに加入した長身の灰羽リエーフや梟谷学園を率いる大エース木兎らライバルたちから貪欲に技術を吸収。

日向は木兎から空中戦での技術を教わり、チームとしても新たな攻撃パターンに挑戦し始めた烏野は春高の一次予選を突破。

全国への切符をかけて強豪が集う代表決定戦が始まり、条善寺・和久谷南・青葉城西、そして王者・白鳥沢との激闘を制して念願の全国大会出場を決める。

烏野がいち早く出場権を獲得した一方、東京都でも強豪が集う予選が開幕し、全国トップ3に入るスパイカー・佐久早率いる井闥山、木兎擁する梟谷、そして音駒の3校が全国への切符を掴んだ。

そして春高バレー本戦開幕に向けて準備を進めるなか、全日本ユース合宿が開かれることとなる。

烏野からは唯一、影山が選出される。

目の前で影山に差をつけられた日向は何を想うのか―。

 

24巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。

疑似ユース合宿に日向が乗り込む

19歳以下の全日本代表候補に影山が選ばれた。

さらに同時期には宮城県内で有望な1年生だけを集めた疑似ユース合宿も開催されることとなり、烏野からは月島が選ばれる。

〈疑似ユース合宿に月島が選出 [ハイキュー!! 24巻](c)集英社/古舘春一〉

疑似ユース合宿に呼ばれたのは五色(白鳥沢)、小金川(伊達工業)、金田一(青葉城西)、国見(青葉城西)、百沢(角川)など錚々たるメンバー。

どちらにも呼ばれず居ても立っても居られなくなった日向は開催地である白鳥沢学園に無断で乗り込み、先生に怒られながらも参加を志願する。

〈勝手に押しかけた日向 [ハイキュー!! 24巻](c)集英社/古舘春一〉

その様子を聞いていた白鳥沢の鷲匠監督がボール拾いとして受け入れ、日向もほぼ見学同然ではあるが疑似ユース合宿に参加することとなるのだった。

ボール拾いから得る経験値

影山は全日本で、月島と日向は疑似ユース合宿で、そして残るメンバーは個人スキルアップに励むこととなる。

牛島や天堂ら白鳥沢学園の3年やOBが練習相手として参加するなか、ただ一人プレーさせてもらえない日向。

それでも日向はボール拾いという役目を通じて見学に徹し、プレーの流れやレシーブの位置取り、スパイカーの打つ方向などあらゆる情報をヒントに考えて学ぶ。

〈見て学ぶ [ハイキュー!! 24巻](c)集英社/古舘春一〉

自主練の時間も含めて集中し続け、次第にボールの飛ぶ先を予測してスムーズに動けるようになっていく。

今まで本能を頼りに動いていたところにたくさんの経験値が積み重なっていき、次第に”直感”というカタチに化けようとしていた。

〈日向の動きが良くなる [ハイキュー!! 24巻](c)集英社/古舘春一〉

全日本ユースで揉まれる影山

その頃、影山は全日本で佐久早(井闥山)やセッターの宮侑、日向と同じくらいの身長のウイングスパイカー・星海らにもまれていた。

〈日向より跳ぶ星海 [ハイキュー!! 24巻](c)集英社/古舘春一〉

特に星海は日向よりも高いジャンプで見事なスパイクを決めていく、まさに「小さな巨人」。

それでもそつなく周囲のスパイカーにトスを合わせていく影山に対し、同じセッターの侑が「プレーは大分、おりこうさんよな」と絡む。

〈侑が影山に絡む [ハイキュー!! 24巻](c)集英社/古舘春一〉

中学時代に自分本位なトスのせいでチームから孤立した影山にとって、今度は周囲に応えるためのトスを否定されたようで悩みを抱えるようになるのだった。

伊達工業との練習試合が決まる

烏野高校ではベンチ要員だった木下も山口と同様にジャンプフローターサーブの習得に着手し、さらに練習試合を重ねる。

春高バレー本戦まであと1か月弱。

そして影山や日向たちが戻ってくるタイミングで、なるべく強い相手との練習試合を組むことに成功する。

相手は鉄壁のブロックを誇る伊達工業。

成長した姿を見せるにはもってこいの相手となるのだった。

〈伊達工業との練習試合へ [ハイキュー!! 24巻](c)集英社/古舘春一〉

【24巻のまとめ】

居ても立っても居られず、県内の有望な1年生を集めた疑似ユース合宿に押しかけた日向は、ボール拾いという役目を経てプレーの流れやレシーブの位置取り、スパイカーの打つ方向などあらゆる情報をヒントに考えて経験値を積んでいく。

一方の影山も佐久早(井闥山)やセッターの宮侑、日向と同じくらいの身長のウイングスパイカー・星海たち全国トップレベルのプレイヤーたちに揉まれることとなった。

そして春高バレー本戦まであと1か月弱。

練習の成果を試すため、烏野は伊達工業との練習試合に臨むこととなるのだった。

次巻へ続きます。

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