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前巻はこちら火の手が迫り生活拠点を失う誠たち、輝夫も命を落とし、綾香までも倒れてしまう『人間消失』4巻【ネタバレ注意】
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最終巻のあらすじを振り返ってみましょう。
必死の治療の甲斐あって綾香は回復
綾香を背負って拠点に戻った誠。
綾香は家に帰りたいと言うが、誠は綾香を治すために書店で医学書を手に入れ、手探りながらも治療に当たる。
高熱が出ていることから破傷風が疑われ、傷口の消毒や薬の投与など、できることは全部取り組んだ。
そして誠のおかげで無事に綾香は回復するのだった。
2人の実家巡り、共に生きる覚悟を固める
綾香の望みどおり、実家へ向かうことにした誠と綾香。
綾香の母は優しい人だったが、経営していたスナックはコロナ禍の煽りで潰れてしまい、借金だけが残った。
家で母の日記を見つけた綾香は、別れた父への未練や娘のことを疎ましく思うような言葉が書かれており、綾香はショックを受けてしまう。
だが誠は、日記に書いていたのは秘密のままにしておきたかった想いで、口に出さなかったのは綾香のことを想っていたからだとフォロー。
2人は次に誠の実家へ。
そこで誠は元通りの生活を送る両親の姿を見る。
両親に綾香を紹介しつつ、食卓を囲んで団らんする誠。
だがそんな幸せな光景は全部夢だと、誠は理解していた。
昼寝から目が覚めリビングを確認するが、やはり誰もいない。
誠はこの世界で綾香と二人で生き抜いていく覚悟を固めるのだった。
エピローグ:たった1人の世界で
医学や栽培、料理など生きるために必要な知識を本で学ぶ誠。
綾香は学校から持ち出したスマホを取り出し、誠の母のPCに繋げて中身を確認する。
そこには4人で過ごした青春の楽しい思い出がたくさん詰まっていた。
あれから時が経ち、綾香とはしばらく2人でカップルのような幸せを築いていたが、綾香も若くして亡くなってしまう。
どんなことがあっても逃げずに生き抜く。
綾香の言葉を胸に、誠はたった1人でこの世界で生きるのであった。
【5巻(完)のまとめ】
誠の必死の治療が功を奏し、綾香は回復。
2人でこの世界を生き抜く覚悟を固めるが、その後しばらくして綾香もこの世を去ってしまった。
結局、世界の人々が消えた原因もわからず、世界には誠ただ1人。
それでも「どんなことがあっても逃げずに生き抜く」という綾香の言葉を胸に、誠はこの世界で生き続けるのであった。
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