少年漫画

インターハイに向けた猛特訓『スラムダンク』22巻【ネタバレ注意】

投稿日:2018年8月17日 更新日:

~前巻までのあらすじ~

赤髪の不良、桜木花道が同級生の赤木晴子に一目ぼれし、彼女目当てでバスケ部に入部。

しかしバスケ初心者の花道に待っていたのは地味すぎる基礎練習。

不満を募らせた花道は一度は部を辞めかけますが、晴子への思いが勝って思いとどまります。

安西監督の指導のもと行われた部内の紅白戦では流川がスーパープレイを披露。

一方の花道も将来に期待を持たせる身体能力を発揮し、超初歩的なレイアップシュートを練習し、リバウンドの極意をゴリから教わりました。

そしていよいよ陵南との練習試合。

花道が試合デビューし大激戦を繰り広げますが、惜しくも敗戦。

そして次期キャプテン候補の宮城リョータがバスケ部に復帰しました。

大乱闘事件を経て三井もバスケ部に復帰し、インターハイ神奈川県予選が始まります。

準々決勝まで順調に勝ち進んだ湘北は藤真率いる翔陽も破り、決勝リーグへ進出。

決勝リーグ初戦の海南戦。

あと一歩のところまで追い詰めながら、最後は花道のパスミスで敗戦。

悔いの残る敗戦を噛みしめる花道はボウズとなり、レベルアップのためにシュート練を開始。

決勝リーグ第2戦では花道を温存したまま無事に武里を破った湘北。

一方、決勝リーグもう1試合では陵南と海南が激突。

陵南と海南の試合は延長にもつれこみながらも海南が制し、海南はそのまま武里も破ってリーグ優勝。

インターハイ出場のもう1枠を賭けた湘北と陵南の直接対決。

陵南との死闘を制し、湘北のインターハイ出場が決定。

全国でも続々と代表校が決まっていきます。

しかしそのころ、流川が「アメリカ留学を考えている」と言い出し…?

 

22巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。

安西監督がアメリカ留学に反対する理由

アメリカ留学を反対されたことに納得のいかない流川。

しかし安西監督が反対したのには過去に関係がありました。

大学の監督をしていた頃、矢沢という将来有望なルーキーが入り、期待もあいまって基本からスパルタ指導をしていた安西監督。

〈安西監督の大学監督時代 [スラムダンク22巻](c)集英社/井上雄彦〉

しかし矢沢はきつい指導に耐え兼ね、自分の才能だけを信じて単身渡米。

1年後、矢沢はアメリカの試合に出ていましたが、基礎がなっておらず開花することはありませんでした。

「まだ遅くない、帰ってこい」と矢沢に連絡を取ろうとする安西監督でしたが、自分の行いを恥じて自分の力だけで殻を破ろうとする矢沢はそのまま帰国することなく、いつしかドラッグに手を染めて交通事故死を遂げていました。

この訃報を聞いて以降、安西監督は大学界から身をひき現在にいたりますが、安西監督は流川に矢沢の姿を重ねていたのです。

この事情を安西監督の妻から聞かされた流川は、安西監督の言葉通り、日本一の高校生を目指すことを決意します。

流川・花道・ゴリの心境変化

それからというもの、練習に鬼気迫るほどの気合が入る流川。

花道も負けじと張り合いますが、流川の眼中にも映りません。

湘北のエースの座を賭けて三井と1on1の勝負を申し出る流川

互角の勝負を繰り広げる2人。もはや三井ですらも追い詰めるほどに流川は成長していました。

と、ここで負けず嫌いの花道が流川に1on1をもちかけます。

相手にしない流川に対し、花道は「てめーは絶対オレに勝てるって言えんのかよ」と言い放ち、2人の初めての真剣勝負となります。

〈流川に勝負を挑む花道 [スラムダンク22巻](c)集英社/井上雄彦〉

成長著しい花道なら…と周囲は淡い期待を寄せますが、結果は花道の惨敗。

その頃、赤木には大学日本一のチームである深沢体育大学の監督と選手がスカウトが訪れます

インターハイでベスト8以上になれば、推薦がもらえるとのこと。

しかし赤木が目指すのはベスト8ではなく、優勝。インターハイに向け、さらに気合が入ります。

最後の難関 期末テスト

湘北にはインターハイの前に、もう1つ、越えなければならない重大な問題がありました。

期末テストです。

赤点4つ以上はインターハイへは行けないのですが、バスケ部は三井・リョータ・流川・花道が基準にひっかかるピンチ。

赤木・小暮・彩子・晴子の4人が教師役となって猛勉強を行い、4人とも何とか追試をクリアしました。

花道、秘密の猛特訓

インターハイまであと10日。

湘北は静岡県代表の常誠高校と1週間の合同合宿を組みます。

が、花道だけは安西監督と残って秘密の特訓をすることに。

花道の成長速度を見込んで、チーム練習よりも徹底した個人練習、シュート2万本が待っていました。

〈シュート2万本の特訓開始 [スラムダンク22巻](c)集英社/井上雄彦〉

花道がゴールから遠いところでゴールできるようになるほど、湘北は強くなるのです。

赤木軍団や晴子の協力もあり、基本的なフォームから徹底的に仕込まれる花道。

花道のいない湘北メンバーが常誠高校を相手に善戦する一方で、花道は長い道のりをついに完遂します。

ボロボロになったバッシュも交換し、ついに全国の舞台へ乗り込んでいくのでした。

【22巻のまとめ】

インターハイ開幕まであとわずか。

流川は日本一の高校生になることを目指し、ゴリも全国優勝を本気で狙います。

湘北のカギを握る花道はシュート2万本の猛特訓。

次巻へ続きます。

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