映画プロデューサーの父を持ち、自身も映画監督を目指す高校1年生の横山田 零はある日、街で大ファンであるAV女優のパピコと出会う。
徐々に距離を縮めていく2人だが、パピコは道端で交通事故に遭った中年男性からオーバーテクノロジーの黒いダイヤル状の装置を右腕に埋め込まれ、さらに男性の記憶映像を記録したディスクと小さな黒い玉を託された。
その黒いダイヤルを回すとパピコの身体が自在に変わるようになり、零もその秘密を知ることとなる。
一方、どんなお願いでも得票数が多ければ実現する謎の世紀末サイト「ETE」が小中学生の間で人気を集め、不可解な事件が世間を賑わせ始めるのだった。
2巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
零とパピコが付き合うことに
不正なハッキングにより10万人の口座に1000万円が送金されるなど、連日のように起きる不可解な大騒動でETEへの注目度も上がっていく。
そしてタレントの突然死までもが実現してしまい、行き過ぎた娯楽に恐怖と嫌悪感を感じ始めた零とパピコ。
パピコの手首に付いた装置とETEの関連性を疑うなか、零は思い切ってパピコに「僕が彼氏になれる可能性…ありますか?」と告白する。
パピコは驚きながらも「考えとく」と回答を保留し、零は答えをもらうまでの間期待に胸を膨らませることとなった。
突然の告白を受け、数日かけて真剣に悩んだパピコ。
その答えは「一度付き合ったら別れてしまうから、今の友人としての関係を大事にしたい」というものだった。
ファミレスでその答えを聞かされた零は人目もはばからずに号泣し、困り果てたパピコは仕方なく「付き合う」とOKする。
零の子供じみたワガママが通り、この日からAV女優と高校生の交際が始まるのであった。
秘密の交際で愛が深まる
交際をスタートさせ、恋人として肉体関係を持った零とパピコ。
パピコは初めてで加減がわからず力いっぱい抱きしめて愛を伝えて来る零を可愛らしく感じつつ、未成年との淫行をした後ろめたさが残る。
それでも一途に真っすぐな愛を伝える零は、「将来自分が映画監督になったら主演をして、結婚してほしい」とプロポーズ。
そして交際を重ねるうちに、パピコもいつしか零を愛するようになっていく。
夜な夜な家を抜け出して彼女とデートしていたことが両親にバレ、零は土日の昼しかパピコに会えなくなってしまうものの、2人の愛は深まるばかりであった。
東京に破壊神が降臨
零の彼女がどんな人か詮索してくる両親を面倒くさく思いながら街を歩く零。
ふとスマホからETEを見ると、そこには「破壊神が東京に降臨、人口が100万人になる」というお願いが1位を獲得していた。
目を疑う零だが、そのお願いがすぐさま実行に移される。
突如として雷鳴が鳴り響き、上空から巨大な破壊神が舞い降りてきた。
さらにニュース速報ではニューヨークでも巨人が出現し、ランドセルを背負った下着姿の巨人が対峙する映像も流れて来る。
東京に舞い降りた破壊神によってビルがなぎ倒され、東京は一転してパニックに。
自衛隊の戦闘機が出撃するも撃墜され、地下に避難した零たち一家も崩落に巻き込まれて逃げ惑う。
死を覚悟してパピコに電話で別れを告げる零。
パピコはパニック障害の発作を抑えながら、零を助けるために巨人化して破壊神のもとへと全力疾走。
零が破壊神に踏みつぶされそうになっているところにパピコが駆け付け、破壊神にタックルを見舞う。
東京にもう1人、全裸の巨人女性が現れたことがニュースにもなるなか、破壊神とパピコの戦いが始まるのであった。
【2巻のまとめ】
零の猛アタックでパピコと付き合うこととなり、パピコは未成年との淫行と言う後ろめたさを抱えながらも次第に2人の愛が深まっていく。
他方、ETEに書き込まれた終末的なお願いが実現し、東京に巨大な破壊神が降臨した。
ニューヨークでも破壊神が降臨し、ランドセルを来た巨人たちと戦闘が勃発。
東京では街が破壊神に蹂躙され、一転してパニックに。
零たちの家族も瓦礫の崩落に巻き込まれ逃げ惑うなか、零を助けるために巨人化したパピコが破壊神に立ち向かうのであった。
次巻へ続きます。
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