命を賭けて相手を倒せ!究極の格闘バトル漫画誕生『ケンガンアシュラ』全27巻+外伝【ネタバレ注意】

投稿日:2020年1月5日 更新日:

小学館/だろめおん・サンドロビッチ ヤバ子

企業×暴力「究極」の格闘漫画、始動ッ!

企業が争いを解決するために代表者同士を戦わせる「拳願仕合(ケンガンジアイ)」。

巨大な利権と男たちの野望が渦巻く世界にダメリーマンの山下一夫が巻き込まれた。

一夫に命じられた任務は、「阿修羅」の異名を持つ闘技者、十鬼蛇王馬(トキタオウマ)の世話係。

そんななか日本経済の裏の首領を決めるための最強トーナメントに参加が決まった。

王馬の戦う理由とは、そして一夫はどこまで成り上がることができるのか―。

様々な武道・流派の登場人物たちがしのぎを削り、誰が勝つか全く読めない展開に熱くなること必至のバトル漫画です。

登場人物紹介

<主な闘技者たち>

十鬼蛇 王馬(ときた おうま)
『ケンガンアシュラ』第1部・第2部の主人公。通称『阿修羅』。乃木グループの闘技者を経た後に山下商事闘技者となる。
赤ん坊の頃、十鬼蛇区と呼ばれる無法地帯に捨てられ、12歳の時に二虎に拾われ独自の武術「二虎流」を学ぶ。

初見 泉(はつみ せん)
乃木グループの正闘技者。「初見流合気道」の使い手。通称『浮雲』。軟派で女好きな遊び人風の中年で、楓にも隙あらばちょっかいをかけているが、実力は超一流。

理人(りひと)
SH冷凍社長兼闘技者。元・義武不動産闘技者。通称『超人』。生まれながらに桁外れの指のピンチ力で相手の肉を削ぎ落す技「レイザーズ・エッジ」を得意とする。

千葉 貴之(ちば たかゆき)
義武不動産闘技者。 通称『顔のない男(グレートアクター)』。一度見た人間の動きを100%トレースできる能力を持ち、大勢の一流格闘家の動きを身につける。

蕪木 浩二(かぶらぎ こうじ)
通称『呪術師(メディスンマン)』。湖山マートの闘技者であり、暗器を使って相手を再起不能に陥れるのが得意。

関林 ジュン(せきばやし ジュン)
デスマッチから本格プロレスまで何でもこなす、超日本プロレスの不動のエースであり、表格闘技界のビッグネーム。拳願仕合に参加する闘技者でも5指に入る実力者であり、超人的なタフネスとパワーを誇る。

桐生 刹那(きりゅう せつな)
皇桜学園グループの闘技者採用バトルロイヤルに突如として紛れ込んだ謎の美青年。通称『美獣』。古流武術「狐影流」の使い手。過去のいきさつから王馬の存在を神聖視し、王馬に激しく執着している。

加納 アギト(かのう アギト)
「拳願仕合の帝王」の名をほしいままにする、拳願仕合史上最強の闘技者。5代目『滅堂の牙』にして、滅堂の最高戦力である「三羽烏」の一角。戦績は前人未到の157戦無敗であり、戦った闘技者のほとんどが再起不能にされている。

坂東 洋平(ばんどう ようへい)
十王通信闘技者。通称『血染めの象牙』。殺人を犯して収監されていたが、拳願絶命トーナメント出場によって得られる「人を壊す権利」に興味を示し、闘技者としてトーナメント出場権を勝ち取った。

ハサド
通称『アラブの旋風』。国土の4割を砂漠に包まれた中東の小国の第1王位継承者。タイ政財界の重鎮であるラルマー13世とは友人同士。

呉 雷庵(くれ らいあん)
アンダーマウント社の代表闘技者。暗殺集団「呉一族」最凶の男。通称『魔人』。極めて好戦的な性格であり、一族を代表してトーナメントに参戦する。

御雷 零(みかずち れい)
ゴールドプレジャー闘技者。通称『雷神』。暗殺拳「雷心流」の当主。倉吉理乃に一目惚れし、彼女のために戦う。圧倒的なスピードで相手を翻弄し仕留めるのが得意。

ムテバ・ギゼンガ
完全武装した反乱軍を単身・素手・無傷で皆殺しにできるプロの傭兵。『虐殺者(ジェノサイダー)』の通称に加え、「コンゴの死神」「伝説の殺戮傭兵」「アフリカの最強生物」「暗黒大陸の殺人マシーン」「非情の拝金戦士」などの様々な異名で恐れられる。

金田 末吉(かねだ すえきち)
通称『大物喰い(ジャイアントキラー)』。かなりの腕を持つ将棋指しであり、トーナメント開催前のパーティー会場で賭け将棋を行い、挑戦者をことごとく破っている。

氷室 涼(ひむろ りょう)
義伊國屋代表闘技者。通称『氷帝』。4勝無敗の少ないキャリアながら、すでに強豪闘技者と並び称されるに至り、義伊國屋歴代闘技者最強と見込まれる程の実力者。

今井 コスモ(いまい コスモ)
西品治警備保障の代表闘技者。大学生。通称『絞殺王(キング・オブ・ストラングラー)』。史上最年少の14歳で闘技者となり、周囲からは天才と呼ばれる。

アダム・ダッドリー
ボスバーガーの代表闘技者。通称『皇帝』。アメリカで活動していたストリートファイターであり、元はアメリカのNHLアイスホッケーチーム「テキサス・スノーマンズ」お抱えの乱闘要員。

阿古谷 清秋(あこや せいしゅう)
若桜生命の代表闘技者。表の世界では警視庁の機動隊隊長を務めながら、裏では悪を秘密裏に始末する『処刑人』として活動している。比類ないタフネスと反射神経が武器。

河野 春男(こうの はるお)
NENTENDOの代表闘技者。通称『デストロイヤー(破壊者)』。ネパール出身。かつてはヒマラヤの山奥にある戦士の村で1番の戦士で幼少期から素手で猛獣を倒すなどの伝説を残した怪童で、「闘神(インドラ)の化身」と畏怖された最強のグルカ兵だったところをスカウトされた。

茂吉・ロビンソン(もきち・ロビンソン)
セントリー代表闘技者。通称『滅殺する牧師』。牧師の成りをしているが、烈堂に並ぶシスコンであり、異母妹のエレナのためなら不良時代を彷彿させる様な容赦ない性格と口調を見せる。バリツという格闘技の世界唯一の継承者。

因幡 良(いなば りょう)
ペナソニック代表闘技者。暗殺拳・因幡流の当主。通称『黒呪の亡霊』。床まで届く長い髪と四足歩行でトリッキーな戦法を取る。

若槻 武士(わかつき たけし)
古海製薬代表闘技者。0巻第弐話の主人公。通称『猛虎』。拳願仕合歴代最多勝利数闘技者であり、自社の勝利の3割超をたった一人で叩き出している。

室淵 剛三(むろぶち ごうぞう)
ユナイテッドクロージング代表闘技者。通称『測定不能』。アスリートの両親との間に生まれたサラブレッドで、格闘技に関しては完全な素人ながらも純粋な身体能力のみで勝利を重ねる。

沢田 慶三郎(さわだ けいざぶろう)
マーダーミュージック代表闘技者。通称『暗黒鳥』。オネエ口調で話すオカマで、バレエダンサーを経て闘技者となった。

ユリウス・ラインホルト
東洋電力代表闘技者。通称『モンスター』。ドイツ医学の粋を集めて生み出された「最高の筋肉」の持ち主で、現在の肉体は常人なら死に至るほどのドーピングというハイリスクを乗り越えた末に手に入れたもの。ただの怪力馬鹿ではなくスポーツ生理学・医学・心理学・物理学を修めた優秀な頭脳の持ち主であり、高い知能によって肉体のスペックを最大限発揮することができる。

目黒 正樹(めぐろ まさき)
海一証券代表闘技者。通称『泣き男』。生まれながらのサイコキラーで、善悪の区別がつかず自分の欲求のままに人を殺す。かつて“鬼の目黒”と呼ばれた柔道家、目黒広樹の息子であり、その父を殺して殺人狂の本性をさらけ出している。

鬼王山 尊(きおうざん たける)
禍谷園代表闘技者にして大相撲で活躍する現役力士。通称『土俵の喧嘩屋』。三兄弟の末弟で、兄は双子で大相撲史上初の双子横綱。

鎧塚 サーパイン(よろいづか サーパイン)
夜明けの村代表闘技者。通称『吼える闘魂』。ミャンマー出身。常に歓声をかき消すほどの大声で叫んでいて、タイの闘神と言われたガオランと10代のころから因縁がある。

賀露 吉成(かろ よしなり)
あじろ水産代表闘技者。通称『日本海の大入道』。この道40年のベテラン漁師。過去に人喰いホホジロザメを海中で絞め殺す、暴風雨吹き荒れる中で難破船の乗組員全員を単身で担いで泳ぎ救出する、日本領海内に不法侵入した環境保護団体『シーチェパード』の船舶を撃沈して国際テロリストを捕らえた、などの伝説を持っている。

根津 マサミ(ねづ マサミ)
栃木ディスティニーランド代表闘技者。通称『夢の国から来た男』。リーゼント頭のヤンキー。栃木で最大の暴走族「爆音地帯」三代目総長で、その体格と腕っ節を買われ18歳で裏の世界に入り、裏の格闘団体では拳願仕合、煉獄に次ぐ業界第3位の規模を誇る「毘沙門」で絶対王者として君臨していた。

黒木 玄斎(くろき げんさい)
モーターヘッドモータース代表闘技者。通称『魔槍』。沖縄発祥の殺人拳法・怪腕流の使い手であり、本人も呉一族と並び称される暗殺者。武の極地に至り、アギトに匹敵する使い手と目されている。

二階堂 蓮(にかいどう れん)
通称「番人」。失伝したとされる日式中国拳法「天狼拳」の達人で、旧日本軍特殊部隊「天狼衆」の長。

英 はじめ(はなふさ はじめ)
通称「解剖魔」。医師としての腕は一流ながら、人体の解剖に興味をもつ闘技者の一人。また日本政府から派遣された始末人として、今までも国家に仇なす者を秘密裏に始末してきた。

ガオラン・ウォンサワット
世界的に著名なプロボクサー。通称「タイの闘神」。タイ王国政財界の支配者ラルマー13世の側近件ボディーガードを務める。ムエタイの他、ボクサーとしても当代最高峰と言える実力を持つ。

大久保 直也(おおくぼ なおや)
通称「格闘王」。表の格闘団体アルティメットファイトの絶対王者であり、総合格闘技戦績は26戦26勝。

<スポンサーたち>

山下 一夫(やました かずお)
乃木グループ傘下の乃木出版の社員。うだつの上がらないサラリーマンであり、妻とは10年前から別居中、長男は引きこもりで同じ家にいながら3年もの間姿を見ておらず、次男は暴走族所属の不良。ある日、王馬と駒田のストリートファイトを偶然目撃したことから拳願仕合の世界に巻き込まれ、王馬と行動を共にするようになる。

 

秋山 楓(あきやま かえで)
山下商事の秘書。乃木の秘書を務めるクールで知的な面持ちの美女。拳願仕合についても乃木の秘書として深く知っている様子で、そちら方面の知識に疎い山下に対し助言やサポートを行う。

串田 凛(くしだ りん)
拳願絶命トーナメントにあたり、乃木から直々に山下に送られた秘書だが、その正体は片原滅堂直属の諜報員。

乃木 英樹(のぎ ひでき)
乃木グループの会長。王馬を始めとして、優秀な闘技者を何人か擁する。拳願絶命トーナメントの発起人であり、「彼の代表闘技者が敗北を喫した場合、乃木グループは即時解散する」という約定のもとトーナメントに参加している。

義武 啓郎(よしたけ よしろう)
義武不動産の社長。福耳とオネエ口調が特徴的な男。乃木とは犬猿の仲。

湖山大正(こやま たいしょう)
(株)湖山マートの社長であり、蕪木の雇い主。自身の闘技者に対する信頼は篤く、反則攻撃にも協力を惜しまない。拳願絶命トーナメントには参加しなかったが、乃木から依頼された裏工作を蕪木に指示し、会場の映像を彼に送っている。

鹿野 玄(しかの げん)
ガンダイ会長。先代社長と遠戚だった縁で社長になった。乃木との拳願仕合で「拳願会々長職争奪戦」の開催決議に賛否を賭けており、乃木に負けたことにより開催決議に賛成する。

奏流院 紫音(そうりゅういん しおん)
皇桜学園グループ理事長を務める拳願会会員。開けたワイシャツから覗く魅力的なバストに、咥えタバコが似合う男前でクールな美女。高校時代に初見にナンパされ、大胸筋に一目惚れして交際を開始するも、彼の浮気が原因で別れたりくっついたりを繰り返している(現在は別れている)。

松田 智子(まつだ ともこ)
皇桜学園グループ理事長の新人秘書。

片原 滅堂(かたはら めつどう)
日本の経済界を牛耳る大日本銀行の総帥にして、最強の闘技者『滅堂の牙』を擁する拳願会第58代会長。かつては『極東の風雲児』と呼ばれていた。拳願会史上、初めて半世紀以上会長を務めた人物でもある。

片原 鞘香(かたはら さやか)
滅堂の娘で拳願絶命トーナメントの司会進行役。串田曰く「何でもこなせる能力の高さは拳願会でも指折り」。正妻ではなく愛人の娘で、烈堂とは異母姉弟である。

高田 清助(たかだ せいすけ)
笑顔が特徴的な十王通信の社長。速水以上の野心家とも言われており、法務大臣の許可を得て永島と坂東を戦わせ、勝者を代表闘技者として迎え入れるよう根回しの末に戦いを仕組む。

山下 健蔵(やました けんぞう)
アンダーマウント社の真の社長にして、何年も引きこもり生活を続けている山下一夫の長男。

太田 正彦(おおた まさひこ)
アンダーマウント社の表向きの社長。前の会社をリストラされたところ、当時中学生だった健蔵と出会い、影武者に抜擢された。

本山 ほたる(もとやま ほたる)
太田の秘書。やや流されやすい性格。太田が健蔵に電話をかけるところを目撃しており、太田の秘密にうすうす感づいている模様。

倉吉 理乃(くらよし りの)
ゴールドプレジャーの若き代表。通称『女王蜂』。柔らかな顔立ちにグラマラスなスタイルの美女で、初見からは「拳願会の性的暴風雨(セクシャルバイオレンス)」と呼ばれている。

音市(おといち)
理乃の秘書。ゴールドプレジャー系列のキャバクラのホステス出身で、現在は経営する側になっている。

美音(みおん)
理乃の秘書。元ホステスで音市と同様の経歴を持ち、戦闘能力も同程度。

東郷 とまり(とうごう とまり)
兵器製造に力を注ぐ、岩美重工の女性経営者。奇抜な言動とは裏腹に確かな経営手腕を持つが、同時に「死の商人」「日本経済界の奇人」の異名を持つ危険人物としても知られている。

湯梨浜 房枝(ゆりはま ふさえ)
とまりの秘書。とまりの人命軽視主義を問題視している。

大屋 健(おおや けん)
義伊國屋書店会長。常にワンカップ酒で酔っ払っているが、闘技者を見る目は確か。モットーは「よく飲み、よく遊べ」で、死ぬまで酒はやめないと公言している。

西品治 明(にしほんじ あきら)
西品治警備保障の社長。色黒の爽やかな男。ペナソニックの瓜田や良とは幼なじみ。

ロナルド 原口(ロナルド はらぐち)
ボスバーガー社長。拳願会では若手の部類だが、経営手腕は確か。

檜山 瞬花(ひやま しゅんか)
若桜生命社長。絶対にズレない正確な体内時計を持っており、体内時計を利用して相手の呼吸を読み、次の行動パターンを予測できる。

檜山 健人(ひやま けんと)
若桜生命の元副社長で瞬花の従兄。会社の乗っ取りを画策し先代社長と先代副社長を殺害、何食わぬ顔で瞬花に近づき5年前に彼女を絞殺して会社の実権を奪おうとしたが、突如現れた阿古谷に首を折られて死亡した。

河野 秋男(こうの あきお)
NENTENDO社長。三傑の内の一社としてもプライドからか、拳願会での地位復権に異常な執着を見せている。

橋田 敬(はしだ たかし)
セントリー会長。眼鏡の老人。同じ派閥の秋男とつるんでいるが、悪人ではない。

佐家 好二(さけ こうじ)
セントリーIT事業部の部長。龍鬼を尾行していた阿古屋によって、路地裏で何者かに刺殺されているのを発見される。

瓜田 数寄造(うりた すきぞう)
ペナソニック社長。因幡とは幼少期からの友人であり、家柄では上下関係があるものの気軽に接する。傀儡として速水からの命令に従い良の父親に明の父を殺すように命じた自分の父親を蹴落として、23歳で社長に就任した。

古海 平八(ふるみ へいはち)
古海製薬代表。前社長の叔父から会社を受け継いだ。自称「動けるデブ」。

柳 真(やなぎ まこと)
ユナイテッドクロージング会長。滅堂相手でも怯まず噛み付く度量がある。

戸川好子(とがわ よしこ)
マーダーミュージック社長。メロディックデスメタルバンド「DeathProof」のギタリストでもある。拳願会の女性経営者の中では最年少の部類。

速水 勝正(はやみ かつまさ)
東洋電力会長。GPグループ代表の理乃は実の娘にあたる。野心家で冷酷な性格の持ち主でありながら、拳願会の最大派閥の長。滅堂に代わり拳願会の王となるべく策をめぐらせ、積極的に裏工作を行う。

野村 公平(のむら こうへい)
海一証券社長。速水の傀儡となったが、1回戦突破失敗の責任を取らされ拘束される。

禍谷 重蔵(まがたに じゅうぞう)
禍谷園社長。自身もかつては「大轟拳」の異名を持つ闘技者で、その時代を代表する闘技者であった。

秋山 桜(あきやま さくら)
禍谷園秘書。乃木グループ秘書である秋山楓の姉。マイペースな性格で鬼王山などを無意識に振り回している。方向音痴でよく迷子になる。

鎧塚 実光(よろいづか さねみつ)
夜明けの村村長。東電傘下。現在の拳願会員の中ではかなりの古参で、かつて共に理想を追い求めた東電会長である速水のことを「勝ちゃん」と呼ぶ。

ネウェンパイン
サーパインの兄。故人。立ち退きを迫られた故郷の村を救うため日本に向かい、撤回の条件として要求された法外な金額を稼ぐために5年間闘技者として戦い続けていたがある仕合の後に死亡、そのころにはすでに村はなくなっていた。

網代 光臨丸(あじろ こうりんまる)
あじろ水産社長。デスクワークが苦手で、普段は社長自ら漁に出ている。

夢野 国博(ゆめの くにひろ)
栃木ディスティニーランド社長。外見が夢の国とは程遠いと自覚しているため、各種行事には覆面を付けて参加している。

竹丸 美姫(たけまる みき)
同テーマパークのマスコットキャラクターである「ホナルド」の着ぐるみを着た女性。「泡姫(マーメイド)」二代目総長で、根津を「先輩」と呼び尊敬している。

鷹風 切己(たかかぜ きりみ)
モーターヘッドモータース社長。一年の大半を海外で過ごし、しかも決まった住居を持たないという変わり者。

赤野 鉄砂希(あかの てさき)
白夜新聞社長。企業ランクは高いが、現在は特定の闘技者を雇っていない。

太宰 由紀夫(だざい ゆきお)
帝都大学総長。

吉沢 心美(よしざわ ここみ)
帝都大学秘書兼看護師。れっきとしたナースだが、服装は一見コスプレのように見える。何かあるとすぐ解剖したがる英に若干引き気味ながらも惚れており、母親のように何かと面倒を見ている。

飯田 正(いいだ ただし)
八頭貿易社長。野心家であり、トーナメントで勝ち残るためにラルマー13世と直接交渉してガオランを闘技者として借り受ける。

熱海 久(あたみ ひさし)
ムジテレビ会長。モノクルの老人。

照美 観次(てるみ かんじ)
ムジテレビの人事部社員。38歳。幽崎の死後、彼と同じく胸部を損傷した遺体として発見される。

周防 みほの(すおう みほの)
周防製鉄社長。急死した父から社長の座を引き継ぐが、100年に一度の世界的金融危機の直撃を受け、業績を急降下させてしまう。起死回生のチャンスをつかむため拳願絶命トーナメントに社運を賭けて参加する。

谷石 団悟(たにいし だんご)
谷石製薬(株)の社長。ゼネラル食品との仕合では黒狼を擁して臨むも、急遽代役となった龍鬼を王馬と勘違いして彼に初手から全力で当たるよう助言した。

瀬根 螺留丸(せね らるまる)
ゼネラル食品の社長。価格相場5000万円前後の地方の食品加工工場の買収権を賭けた谷石製薬との仕合で、報酬や敗北時の損失補填を山下商事がしてくれるという条件を飲み、闘技者を二徳から龍鬼へ変更することを了承した。

<護衛者>

鷹山 ミノル(たかやまミノル)
滅堂の最高戦力である「三羽烏」の一角。滅堂直属の護衛にして、大日本銀行の秘書的存在。格闘スタイルはいわゆる「喧嘩殺法」。『牙に最も近い男』と呼ばれており、不意打ちとはいえ王馬を一瞬で昏倒させる実力がある。

 

王森 正道(おうもり まさみち)
「三羽烏」の一角。4代目『滅堂の牙』、現・片原滅堂直属護衛。大日本銀行の秘書的存在。外部からのスカウト組で、滅堂の片腕的なポジション。

巌城(いわき)
護衛者一番隊隊長兼護衛者総隊長。序列的には滅堂直属護衛の王森、鷹山と並ぶ。ポジション的には現場の責任者といったところ。

吉岡(よしおか)
護衛者二番隊隊長。元・暗殺者。『滅堂の牙』の座を狙いアギトと戦うが敗北、左目を失うと同時に逆に自らの「牙」を折られてしまったという過去を持つ。左目を潰される前はさらに強かったとのこと。

J(ジェイ)
護衛者三番隊隊長。黒髪のサングラスをした男。

船岡(ふなおか)
護衛者四番隊隊長。滅堂が殲滅部隊を組織する際、隊員にスカウトされたほどの猛者。滅堂の護衛に専念したいという理由から申し入れを固辞した模様。

気高(けたか)
護衛者五番隊隊長。両目が髪で隠れている青年。隊長の中では最年少

名和(なわ)
護衛者六番隊隊長。長髪の美青年。

相生(あいおい)
護衛者七番隊隊長。二番隊の吉岡と同じく、滅堂のスカウトで護衛者になった。

桂見(かつらみ)
護衛者八番隊隊長。禿頭に髭面の大男で、坂東と見た目の特徴が一致している。

用瀬(もちがせ)
護衛者九番隊隊長。鼻にマスクを着けた痩身の男。元は滅堂の命を狙う暗殺者だった。同じく元・暗殺者の吉岡とは護衛者になる前から面識があったらしい。

山王(さんのう)
護衛者十番隊隊長。空手の達人。

美萩野(みはぎの)
護衛者十一番隊隊長。顔中にピアスをしたモヒカンの男。

淀江(よどえ)
スキンヘッドで細目の男。いつもにこやかだが、目は笑ってないタイプ。

日吉津(ひえづ)
片原滅堂直属の護衛者。淀江と一緒にいたというだけで、桐生の理不尽な強襲に巻き込まれた不幸な男。

奈喜良(なぎら)
滅堂直属の護衛者。格的には王森、鷹山の下で護衛者隊長と同等。

<殲滅部隊>

片原 烈堂(かたはら れつどう)
片原滅堂の実子にして、殲滅部隊の隊長。隠れシスコンであり、異性に対してガードの甘い鞘香を常に気にかけている。

三朝(みささ)
殲滅部隊隊員。烈堂の副官的存在。元々は護衛者五番隊の隊長だったが、烈堂の誘いで殲滅部隊に加入した。

皆生(かいけ)
殲滅部隊隊員。黒髪の美剣士。顔の刀傷は、過去の立ち会いでつけられたものらしい。

羽合(はわい)
殲滅部隊隊員。河野春男を凌ぐ人間離れした巨体を持つ男。

<守護者(ガーディアン)>

鬼頭 軍司(きとう ぐんじ)
守護者ランキング1位。トーナメント中速水の護衛を務める守護者の片割れ。「人斬り軍司」の異名を持つ剣の達人で、並の呉一族では相手にならないほどの手練れ。

龍 ?(ロン ミン)
守護者ランキング2位。トーナメント中速水の護衛を務める守護者の片割れ。長髪で胸元に百足の刺青をした男。青龍刀(柳葉刀)の扱いに熟達しており、ガオランをボクシングの間合いに入れさせないほどの手練れ。

師岡(もろおか)
守護者ランキング3位。鎖鎌使いだが鎖鎌が破損した場合に備えてクロスボウも扱う。

蘭城(らんじょう)
守護者ランキング4位。レイピア使いで無手の戦いも得意。負傷していたとはいえ、春男を一蹴するほどの実力者。

茂呂(もろ)
守護者ランキング5位。薙刀使い。

福部(ふくべ)
守護者ランキング6位。剣術使い。

大郷(だいごう)
守護者ランキング7位。棍棒使い。

<その他の闘技者>

本間 清(ほんま きよし)
外人傭兵上がりの殺し屋。通称『伯爵』。乃木の依頼で義武を襲撃したが、義武が雇った2名の闘技者の前に敗れる。

駒田 茂(こまだ しげる)
元・乃木グループ闘技者。通称『仁王の駒田』。背中に仁王の彫り物を背負った大男であり、並みのボディビルダーとは比較にもならない仏像のような凄まじく発達した筋肉の持ち主。パワーは勿論、その巨体からは想像できない速さも併せ持つ。

イワン・カラエフ
元・義武不動産闘技者。通称『ロシアの死神』。最近頭角を現してきたロシア人キックボクサーで、王馬をして「良いコンビネーション」と感嘆する打撃技術を持ち、「死神の鎌」と呼ばれる膝から先のスナップを効かせた強力なハイキックを得意とする。

小津 俊夫(おづ としお)
皇桜学園グループ最強の闘技者にして、皇桜女子大学文学部英文学科准教授という裏と表の顔を持ち合わせる闘技者。通称『蛮勇知将(インテリジェンス・バーバリアン)』。皇桜学園の闘技者採用バトルロイヤルに試験官として参加。

永島 銀司(ながしま ぎんじ)
十王通信闘技者候補。通称『狂信鬼』。顔の左半面に「人は裁かれねばならない」と縦一行で書かれた刺青を入れている。カルト教団「救世界」の狂信的信者であり、対立する宗教団体「神の軍勢」の幹部と信徒、計56名を殺害した。鉄製の手錠を指先で飴細工のように千切る怪力の持ち主。

森 政志(もり まさし)
通称『暴君』。路上仕込みの喧嘩術で勝利の山を築いた、ゴールドプレジャーの元・正闘技者。

洪 小虎(ほん しゃおふー)
破竹の快進撃を続ける中国拳法家。「極意拳」という流派を修めており、脳内麻薬のコントロールを最大の奥義とする。それによって痛覚をシャットアウトできるため、痛みを無効化し、加減なしの強力な打撃を放つことができる。

阿久 富士夫(あく ふじお)
あらゆる汚れ仕事を内々に処理する始末屋。通称『アグノスティックフロント』。打撃にも非凡な才能を見せるコスモをしてやり難いと言わしめる程のストライカーとしての実力を持ち、武器の扱いにも精通する。

乾 町三(いぬい まちぞう)
海一証券元闘技者。拳願絶命トーナメントに参加するはずだったが、目黒に襲撃され敗北する。

下田 佐治(しもだ さじ)
大亜細亜航空闘技者。通称「獣人」。サンボがベースのサブミッションを得意とする。

ジェリー・タイソン
22世紀ファックスコーポレーション闘技者。通称『ロケットマン』。デトロイト出身のアフリカ系アメリカ人。元は陸上競技の短距離走者だったが、中国に渡ったことを機に象形拳を会得、さらにそれを発展させて兵器の動きを模す「J式象形拳」を開発する。

原田 徳次郎(はらだ とくじろう)
ふじま運送闘技者。通称『憂国のハラトク』。政治団体「晩稲会」の行動隊長で、敵対組織からは「特攻のハラトク」と恐れられている。得意技は「ハラトクラッシュ」。

後田 武郎(うしろだ たけろう)
いずみ食品代表闘技者。通称『火を吐く醇風掌』。醇風掌(じゅんぷうしょう)という拳法の使い手。

アキ 斉藤(アキ さいとう)
鹿王院建設代表闘技者。通称『8ビートボクシング』。戦闘スタイルはアマチュアボクシング。

ジョニー・ウォータース
バビロン企画所属の闘技者。アメリカCA州出身の黒人男性。アルティメットファイトライト級ランキング第2位のストライカー。PFPランキングでは大久保より格上で、怪我さえなければとっくにチャンピオンになっていたほどの逸材。

呉 迦楼羅(くれ かるら)
通称『天魔』。 呉一族当主・呉恵利央の曾孫で、東京在住の女子高生。一族の中でも若い方だが、潜在能力の解放率は85%とかなりの実力者で、仮に拳願仕合に女性部門があれば無敵の女帝として君臨できるほど。王馬の実力を目の当たりにして一目惚れし追いかけまわしている。

呉 恵利央(くれ えりおう)
呉一族当主。通称「強魔」。かつて片原滅堂の闘技者を務めていたこともある老人。年齢に見合わない迫力を持つ。一族の長としての風格と落ち着きを併せ持つが、一族を舐める者や侮辱する者は決して許さない。

呉 ホリス(くれ ホリス)
堀雄の甥。通称『鬼哭童子』。解放率は80%。一族でも有数の実力者とみられているようで、滅堂も当初はホリスがトーナメントに出場するものだと思っていた。

呉 怜一(くれ れいいち)
恵利央の又従兄弟の曾孫に当たる。通称『金剛鬼』。解放率は50%。一族でも有数の実力者の一人で、拳願絶命トーナメントでは雷庵をサポートすることになる。ただし雷庵の実力こそ認めてはいるものの、その性格をかなり嫌っている。

呉 堀雄(くれ ほりお)
恵利央の大叔父の玄孫。通称『鬼牛』。解放率は65%。

呉 風水(くれ ふうすい)
雷庵の妹。通称『魔弾の射手』。どんな仕事もこなせる呉一族の優等生。解放率は28%。皇桜学園に通う大学生。

呉 変造(くれ へんぞう)
呉一族の一人。通称『狩鬼』。解放率は19%。

十鬼蛇 二虎(ときた にこ)
二虎流の創始者と見られる人物。故人。孤児であった王馬とある一件で出会い、半ば強引に師匠兼親代わりとして彼を育てた。おおざっぱな性格で人を小ばかにしたような口調だが武術に対する信念は強く、「武」に正解はなくはあくまで間違えないための「歩き方」でしかないと考えている。呉一族のような強者と戦うことを前提とした指導を王馬に施しており、工夫次第で自分より強い相手でも倒す上で必要な「武」「技」の重要性を説いていた。

平良 厳山(たいら げんざん)
十年前に十鬼蛇二虎と決闘して勝利した人物。通称『螺旋』。狐影流宗家の血を引いており、失伝しかけていた流派を復興させようと活動していた。友人の黒木によると弟子思いであったらしく、桐生の才能を見込んで弟子にとって鍛えていた。目の前で師匠を殺されて呆然とする王馬に強くなるよう示唆、「『戦場』で待つ」と言い残してその場を立ち去る。

エレナ・ロビンソン
茂吉の異母妹。美少女で周囲の男達から狙われているが、その度に茂吉が圧を飛ばすため言い寄られることは無い。純粋な性格で、兄の勝利をひたむきに願っている。カルラとは歳が近く友人になった。

ラルマー13世
弱冠20歳にしてタイ王国財政界の王。片原滅堂と渡り合える数少ない人物。普段から象に乗って移動し、供を大量に引き連れており、庶民の一般常識に疎い。

御雷 渺(みかづち びょう)
御雷の師であり先々代の雷心流当主。通称「雷」。御雷が殺人拳としての雷心流を否定しようとしていることは現当主の判断ということで黙認している。

因幡 丈左衛門(いなば じょうざえもん)
良の祖父。通称「黒い悪夢」。因幡流の使い手で、老齢ゆえの総白髪だが髪の強度は健在。

山下 一之進(やました いちのしん)
江戸時代の拳願会黎明期に乃木の闘技者として拳願仕合に出場していた男。山下家の先祖にあたる人物。『拳眼』の異名を持つ当時最強の闘技者の一角で、超人的な動体視力を武器にあらゆる攻撃を見切っていた。

乃木屋 英吉(のぎや えいきち)
乃木家の先祖で江戸時代の人物。一之進の雇用主。拳願会長の座を狙い「拳願仕合の大革新」を起こそうとしていた。上層部に掛け合って第1回拳願絶命トーナメントを開催させるが、仕合中に闘技者だった山下を死なせてしまう。

各巻のあらすじ(編集中)

<序章>

理人と”呪術師”に勝ち、”獄天使”との激闘で覚醒する王馬

<拳願絶命トーナメント 予選>

拳願絶命トーナメント開催が決定
拳願絶命トーナメント 予選はバトルロワイヤル
水面下の闘い、出揃った32名の闘技者

<拳願絶命トーナメント 1回戦>

絞殺王vs皇帝 拳願絶命トーナメント開幕
デストロイヤーvs処刑人、禁忌の末裔vs滅殺する牧師
阿修羅vs黒呪の亡霊、測定不能vs猛虎、そして暗躍する刺客
暗黒鳥vsモンスター、虐殺者vs泣き男
吼える闘魂vs日本海の大入道、夢の国から来た男vs雷神
浮雲vs顔のない男、解剖魔vs血染めの象牙
タイの闘神vs大物喰い、格闘王vs滅堂の牙

<拳願絶命トーナメント 2回戦>

絞殺王vs処刑人 阿古谷の拷問攻撃がコスモを襲う
阿修羅vs禁忌の末裔 リミッター解除の激突
猛虎vsモンスター 大会最高峰の怪力バトル
虐殺者vs獄天使、吼える闘魂vs雷神
タイの闘神vs滅堂の牙 最高の打撃勝負

<拳願絶命トーナメント 3回戦~決勝>

絞殺王vs阿修羅 限界知らずの死闘
浮雲vs滅堂の牙、そして王馬と刹那の過去
魔槍vs滅堂の牙、明かされる二虎流の真実
阿修羅vs魔槍 優勝を勝ち取ったのは…

<外伝>

闘技者5人のオムニバスと物語のプロローグ


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