-
-
前巻はこちらバトルシップ勝負に幕、記憶を失った蜂名と貘の過去に迫る『嘘喰い』29巻【ネタバレ注意】
続きを見る
30巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
目次
貘と社長が料亭で対峙
社長の息子から大勝ちした貘は、とある料亭でその父である社長と食事をすることに。
社長は中に入るのは護衛2人までと制限を付け、連れの男から「5億で手討ちにしないか」と切り出す。
連れの男はこの後副総監となる笹岡警視長であり、護衛には密葬課の長となる真鍋の姿もあった。
貘が申し出を断ると笹岡の指示で警察が動き出し、外で待機していた貘の配下は強制的に身柄を拘束、料亭に入った貘の護衛も真鍋が制圧する。
しかし機転を利かせたハルがいち早く料亭内に突入し、気絶した者の代わりに貘の護衛を名乗った。
ハルに見られたことで「誰にも気付かれずに制圧する」という密命を果たせなくなった真鍋はここで撤退。
作戦が失敗した社長は新たな賭けを提案するのであった。
ハマグリを使ったゲームに貘が勝利
息子の敗北と貘に奪われた会社の支配権と株を奪還するため、社長はハマグリを使った勝負を持ちかける。
ハマグリが焼き上がって開いた時に身が上についているか下についているか、上につく数を当てるという勝負。
焼きハマグリの特性を知っていた社長は貘の裏を読んで勝ちを確信するが、さらにその裏を読まれて敗北する。
貘は大株主として社長の座をボンクラ息子に譲らせ、これが貘の最初の屋形越えへの搦手となった。
そしてこの時2人が賭けた「息子が大金を賭けて負けたギャンブルの事実を賭郎に証明できなくする」という取り決めから、笹岡は後にアリバイを証明できなくする迷宮ギャンブルという仕組みを思いつくのであった。
梟との勝負に負けたハル、栄羽の死
貘がいずれ屋形越えに挑むことを悟ったハルだが、ある日貘から「はちの王子さま」の絵本を譲り受けた。
その本に書いてあった合図を頼りに、栄羽と落ち合うために六本木の蟻塚ビルへと足を運ぶハル。
しかしハルは同時に貘の名を借りてポーカーの達人でもある梟からの個人的な賭け勝負を受け、蟻塚ビルに呼び出していた。
既に捨隈に賭郎会員権を奪われていた梟とスタッドポーカーで勝負し、チップを取られたらロシアンルーレットをすることとなる。
この勝負に勝ったら切間でも蜂名でもなく、貘の仲間であるハルとして生きる決意を固めて臨むが、結果は敗北。
駆け付けて咄嗟に割り込んだ栄羽が身代わりとなったためにロシアンルーレットで命は失わなかったものの記憶を再び失い、栄羽は命を落としてしまうのだった。
記憶を失ったハルに屋形越えを挑んだ貘
その2年半後、2001年4月9日に貘は屋形越えに挑むこととなる。
そのときお屋形様となっていたのは切間創一だが、本人はかつてハルとして貘と行動を共にした頃の記憶はない。
ビルの上空を横切る飛行物が30分以内に来るか来ないかという勝負で、貘が負けることとなる。
しかし貘はこの敗北で命を取られるか取られないかのスリルを楽しんでおり、カジノで見つけたQ太郎や伽羅との縁、迷宮ギャンブルのヒントを得た笹岡など、全ては運命のように紡がれて今に至るのであった。
貘・蜂名・アイデアルのボスが直接対峙
時は今に戻り、本屋で再び対峙した貘と蜂名。
蜂名はその場でアイデアルのボスにホットラインを繋ぎ、3人でケリをつけることを提案する。
今から言う場所に1人で10分以内に来てほしいとボスに告げ、ボスもその無理難題を飲んで飛行機からのパラシュート落下で2人のもとへ降り立った。
アイデアルのボスであるビンセント・ラロが初めてその姿を見せる。
蜂名は屋形越えの権利の横取りを狙うラロに対し、ラロにも全てを賭けた勝負をするように告げる。
貘もギャンブルで白黒つけることを宣言し、蜂名はその場で「卍(ばん)を貼る」ことを決める。
卍の札を貼られた内部の空間でプレイヤー同士が限られた期間に好きに勝負を行うこととなるのが卍勝負。
貘が呼んだ弥鱈立会人がその卍勝負を取り仕切ることとなり、貘の帰りを待つ梶とマルコのもとにも弐號立会人として復活した門倉が卍が貼られることを告げるのだった。
屋形越えの挑戦権を賭けた卍勝負へ
呼ばれていった場に記憶を失っている様子のお屋形様もアイデアルのボスもいることに驚きながらも、立会人としてその場で公平なルールを考える弥鱈。
弥鱈は刻(勝負を行う期間)、者(協力者の人数)を貘とラロにそれぞれ決めさせ、地(勝負を行う場)は自分が決めることを伝えた。
この勝負の後すぐに屋形越えが行われることを確認し、貘は勝負の期間を今から12月31日までの24日間に設定、対するラロは協力者を4人までに決めた。
プレイヤーとそれぞれが選んだ協力者は賭郎が勝負の場へと導くこととなる。
貘は協力者に梶とマルコを選び3人目には蜂名、4人目には伽羅を指名する。
対するラロは2人を選び、3人目には貘も知る人物かつ蜂名にポーカー勝負で勝って記憶を失わせるきっかけとなった梟、そして滑骨を殺した伽羅をつけ狙う伝説のボディーガードであるキョンホ・ジョンリョを指名。
弥鱈は「卍勝負が終わる12月31日の時点で皇帝だった者を勝者とする」とだけ伝える。
それ以外のことは何でもありの勝負の場へ、それぞれが船で導かれていくのであった。
【30巻のまとめ】
以前蜂名が記憶を失った際には「ハル」として貘と行動を共にしたこともある蜂名。
いま再び記憶を失った蜂名は貘、そしてアイデアルのボスであるラロと直接対峙し、屋形越えの挑戦権を賭けて勝負することが決まる。
限られた空間・時間・協力者の人数のなかで好きに勝負ができる卍勝負となり、新章へと突入するのであった。
次巻へ続きます。
この漫画をもう一度読みたい方はこちら
\こちらも併せてチェック!/
\無料体験期間もあります!/
(※2026/09/14現在の情報です。最新の配信状況等は各公式HPをご覧ください)
\無料体験期間もあります!/
(※2026/09/14現在の情報です。最新の配信状況等は各公式HPをご覧ください)
\全巻まとめ買いするならこちら!紙も電子も合計20万作品以上!/






