全巻まとめ

誰も助けには来ない。戦慄と衝撃の山岳パニックホラー『モンキーピーク』全12巻【ネタバレ注意】

日本文芸社/ 志名坂高次, 粂田晃宏

会社の士気を高めるためのレクリエーション登山のはずが、人を襲う巨大な猿によって次々と社員が殺されていく。

裏切り者の妨害によって助けを呼ぶこともできず、逃げまどいながら生き延びる術を必死に探す社員たち。

果たして猿の正体は、そして裏切り者は誰なのか。

会社に恨みを持つ者、極限状態に陥り狂いだす者、それぞれの心情が交差するパニック・ホラー漫画です。

※最新作「モンキーピーク the Rock」も連載中!

合わせてチェック
本作の舞台の3年前に起きた通称「りょうちゃんねる事件」を描く前日譚。
岩砕山の惨劇を越え、平和を取り戻した早乙女達。しかし行方不明になった友・宮田を救う為、早乙女は猿の探索隊に加入することに。猿の研究者、政府主導の精鋭部隊、早乙女。総員20名。いま再び、彼らに死を運ぶ“猿”の恐怖が襲い掛かる──!!

登場人物紹介

<藤谷製薬>

早乙女 稜(さおとめ りょう)
23歳、営業担当。本作の主人公。過去にバイク事故で親友を亡くし、また登山中の事故で父を亡くしている。
身近な人物を守れなかった責任から「2人を殺した」と語り、社員たちから敬遠される原因となる。

宮田(みやた)
23歳、営業担当。早乙女とは同期入社であり、学生時代からの友人。

佐藤(さとう)
31歳、経理。ヒステリックな性格で男性に対する反抗心が強いタイプ。

安斎(あんざい)
34歳、法務担当。アメフト経験者で大柄でがっしりとした体躯。モラルが崩壊し次第に自己中心的で強引な行動に出る。

林(はやし)
21歳、庶務。おっとりした女性で、南から好感を抱かれている。人事部長の長谷川の娘であり、コネで入社した。

長谷川(はせがわ)
50歳、人事部長。登山のベテランで、数々の場面で経験からアドバイスを行い、早乙女からの信頼も厚い人物。

氷室(ひむろ)
43歳、営業部長。辻とは個人的なトラブルを抱えている。

飯塚(いいづか)
26歳、開発室A。藤柴と同盟を組み、早乙女や仲間に濡れ衣を着せながら、自分だけ生き残る計画を立てる。

藤柴(ふじしば)
24歳、庶務。飯塚と同盟を組み、安斉を出し抜き食料を密かに横領していた。

遠野(とおの)
28歳、開発室A。小柄な体型と消極的な性格から頼りない印象を持たれるタイプ。

南(みなみ)
32歳、開発室B。陰険な性格で普段から早乙女を目の敵にしている。

田中(たなか)
48歳、開発室Aリーダー。

岡島(おかじま)
27歳、開発室B。運動神経が鈍い上にすぐに弱音を吐く。

黒木(くろき)
45歳、開発室Bリーダー。

寺内(てらうち)
46歳、運転手。

馬場(ばば)
30歳、開発室A。

辻(つじ)
53歳、経理。

富久(とみひさ)
54歳、社長。薬害問題で前任の社長が辞任し、藤谷製薬の社長に就任する。就任後初の企画が今回の谷川岳登山であった。

<その他>


藤谷製薬の社員たちを襲う謎の存在。ナタ以外にも弓や槍を持った複数の個体が存在する。
その正体は猿の被り物を被った人間で、藤谷製薬が起こした薬害問題の被害者達。

魔猿
六ッ倉連峰で語り継がれる伝説の猿。身体能力が卓越した、八木を崖から転落死される等の圧倒的な力を見せる。
理由は不明だが、トオルしか制御することが出来ず、トオル以外の者には、見境無しに攻撃する。

水口 さなえ(みずぐち さなえ)
名実ともに有名な女子大生登山家。薬害被害者の会では熱心に活動していた。

日本刀の男 / トオル
日本刀を手にフードで顔を隠した人物で、猿を操る首謀者と思われる人物。薬害で妹を亡くしている。

田畑(たばた)
岩砕山の頂上付近にいた登山者。気弱そうな性格に見えるが、その正体はトオルの仲間。

八木 満(やぎ みつる)、八木 薫(やぎ かおる)
早乙女たちが遭遇した登山者の兄妹。山には休暇で来ていた。

各巻のあらすじ

レクリエーション登山が一変してパニックサバイバルに
裏切り者は誰だ?悪意の罠にハメられる早乙女
新たな出会い、広がる絶望、分裂する生存者たち
魔猿はいったい何匹いるんだ…!
2人だけ逃がしてもらえる…?猿たちからのメッセージ
魔猿たちの襲撃、死の館と化す山小屋
救助ヘリが目の前で墜落、下山ルートの先には雷雲
断崖絶壁での死闘、猿の正体は…?
明らかになる裏切り者、分裂する生存者たち
明らかになる2人目の裏切り者と薬害事件の真相
最終決戦の場、岩砕山山頂に到達
悪は必ず滅ぶ。山頂での死闘を制し生還したのは…?

オススメの電子書籍サイトランキング

No.1【ebookjapan】電子書籍、コミックの品揃え最大級!クーポンもポイントも超お得!

もう、漫画を電子書籍で読むならここ一択といっても過言ではありません

創業は2000年の老舗で、大企業のYahoo!と共同運営しておりYahoo!のIDと連携すると特典も。

paypayが使えてポイントが貯まるうえ、初回ログインで70%OFF×6回クーポンがもらえる太っ腹ぶり!

頻繁にセールも開催しているので、必見です。

No.2【U-NEXT】映画・ドラマも付いてくるエンタメ業界の帝王

動画配信が主要サービスとして推されており、邦画、洋画、アニメにアダルトなど、どのジャンルを取っても質量ともに高水準なうえに漫画や雑誌の取り扱いも豊富です。

漫画だけに絞っても毎月1,200ポイントが付与されるので、実質負担は月に\780!?

漫画だけではなく映画やアニメも併せてお得にチェックしたい方にオススメです。

No.3【Kindle】Amazonに無いものなど無いってほんと?

スマホだけでなく専用端末もあり、認知度や利用率は他ストアの追随を許さないほど。

漫画だけではなく、書籍・雑誌、実用書、エッセイ本、洋書などもバランスよく取りそろえた王道の読み放題サービス「Kindle unlimited」も要チェック!

Prime会員なら「Amazon Prime Video」で映画やアニメも見られますので、ぜひこの機会にPrime会員になることをオススメします!

-全巻まとめ

error: Content is protected !!

© 2024 もう一度読みたいオススメ漫画まとめ