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前巻はこちら妃古壱vs撻器、最高峰の號奪戦!お屋形様の記憶喪失で賭郎に緊急事態発生…『嘘喰い』25巻【ネタバレ注意】
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26巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
目次
蜂名と城道がゲームで勝負
ブローカーである城道に大胆にも接触した蜂名は、「今、相当な額に膨れ上がっているよ」とどうとでも取れる発言で城道の反応を見る。
蜂名のことをカジノの負けの取り立てだと思った城道は、この場は引き下がってもらうためにコインを使った幅寄せ勝負を申し出た。
先攻後攻を決めて順番にコインを動かし、10マスの列と5マスの列の両方で相手を動かせなくした方の勝ちというシンプルなゲーム。
蜂名はレジに預けていた大きなバッグを回収し、自分が先攻を取ってゲームを受けた。
しかし蜂名はあっさり敗北しながら、難癖をつけて「もう1回」と食い下がる。
城道は次のゲームを受けるための条件として、
・蜂名がこのゲームで金を賭けること、
・ゲームは最後までやりきること、
・コインの幅寄せゲームはこのまま使うが、サイコロの代わりにコーヒーフレッシュを使うこと
を提案。
コーヒーフレッシュを互いに9個ずつ配り、その裏面に印字されている2桁の数字のどちらか好きな方に従ってコインを移動させ、数字が動かせるマス目を上回っている場合は1マスだけ移動とする。
そして使ったコーヒーフレッシュをプールしていき、勝った方が最後に出た数の合計×1万円を手にするというもの。
先攻後攻は互いに選んだコーヒーフレッシュの大小で決め、城道が72、蜂名が66となり、城道が先攻となるのだった。
蜂名の揺さぶりが効果テキメン
1ターン目で城道は5を出し、10マスの列を5移動させる。
実はこのゲームは相手とのコインの間隔が2列とも同じになるように保つのが必勝法であり、この時点で城道は勝利を確信。
蜂名はテーブルの上にこれ見よがしに賭け金相当の札束を積み上げていくが、城道は余裕の表情。
と、ここで蜂名はコーヒーフレッシュの柄の微妙な違いから数字を予測したいと、店長に札束を渡して店にあるコーヒーフレッシュを大量に買い取り出した。
大量のコーヒーフレッシュを分析した蜂名は、ケータイで1通のメールを送りつつ、さらに賭け金の札束を吊り上げていく。
そしてさすがにおかしいと感じ始めた城道に対し、蜂名はバラまいている札束は、さっき城道が洗浄屋に渡した1億円を押収したものであることを明かした。
自分が裏組織から預かった金が流出したことを知り、激しく動揺する城道。
どうしても金を回収したいと賭け金の吊り上げを切り出す城道に、蜂名は畳み掛けるように、賭け金を上げてもらいたかったら城道が関与している機密漏洩事件について、「対艦ミサイルの受け渡しを行う港と船の情報を吐け」と迫るのだった。
蜂名が城道を翻弄、密輸の詳細が判明する
蜂名は賭け金を出た目の合計ではなく、次からかけ算にすることを提案。
城道がなかなか決断できないでいると、さらに他の客にも押収した金をバラまいてコーヒーフレッシュを買い漁っていく。
押収した1億が半分ほど消えたところで城道は観念し、密輸の受け渡し場所の埠頭とジャルード号という船名を明かす。
金の回収を諦めた城道が次に狙うのは、少しでも多くの金を得て高飛びすることであり、蜂名は城道を煽ってこの決断をするように追い込んでいたのである。
予めコーヒーフレッシュを配る際にすべての番号を指で把握し、自分が有利になるように仕組んでいた城道は、ここから賭け金が最大になるように動く。
2マスだけ動かしたい城道は、蜂名がメールで呼び寄せた額人の存在にいちゃもんをつけ、視線を逸らした間に手元にあった21ではなく先攻後攻を決める際に使用した72とすり替えた。
しかしこれは蜂名の罠。
蜂名は予め72のコーヒーフレッシュを人知れず使用し、未使用の6のコーヒーフレッシュをぴったり重ねていたのである。
金に目がくらんでまんまと6を引かされた城道はそのまま勝負に敗北。
コーヒーフレッシュをサイコロ代わりに使うところから全ては蜂名に巧みに操られていたのであった。
ある人物に連行される梶
帝国タワーでの勝負から1週間。
カールは一命をとりとめていたが、500億円はアイデアルによって奪われてしまった。
貘はすぐに口座から金を移そうとしていたが、梶が目を負傷した貘を病院に連れていくことを優先したことも原因の1つであり、責任を感じた梶は自分で何とかしようとする。
病床のカールはそんな梶に取引の代行を依頼。
そして待ち合わせ場所で取引相手と会った梶は、相手にKY宣言でゲストに扮していたことを見抜かれ、あるところに連行されてしまうのだった。
受渡場所のジャルード号に潜入
城道から情報を吐かせた蜂名と額人は、受け渡し場所の埠頭でジャルード号を探す。
行き場を失くした城道も付いてきているが、そこに額人の協力者である新聞記者の横井から電話が入った。
横井は既にジャルード号が出港していることを告げ、別のネタが出ているからGALLOP(ギャロップ)号という船に来てほしいと依頼する。
その電話越しの内容から、横井が身体を拘束されている可能性に気づいた蜂名は、横井が指定したGALLOP号は実はアルファベットのペイントを偽装したJALLOUD(ジャルード)号ではないかと推測。
蜂名がコンテナヤードの中を物色して情報を収集する一方、額人と付いてきた城道が船に乗船。
それは蜂名の予想通り、ジャルード号なのであった。
待ち構えていたレーシィ船長
ジャルード号では横井にくわえ、梶もレーシィ船長によって既に拘束されていた。
カールと取引していたのも横井。
横井はカールから得た情報を額人と交換しながら、対艦ミサイルだけでなくステルス戦闘機などの機密も流出していることを明かし、ジャルード号にそのまま梶を連れて向かっていた。
そしてジャルード号に乗った途端にそのまま2人ともレーシィ船長に拘束されていたのである。
レーシィは早々に額人が時間稼ぎを狙っていることを見抜くが、蜂名がコンテナヤードで上手く立ち回り、兵器が入ったコンテナがどこにあるのかわからなくした。
密輸を妨害されたレーシィは部下のウラノフに見せしめとして責任を取らせ、喉を裂いて舌を引っ張りだすコロンビアンネクタイで処刑するのだった。
梶が賭郎勝負を提案
レーシィの目的は兵器が入ったコンテナを全て積んで出港することだが、嗅ぎつけた新聞記者から防衛省の人間を呼ばれ、そして今兵器入りのコンテナのコンテナの場所が分からなくなった。
コンテナの在りかを吐かせるために見せしめの処刑で恐怖を与えようとしたレーシィだが、額人は応援到着までの間時間を稼ぐ構えを見せる。
船員に扮して船内を捜索中の蜂名が盗聴器で船長室の状況を知るなか、両者の思惑を見抜いた梶がレーシィと額人にある提案をした。
額人の応援と邪魔に左右されることなく、必ずどちらか一方が目的を達成する場を設ける提案、つまり賭郎勝負の場を設定することである。
そして梶の依頼により、九拾壱號立会人の最上妙子がジャルード号に乗船するのであった。
【26巻のまとめ】
額人が追う武器密輸事件の捜査に協力する蜂名は、密輸の受渡場所であるジャルード号を特定し、額人と共に潜入する。
一足先に兵器入りのコンテナの場所がわからなくなるよう蜂名は妨害工作を開始する一方、乗船した額人はブリッジで協力者で新聞記者の横井と、偶然巻き込まれた梶が拘束されているのを発見。
梶は額人とレーシィ船長の勝負に賭郎による立ち会いを提案し、九拾壱號立会人の最上妙子が乗船するのであった。
次巻へ続きます。
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