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米国でのキャンプイン!新たな出会いと投球術でメジャーにも通用する自信を深めるが…?『グラゼニ』16巻【ネタバレ注意】

講談社/森高夕次・アダチケイジ
~前巻までのあらすじ~

プロ野球のスパイダースに所属していた凡田夏之介は、プロ8年目で年俸1800万円の中継ぎ投手で、プロ野球選手としては決して一流とは言えない選手である。

このままでは引退後は年収100万円台の生活に陥ってしまう。

「グラウンドには銭が埋まっている」略して「グラゼニ」を胸に、同郷の先輩で引退しラジオでの解説者に転身を果たした徳永、同期で先発投手の渋谷、後輩で期待の若手野手である大野らと共にプロ野球選手としての生活に励んでいる。

プロ8年目のシーズンは中継ぎの便利屋として登板機会が増え、骨折による戦線離脱があったもののリーグ優勝に貢献。

契約更改でアピールに成功し、希望通り年俸がアップした凡田は、春のキャンプでは昨年で引退し今年から解説者になった大物捕手の北王子が視察に訪れ、凡田のことを目にかけるように。

9年目のシーズンではチームに振り回され、2軍からブレイクした捕手の丸金とは対照的にどん底を味わった凡田だが、シーズン終盤から目覚ましい活躍でチームの日本一に貢献。

秘かに思いを寄せていた行きつけの定食屋の店員・ユキとも距離が縮まり、オフ契約更改ではやや難航したものの、希望額どおり3000万円+出来高の年俸となった。

ストーブリーグは過熱し、北王子がワイルドワンズの監督となったことでスパイダースは田辺監督の続投が決まる。

そしてスパイダースは左の中継ぎである松浪と、ワイルドワンズとのトレードで左の先発である綾野投手を獲得し、代わりに渋谷を放出、メジャー帰りの曾我部外野手も入団し、メンバーが入れ替わって新シーズンを迎えた。

10年目のシーズン、ユキと急接近していた凡田の調子は絶好調。

オールスターにも選出されプロ野球選手として自信を深めてユキにプロポーズする決意を固めるなか、スパイダースがそのままリーグ優勝しCSへ突入するが、凡田にほとんど活躍の機会はなく、チームが4連敗し日本シリーズ進出を逃してしまう。

その結果、スパイダースのフロントは限られた予算のなかで好成績を挙げた選手5人に破格の条件で契約更改をする方針を固め、その5人に選ばれなかった凡田を始めとする他の選手の契約更改は大荒れとなった。

どうしても希望額に遠く及ばなかった凡田は、後輩の持田の伝手でスポーツ代理人のダーティ桜塚にアドバイスを求め、ポスティング申請をすることに。

するとスパイダースは大金を得られる可能性に目がくらんで凡田のポスティング申請に応じてしまい、凡田は唯一入札のあったボストン・ブルーソックスとの交渉へ。

元文京モップスのウエハラ投手との出会いに触発されメジャーを舞台に戦う覚悟を固める凡田。

しかしブルーソックスは大物ベテラン投手のレジー獲得が近づき、凡田への態度を急に硬化させマイナー契約を提示してきた。

ユキに結婚を申し込み引くに引けなくなった凡田は、ユキとアメリカで暮らせるようになるために、メジャー昇格の切符を全力で目指すことになるのであった。

 

16巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。

マイナー契約でキャンプイン

マイナー契約を選んだ凡田。

ユキとの入籍も延期となり、孤独な海外生活になってしまったことに責任を感じた持田が通訳兼マネージャーとして帯同を志願し、キャンプインとなる。

キャンプにはメジャーとマイナー合わせて60人ほど呼ばれ、その中から試合出場可能なロースター枠の40人に絞りこまれる。

メジャーのベンチ入りはその中の25人、残りの15人はマイナーの試合で昇格のチャンスを待つこととなる。

ベンチ入りできる中継ぎ投手は6人の予定、凡田はそのイスを狙うのであった。

硬いマウンドと滑りやすいボールを逆手にとる投球術

マイナー組のグループで練習することとなり、気合いが入る凡田だったが、キャンプの練習は日本よりも軽く、拍子抜け。

物足りない凡田は持田を連れてグラウンドで自主練もしつつ、キャンプ3日目で初めてブルペンに入る。

硬いマウンドと滑りやすいボールに苦戦し、ボールが高めにすっぽぬけることに焦る凡田。

フリー打撃では格下のマイナー打者を抑えることはできるものの、飛び入りで乱入してきた年俸5億の大打者ボビー・リードには5球連続でホームランを打たれてしまった。

コーチの目の前で悪いインパクトを与えたことに気を落とす凡田に対し、ボビーはフォローを兼ねてアドバイスを送る。

凡田はマイナー組の中継ぎ投手ではトップであり、メジャーとレベルが近いことで逆に打ちやすかったこと、メジャーの中継ぎ投手の枠で空いているのはあと1人か2人しかないこと。

そして高めにすっぽぬけるのを逆に左打者の内角高めへ見せ球に利用し、外角低めに大きく曲がるカーブを効果的に使う投球術を伝授。

上手く行けばメジャーで3シーズンは活躍できるという言葉も送るボビー、その裏には凡田のことを目にかけるウエハラの存在があるのであった。

練習試合で自信を深める凡田

マイナー組で初の練習試合の相手は、独立リーグのチーム。

大きなカーブを武器に凡田は3者凡退に抑えてみせ、昇格と降格を判断するファームディレクターのバル・ゴードンは凡田をメジャー組との紅白戦で投げさせることを決めた。

マイナー組で出場したボビーは絶好調、俊足でいい奴のショーンもそれまでの打撃不調が嘘のように3塁打や盗塁などで活躍を見せる。

それでもメジャー組で登板したウエハラはボビーを空振り三振に切って取り、メジャーレベルの迫力ある試合展開を注視していた凡田にも出番が来た。

凡田の相手はブルーソックスレギュラーの3番・モーリー。

メジャー1軍相手にも見せ球と外角に大きく曲がるカーブは有効であり、凡田はモーリーをピッチャーフライに打ち取った。

4番のレスターは右打者であるものの、外角ギリギリをかすめるように大きく曲がるカーブを投げつつ、内角のストレートで差し込み、キャッチャーへのファールフライに。

5番打者もサードゴロに打ち取り、クリーンアップを3者凡退に抑えたことで自信を深めた。

紅白戦は最終回にショーンの好走塁で挙げた点が決勝点となり、マイナー組が勝利。

しかし翌日にはショーンはマイナーのキャンプへと降格を言い渡されてしまう。

外野しか守れず、肩もそこまで強くないショーンは、良い結果を残した今だからこそ下に落として奮起させるのがファームの考え方なのだった。

ナッツ(高校生)編⑬

秋の山梨県大会、エースナンバーは持田がつけることとなり、凡田は背番号10が与えられた。

初戦は勝ったものの、持田がキレやコントロールの悪いカーブを狙い打ちされたことに危機感を覚えた凡田は、持田にカーブの投げ込みをさせながら教えることを決意。

そのおかげで持田のカーブはキレを増し2回戦も突破したものの、今度は持田のストレートの質が落ちて打たれてしまう。

持田が投手としてあまり器用なタイプではないことを悟った凡田は、やはり自分がエースとしてチームを引っ張らなければならないと考えるように。

その大会では凡田は短いイニングを無失点で抑えており、負傷していた左肩も回復しつつあるのであった。

【16巻のまとめ】

マイナー契約を結んでキャンプインした凡田は、硬いマウンドと滑りやすいボールに苦戦しながらも、大打者であるボビーの助言でそれを逆手にとる投球術を身につけた。

練習試合でも相手打者を翻弄し、凡田はメジャーでも通用すると自信を深めるのであった。

次巻へ続きます。

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