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前巻はこちら数々の戦いを経て巨人の宇宙船が崩壊を開始、人類の勝利まであと一歩に『GANTZ』35巻【ネタバレ注意】
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36巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
真理の部屋で明かされる非情な真実
敵の母船の中では既に祝杯ムードであり、アメリカのチームが残党を追い詰めていた。
そして完全にコントロールされたGANTZによって、加藤たちは全ての真相が明らかとなる真理の部屋へと転送される。
そこには先に菊地が待っており、中央にいる超高度文明異星種族が人類からの全ての問いに答えていた。
「今までなぜ、何のために戦わされてきたのか」
玄野Bと加藤の問いに、超高度文明異星種族が答え始める。
消滅の危機に瀕したある惑星系が30年以上前から地球への移住を開始し、最後に来た巨人たちが最も文明レベルと軍事力が高い種族だった。
超高度文明異星種族は地球よりも前に巨人たちの移住先として狙われたが撃退に成功し、巨人たちを撃退しうる最低限の軍事技術を信号として地球へ送った。
その信号はドイツの富豪の娘にキャッチされ、富豪は自らの資産でGANTZを大量生産して世界中へ配置したというのである。
つまり地球が巨人たちを撃退できたのは彼らのおかげ。
口々に謝意を述べるGANTZのメンバー達だったが、超高度文明異星種族はあくまで「きみ達の存在は我々から見ればごく矮小な昆虫となんら変わらない」と吐き捨てる。
人類がすがりつく神など存在せず、人類ではなく地球そのもののある程度の秩序を守る為だけにやっただけ―。
その言葉に一同は強いショックを受けるのだった。
ゴミに等しい人間の命
人間もチリやゴミと同じただの物質でしかないと告げる超高度文明異星種族に対し、加藤や玄野Bは人間の命や感情には価値があると反論する。
すると超高度文明異星種族は人間はただのモノに過ぎないことを証明するため、その場でレイカ、岸本、オジサン、そして玄野の初体験の相手である美女を再生してみせた。
思わぬ再会に心が揺らぐ玄野Bと加藤。
しかし超高度文明異星種族はそのままレイカたちを分解し、殺して見せた。
命を弄ぶ行為にキレた玄野Bが刀を手に飛び掛かるが、あえなく身体をバラバラにされて命を落としてしまう。
泣き叫ぶ加藤は仲間たちによって制止されるが、超高度文明異星種族は人間の魂は異次元に移動して転生することを明かしたのち、「この先我々は地球人に干渉することはないだろう」と残して姿を消すのだった。
巨人の残党は僅かだったが…
加藤たちが目を覚ますと、そこは再び巨人の母船の中。
周辺のGANTZは全て機能を停止し、宇宙空間から地球へ帰ることは困難になっていた。
どうやらアメリカチームのGANTZだけまだ生きているとの情報を得てアメリカチームのもとに向かうと、そこでは残党の巨人兵とのデスマッチが行われていた。
楽しみながら徐々に敵を追い詰めていくアメリカチーム。
その様子は地上にも中継され、加藤たちは地上への転送待ちの列に並びながら人類の勝利の時を待つ。
そして地上でもその様子を見ていた玄野は多恵に自分が一度死んだ身であることを明かした。
母船のところには行かないでほしいと願う多恵に対し、ずっと一緒だからと伝える玄野。
母船の中では勝利目前。
しかし残党にいた巨人たちの英雄イヴァ・グーンドが軽々とアメリカチームのエース格を破り、流れを変えるのであった。
【36巻のまとめ】
裏で糸を引いていた超高度文明異星種族によってGANTZの真実が明かされた。
ほとんどのGANTZが機能を停止する中、巨人の母船の中ではアメリカのチームが残党を追い詰めていた。
勝利は目前、しかし巨人たちの英雄イヴァ・グーンドが立ちはだかり、軽々とアメリカチームのエースを蹂躙。
楽勝ムードが一変するのであった。
次巻へ続きます。
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玄野計は、ちょっと斜に構えていて無気力、女の子の事位しか考えていない16歳の高校生。ある日、地下鉄のホームで小学校時代の同級生・加藤勝が、線路に落ちた男を助けようとする現場に遭遇し、そのまま加藤とともに電車ではねられる。即死…と思われた二人は、瞬時にしてマンションの一室に移動する。そこには巨大な黒い球体と、玄野たちと同様に「死んだはずの」人間が集まっていた。「ガンツ」と呼ばれる球体は、玄野たちに武器を与え、宇宙人と戦うというミッションを課せるのだった。宇宙人の正体、この世界の謎、明らかにオーバーテクノロジーな武器、他の人間に姿が見えない事、消えた自分たちの死体……。 そして、全てが謎の玉「ガンツ」とは……? ※本作品には過激な描写が含まれますのでご注意ください。 ©2004 奥 浩哉/集英社 GANTZ Partners
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高校生の加藤勝は地下鉄での事件で命を落とした。しかし黒い謎の球体“GANTZ”は、加藤をはじめ死んだはずの人間らを呼び出すと、“星人”と呼ばれる異形の敵との戦いを強いる。戦いの舞台は、大阪・道頓堀。そこは妖怪型の星人軍団であふれかり、阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。生きて帰るには、凶悪な星人軍団をすべて倒すしかない。次々と仲間たちが散っていく中、加藤は、たったひとりの家族である弟のもとへ還るため、壮絶な戦いに挑む……!©奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
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幼馴染の玄野と加藤は、線路上に転落した酔っ払いを助けようとして電車に轢かれてしまう。次の瞬間2人は見慣れぬマンションの一室にいた。そこには同じように“死んだはずの人々”が集められ、リビングの中央には“ガンツ”と呼ばれる謎の大きな黒い球が異様な存在感を誇っていた。出ることの許されないその部屋で、生き残るためのミッションを“ガンツ”から与えられる。それは“星人と戦い、殺すこと”。戦いの場へと転送された彼らは、何者かも分からぬ異形の星人と対峙する。戦いを終え部屋に戻ると“ガンツ”による採点が行われ、星人を倒し得点を重ね“100てん”になると、この世界から解放されるか、好きな人を生き返らせることができると知らされ元の世界に一時的に戻される。生と死を実感しながら、その不条理な世界での戦いは苛烈を極めていく-(C)奥浩哉/集英社 (C)2011「GANTZ」FILM PARTNERS
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幼馴染の玄野と加藤は、電車に轢かれたことで、ガンツの世界に召喚されてしまう。そこで玄野ら“死んだはずの人々”はガンツに命じられた星人との戦いを続け、倒した星人によって与えられる得点を集めることで、その世界からの解放を目指していた。100点を取るまで終わらない戦いの連鎖の中で、加藤を失ってしまった玄野。ガンツの100点めにゅーで加藤を生き返らせることができると知った玄野は、加藤の遺志を継ぎ“誰も失うことのない戦い”を続けていた。しかし、加藤の不可解な復活と、ガンツメンバーの周囲をかぎまわる謎の男が出現し、ガンツの何かが狂い始める。そして、異変が起き始めたガンツが次のターゲットに選んだのは、星人ではなく玄野を想い続ける多恵だった。大切なものを守るため、己の正義を貫くため、それぞれが犠牲にするものとは-。(C)奥浩哉/集英社 (C)2011「GANTZ」FILM PARTNERS
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ルポライター菊地が入手した極秘CDRの中には、地下鉄で轢かれる玄野と加藤の姿が映っていた。しかし二人は忽然と姿を消し、遺体は発見されなかった。この不可思議な事件に興味を持った菊地は、同様の遺体消失事件や失踪、破壊活動の調査を進める。その中で浮かび上がってくる「黒い球のある部屋」についての噂。その噂をネット上に流している高校生・西を突き止めた菊地は接触を図り、奇妙な黒いスーツをまとった西の信じられない破壊力を目の当たりにする。そして、語られる“ガンツ”という言葉。後戻りできなくなった菊地は、岸本、鈴木の証言を集め、玄野と加藤に近づいていく。そんな菊地に黒服の影が迫る。さらに、謎の男・重田も現れ、事態は混迷を極める。様々な思惑が絡み合う中、玄野と加藤、そして菊地の運命は、GANTZの謎は明らかにされるのか…。(C)奥浩哉/集英社 (C)2011「GANTZ」FILM PARTNERS
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