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前巻はこちら爆破作戦決行にアクシデント、桐山の強襲で三村が無念に散る『バトル・ロワイアル』7巻【ネタバレ注意】
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8巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
秋也の生還を信じる川田と典子
秋也が囮となって桐山を引き付けたことで逃げのびた川田と典子は、いつまで経っても現れない秋也を心配していた。
しかし秋也が逃げたのとは別の方角で起こった大爆発の直前に桐山が持っていたマシンガンの音がしていたことなどから川田は秋也が無事に生きていることを確信していた。
典子もまた川田の言葉を信頼し、秋也との合流を信じて待ち続けるのであった。
杉村vs光子
再び出立した杉村は、林の中で光子と遭遇する。
不意打ちが失敗に終わり涙ながらに命乞いをする光子に対し、千草を殺された仇を取ろうと銃を構える杉村。
ところが正義感からか杉村はどうしても光子をすぐに撃ち殺す覚悟が固まらず、隙を突いて光子は逃走。
杉村は光子を仕留めることができず、逃げられてしまうのだった。
男子2人を弄ぶ悪女、光子
浜辺では体育会系の旗上忠勝と心優しい滝口優一郎の2人が協力して生きていた。
他人を信じ共に脱出することを願う滝口たちは仲間を探しているところだったが、そこに光子が現れたことで全てが壊れていくこととなる。
女の色気と涙を武器に2人にすり寄る光子。
どこまでも他社を信じる滝口のお人よしぶりに思わず心が動きかけるが、旗上と2人きりになった途端に色仕掛けを発動。
光子が危険な相手と知りながら性的欲求に負けてしまった旗上、光子は隠し持っていたカミソリでその頸動脈を狙う。
しかし近くで野生の猫が飛び出し、物音で光子の手元が狂ってしまった。
旗上の頸動脈をうまく切ることができず、騙し討ちに気付かれた形。
光子は上半身裸のまま逃げ出し、目を覚ました滝口にすがりつく。
殺されかけたと主張する旗上と誤解だとすがりつく光子、どちらが真実かわからない滝口は、「お前が嘘をついていなおならその銃を渡せるはずだ」と旗上に銃を差し出すように要求する。
滝口を信じて銃を渡そうとする旗上、しかしその滝口の背後では光子が落ちていた鎌に目をやり拾おうとしていた。
やはり光子はすぐにでも殺すべきだと判断した旗上はすぐさま発砲するが、その銃弾は止めに入ろうとした滝口の腹部に命中してしまう。
狼狽えて滝口に駆け寄る旗上を光子が鎌で惨殺。
事情が呑み込めず意識が朦朧とするなかでも光子を信じて優しい言葉を投げかける滝口に対し、光子はかつて自分を性的虐待していた義父の姿を思い起こしながら「自分を守ってくれるなら何でもする」と性的奉仕を始める。
幼いころから義父に何度も性的虐待された経験から「奪われるよりも奪う側に回って生きていく」ことを信条にするようになった光子。
男を利用して義父と実母を殺害し、そして今もまた滝口との情事の後にその手にかけてトドメを刺すのであった。
【8巻のまとめ】
秋也と離れ琴弾を探し続ける杉村は林の中で光子と遭遇するが、幼馴染の仇である光子を前にしても殺す覚悟を固めることができなかった。
杉村から逃げおおせた光子はその後旗上と滝口の2人の男子と遭遇、色仕掛けを駆使しながら2人を殺害するのだった。
次巻へ続きます。
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