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烏野vs音駒 第1セットから怒涛の展開『ハイキュー!!』34巻【ネタバレ注意】

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~前巻までのあらすじ~

ある日「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元・宮城県立烏野高校のエースに心奪われバレーボールを始めた小柄な少年・日向翔陽。

中学時代は環境に恵まれず、3年最後の大会にようやくメンバーを集めて出場するも、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄擁する強豪・北川第一中に惨敗してしまう。

影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校バレーボール部に入部した日向だが、奇しくも影山もチームメイトとなり、他の1年生である月島・山口や主将の澤村、副主将の菅原、2年でムードメーカーの田中、エースの東峰、リベロの西谷らと共に新チームとして始動する。

インターハイ予選では烏野は影山の先輩セッターである及川率いる強豪・青葉城西に敗れ3回戦で姿を消したが、長年のライバル校である音駒ら複数校による東京での合同練習に招待され、音駒に新たに加入した長身の灰羽リエーフや梟谷学園を率いる大エース木兎らライバルたちから貪欲に技術を吸収。

チームとしても新たな攻撃パターンに挑戦し始めた烏野は春高の予選で青葉城西へのリベンジを果たし、王者・白鳥沢との激闘を制して念願の全国大会出場を決める。

烏野がいち早く出場権を獲得した一方、東京都でも強豪が集う予選が開幕し、全国トップ3に入るスパイカー・佐久早率いる井闥山、梟谷、そして音駒の3校が全国への切符を掴んだ。

全日本ユース合宿で影山が、県内の有望な1年生を集めた疑似ユース合宿で月島と日向が経験を積み、春高バレー本戦が開幕。

烏野は2年連続出場の椿原学園を、2回戦ではユース合宿に選ばれたセッター宮侑らを擁する優勝候補・稲荷崎との激闘を制して3回戦へ。

音駒も順調に勝ち進み、3回戦で烏野と音駒、往年のライバルによる「ゴミ捨て場の決戦」が全国の舞台で実現する。

序盤から攻撃の烏野と守備の音駒が怒涛のラリーを見せるが、今や音駒も守備一辺倒ではない。

スロースタートではなく、烏野のお株を奪うようなシンクロ攻撃を音駒が見せるのだった。

 

34巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。

烏野vs音駒 波乱の第1セット

音駒のシンクロ攻撃を凌ぎ、今度は烏野がブロックフォロー無しのシンクロ攻撃。

しかし黒尾が先を読んでシャットアウトし、序盤からハイレベルな攻防が繰り広げられる。

序盤は烏野が若干リードするが、それはいつもスロースタートの音駒からしてみれば想定内、むしろ音駒が善戦しているとさえ言える。

〈サーブ&ブロックで烏野が流れを掴む [ハイキュー!! 34巻](c)集英社/古舘春一〉

流れを掴みたい烏野は山口のジャンプフローターサーブで相手を崩す理想的なサーブ&ブロックで突き放しにかかる。(烏12-8音)

セット中盤は烏野の攻撃に慣れ始めた音駒がジリジリと差を詰めるが、それでも烏野は影山が常人離れしたトス捌きで攻撃を牽引。(烏19-16音)

〈簡単に崩されない影山 [ハイキュー!! 34巻](c)集英社/古舘春一〉

さらにスパイクのコースを塞がれても東峰が稲荷崎戦で見せたタイミングを外す技術でブロックアウトをもぎ取る。

対する音駒も孤爪の巧みなトスなどで追い上げを見せ、終盤には1点差まで詰め寄った。(烏22-21音)

そしてサーブは決して得意ではないリエーフの番。

リエーフはネット際の日向を狙ったサーブを放ち、日向の変人速攻を封じたことで黒尾のブロックが冴えわたる。

〈サーブで日向を封じる作戦 [ハイキュー!! 34巻](c)集英社/古舘春一〉

田中のスパイクをシャットアウトしたことで同点、そこから両チーム一歩も譲らずデュースにもつれ込んだ。

東峰のブロックアウト狙いにも、その裏をかいたフェイントにもすぐさま対応する音駒がディフェンスでプレッシャーをかける。

〈守りの固い音駒 [ハイキュー!! 34巻](c)集英社/古舘春一〉

防戦一方に見えた音駒がブレイクに成功し、逆転でセットポイントを握る。(烏25-26音)

一貫して攻め続ける烏野だが、孤爪が計算ずくで返したボールはスパイクの体勢に入ろうとする烏野の面々の間の絶妙な位置に落ち、まさかのお見合いで烏野は第1セットを落とすのだった。(烏25-27音)

〈まさかのお見合いでセットを落とす [ハイキュー!! 34巻](c)集英社/古舘春一〉

第2セットで反撃へ

第2セットもサーブで日向を狙い、変人速攻を封じにかかる音駒。

〈日向が狙われ続ける [ハイキュー!! 34巻](c)集英社/古舘春一〉

しかし日向も黙ってはいない。

レシーブした体勢からすぐさま走り出し、影山の完璧なトスからブロードの速攻を決める。

〈いざ反撃へ [ハイキュー!! 34巻](c)集英社/古舘春一〉

目の覚めるような鮮やかな攻撃で口火を切った烏野、第2セットを奪い返すことができるか―。

【34巻のまとめ】

第1セットから攻め続ける烏野だが、セット終盤に音駒に追いつかれ、逆転でセットを落とす苦しい展開に。

音駒はディフェンスでプレッシャーをかけつつ、サーブで日向を狙うことで変人速攻を封じる作戦。

対する烏野も、第2セットは日向がブロードの速攻で反撃の口火を切る。

烏野は第2セットを奪い返すことができるか―。

次巻へ続きます。

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