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前巻はこちら活躍が評価されなかった凡田、残された選択肢は折れて残留かポスティング申請か『グラゼニ』14巻【ネタバレ注意】
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15巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
球団が凡田のポスティング申請に応じる
契約更改で揉めている凡田はなかなかユキへのプロポーズに踏み切れずにいた。
そんなとき、キッチン味平に顔を出したセキネが凡田を叱咤激励し、背中を押された凡田がついにユキに結婚を申し入れる。
しかしその頃、スパイダースは凡田が希望したポスティング申請に応じるかどうかの検討の真っ最中。
凡田は重要選手なので手放したくはないが、凡田を手放すことで選手の補強費を賄いつつお釣りが来るかもしれない。
そもそも凡田は今シーズン絶好調というだけで、どれだけの球団が応札するかも未知数。
初めてのポスティングをやってみたいという気持ちもあり、ファンからの反感に気を配りつつも、凡田の穴埋めの目処もある程度立っていること、そして何より社長が了承したことでポスティングに出すことが決定。
希望最低入札額は高めの5億に設定されたが、球団が応じたことに凡田はショックを隠せない。
ダーティ桜塚との賭けに負け100万を払うことになった凡田。
ダーティ桜塚はその金を受け取りつつも代理人契約するなら契約料を100万割引くことを申し出、メジャーから応札された後のサポートをダーティ桜塚が任されることになるのだった。
ブルーソックスとマイナー契約
ポスティングから10日が経つが、一向にメジャー球団からの応札がなく、翌年のチームも決まらないままユキとの結婚も不安に包まれる。
しかしようやく凡田のもとに入札の知らせが届いた。
入札してきたのは名門ながらも地区最下位に沈んでいるボストンブルーソックス。
他に入札の気配はなく、ダーティ桜塚とパートナーのトムが代理人としてブルーソックスとの交渉に入ることに。
凡田もボストンへと飛び、ホーム球場のフェンウェイパークでは元文京モップスで現在はブルーソックスに所属する中継ぎ投手のウエハラに出会った。
ウエハラに触発され、いまだ気持ちの整理がついていなかった凡田もメジャーで本気で野球したいと考えるようになる。
ダーティ桜塚は今後の活躍で年俸が跳ね上がる可能性に期待し、1年目は単年1.5億で交渉に入った。
しかしブルーソックス側が他に大物ベテラン投手のレジーを獲得するとの噂が立ち、球団も凡田への態度を急に変えてしまう。
凡田にはマイナー契約で、契約金800万と年俸800万、あとは実力でメジャー昇格を目指す条件が提示されることに。
いつメジャーに上がれるのかもわからない、そしてレジー獲得と同時にクビになってもおかしくない先行き不透明な状況。
しかし交渉がそんなことになっているとは露もしらない凡田は、ユキに「一緒にアメリカに来てほしい」と告げ、ユキもそれに応じてしまう。
ダーティ桜塚とトムは凡田に事情を話し、撤退して日本に留まることを勧めるが、気持ちが固まり後に引くに引けない凡田はマイナー契約することを決意。
ユキとアメリカで暮らせるようになるために、メジャー昇格の切符を全力で目指すことになるのであった。
ナッツ編⑫
メージ大学の野球部に進学した持田は1年生で唯一ベンチ入りを果たす。
中学時代の同級生で野球エリートの権藤も同じメージ大学野球部にいるが、持田が先にベンチ入りを掴んだ形。
しかしワセダ大学との試合で初めて神宮球場のマウンドにたった持田は1回を投げて4失点し、ベンチから外されてしまう。
そして同じ日、スパイダースに入団した凡田も初めて1軍に昇格しプロ初登板となるが、メッタ打ちにあい1回4失点。
奇しくも持田と同じように1日で2軍落ちを命じられるのであった。
【15巻のまとめ】
ついにユキに結婚を申し込んだ凡田。
しかしスパイダースは大金を得られる可能性に目がくらんで凡田のポスティング申請に応じてしまい、凡田は唯一入札のあったボストン・ブルーソックスとの交渉へ。
元文京モップスのウエハラ投手との出会いに触発されメジャーを舞台に戦う覚悟を固める凡田。
しかしブルーソックスは大物ベテラン投手のレジー獲得が近づき、凡田への態度を急に硬化させマイナー契約を提示してきた。
引くに引けない凡田はユキとアメリカで暮らせるようになるために、メジャー昇格の切符を全力で目指すことになるのであった。
次巻へ続きます。
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