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前巻はこちらくねくねの呪縛、全ての亜人を幸せにする過激派「七人ミサキ」の襲撃、行方不明だった先輩との再会『オカルトちゃんは語れない』8巻【ネタバレ注意】
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最終巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
改めて話し合いへ
ざしこがヒデハルに連れ去られた時から姿を消していたやまびこ。
改めて話し合いの場を設けることとなり、陽子とヒデハルはざしこを守る為、クリストキントと一緒にビッグママのもとに避難させることに。
相馬や紙村らと状況の整理をするなかで、まず五久島はかつて紙村を姦姦蛇螺から逃がした際、必死に唱えたお経のおかげで巫女のタルパと姦姦蛇螺が融合したこと、しばらくは不安定だったが、大道芸人で「相手の願いを叶える」という特性を持つ亜人の女性との出会いを機に安定し、今は使い魔のようになったことを明かす。
相手の「七人ミサキ」はやまびこ、姫野(合わせ鏡の悪魔)、鬼子母神、狐火の夫婦、川女郎、ぬりかべ、隙間女。
「七人ミサキ」という名はもともと七人組の死霊にまつわる伝承であり、そこから相手が陽子を仲間に引き入れることで初めて何らかの計画が動き出すと読んだ紙村と相馬は、まず話し合いに冷静に臨むことにするのであった。
話し合いは決裂、強行突破に出る七人ミサキ
話し合いの日、陽子の家を訪れたやまびこと姫野は、亜人たちの特性を組み合わせて無数の並行世界の壁を取り払い、全ての亜人が生きやすい世界に移住できるようにすることを狙っていた。
一方で自分たちの計画も実行に移し、ぬりかべが陽子の家の周囲を取り囲んで川女郎が汗で一般人を気絶させていき、鬼子母神が移住を希望する無数の亜人たちを引き連れてくる。
計画に必要なのは、陽子にしか認識できなかった特異な存在であるざしこの住む特異点、つまり陽子の部屋。
姫野たちは「計画遂行の上で特異な存在であるざしこの安全だけは保証できないが、ざしこは陽子が認識しなければもともといないも同然の存在」と告げるが、それに反発した陽子はざしこを守る為に計画への協力を拒否する。
話し合いは決裂し、七人ミサキたちは移住を強行突破することを決めるのであった。
分かり合うことのできないまま旅立った亜人たち
川女郎が陽子たちを気絶させている間に陽子の家から並行世界への扉が開かれる。
意識を失っている間、エンプーサの亜人と夢の中で会った陽子は、アカシックレコードに触れてこれから起こり得る結末を知り、意識を取り戻すと七人ミサキたちの移住を黙って見送ることに。
ざしこもここにいなければ無害という判断であったが、一方で異空間に避難していたビッグママがざしこの手を放してしまい、ざしこは陽子の部屋に強制的に引き戻されて行ってしまう。
異空間や並行世界に繋がった部屋にざしこが戻れば、ざしこが様々な世界で認識されることとなり、その大きな不都合から全ての並行世界が滅亡してしまうかもしれない窮地。
陽子はヒデハルやぬりかべらと協力して何とかざしこが部屋に引き戻されるのを阻止し、移住を希望した亜人たちは皆異世界へと旅立っていく。
そして最後まで分かり合うことのできないまま、並行世界への扉が閉じるのであった。
エピローグ:亜人が幸せに暮らせる世界
あれから1年後、こちらの世界に残った亜人たちは平穏な暮らしを享受。
並行世界への扉が閉じたことでこの世界から「異空間」が消滅し、世界も安定した形になったのだと思われる。
ビッグママたちは異空間を移動する特性は失われたが、引き続きこの世界で生きづらさを抱えている亜人たちの支援を続けている様子。
そしてくねくねも消滅したことで麻音もゾンビから元の人間へと戻った。
再び共同で研究をすることとなった五久島と紙村は晴れて結婚、一方でざしこもこの世界の人間の1人として存在が定着。
この世界単体でも、亜人全員が幸せに暮らせる世界へと近づくことができたのであった。
【9巻(完)のまとめ】
改めて七人ミサキと話し合いの場を設けるも決裂し、七人ミサキは全ての亜人が幸せに暮らせるような並行世界への移住を決行。
陽子たちは最後まで分かり合えないまま、陽子の部屋から並行世界へと旅立ってく亜人たちを見送った。
並行世界への扉が閉じるとこの世界から「異空間」が消滅し、こちらの世界に残った亜人たちは平穏な暮らしを享受している。
再び共同で研究をすることとなった五久島と紙村は晴れて結婚、一方でざしこもこの世界の人間の1人として存在が定着。
この世界単体でも、亜人全員が幸せに暮らせる世界へと近づくことができたのであった。
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