幼いころの好きな人との約束を果たすため、東大を目指し浪人中の景太郎。
祖母の指示で女子寮ひなた荘の管理人になり住人のなると一緒に東大を受験するが、2人共不合格になってしまう。
しかし景太郎は同じ時間を過ごす中でなるのことが好きになり、なるも景太郎を意識し始める。
そんなとき景太郎のアルバイト先の先生瀬田が、なるの憧れであり東大を目指すきっかけであることが発覚。
景太郎はなるの恋を応援しようと決めるが、瀬田はまるで気が付く様子がなく…。
はるかの提案で浜茶屋の手伝いをすることになった景太郎となるは喧嘩しながらも距離を縮め、事故ではあるがキスをする。
景太郎に想いをよせるしのぶ含め、ひなた荘の恋模様は少しずつ前に進んでいた。
それでは6巻のあらすじを振り返ってみましょう。
初デートのお誘い
秋になり、受験シーズンも本番。
模試で東大B判定をもらった景太郎は喜び、息抜きと勉強を教えてもらったお礼を兼ねてなるをテーマパークに誘おうとするが、住人たちに邪魔されなかなか誘うことができない。
なんとかなるに一緒に行きたいことを伝え承諾してもらうも、結局みつねやスゥたちも一緒に行くことになり初デートはできずに終わった。
「ラブひな」6巻©ナンバーナイン/赤松健
リベンジ初デート
改めてなるを映画に誘い、初デートを決行する景太郎。
なるもデートを楽しみにしており、おしゃれして出かける。
なるはデート中周りに冷やかされるあまり景太郎をどんどん意識してしまい、ホテルに連れて行かれると勘違いするも、入ったのはプリクラ機の中。
景太郎は出会って1年の今日、1年前と同じようになるとプリクラを撮りたかったと伝える。
「ラブひな」6巻©ナンバーナイン/赤松健
なるは景太郎の気持ちを嬉しく思い、2人にとって楽しい初デートになった。
新しい隣人
受験のため上京してきたむつみと再会したひなた荘一同。
「ラブひな」6巻©ナンバーナイン/赤松健
むつみはなんとひなた荘の隣に引っ越してきた。
3人で勉強することも増え、むつみはなるよりも秀才であることが発覚。
なるは景太郎とむつみの仲を怪しみ落ち着かない。
約束の女の子
なるはむつみから東大合格を約束した人がいると聞き、景太郎の約束の子はむつみではないかと考える。
なるが10年以上所持しているぬいぐるみにむつみの名前が書いてあり、アルバムにも景太郎とむつみが遊んでいる姿が写っているのを見つけ、それは確信に変わる。
「ラブひな」6巻©ナンバーナイン/赤松健
これを2人に伝えるべきなのか、伝えたら景太郎はむつみが好きになってしまうのではないか、なるの心は揺れていた。
クリスマスの夜に
なるは景太郎とむつみは運命の2人であると感じ、2人の仲を取り持とうとするがなかなか上手くいかない。
ひなた荘でのクリスマスパーティー当日。
景太郎はなるにクリスマスプレゼントを渡そうと誘いだすが、そこにいたのはむつみだった。
景太郎はむつみが約束の女の子かもしれないと思い始める。
むつみも景太郎にドキドキすると伝え、キスをする。
「ラブひな」6巻©ナンバーナイン/赤松健
その姿を見たなるは、2人は約束の相手同士であると伝えた。
【6巻のまとめ】
景太郎となるは初デートを終え、また距離が縮まった。
そこへむつみがひなた荘の隣へ引っ越してくる。
なるはぬいぐるみやアルバムの写真からむつみが景太郎の約束の女の子であると確信し、2人を引き合わせる。
次巻へ続きます。
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