初恋の人との約束を果たすため、東大を目指し浪人中の景太郎。
祖母の指示で女子寮ひなた荘の管理人になり、住人のなるに恋をする。
幼い頃ひなた荘で一緒に遊んでいたむつみからの証言で、景太郎の初恋の人がなるであると発覚。
約束通り、2人は東大に合格し、景太郎はなるに告白。
なるも景太郎が好きかもしれないと伝える。
しかし景太郎は夢のため半年間のアメリカ留学へ。
そこへ景太郎の妹可奈子が、ひなた荘を旅館として改装するためにやってくる。
帰国した景太郎に可奈子は猛アプローチ。
対してなるは正直に好きだと言えず、ついにはそんな自分に嫌気がさし家出してしまう。
景太郎はなるを追いかけ、もう一度告白。
なるもやっと素直になり、景太郎に好きだと伝え、熱いキスをした。
それでは13巻のあらすじを振り返ってみましょう。
素子の妄想物語
両想いになったなると景太郎は、ひなた荘に戻ってからは相変わらず喧嘩ばかり。
しかし隠れてキスをするなど、恋人らしくなってきた。
素子は好意を寄せる景太郎との妄想を膨らませながら、東大を目指し浪人中。
「ラブひな」13巻©ナンバーナイン/赤松健
そこへ素子が東大に合格していると勘違いした姉がやってきて、素子は急いで成績を上げるべく景太郎に勉強を教えてもらうことになる。
素子の決意
喜ぶ素子だったが、景太郎がいかになるを好きか知らされることになり傷つく。
姉にも嘘がバレ絶体絶命かと思われたが、また景太郎の励ましに救われる素子。
素子は寝ている景太郎にキスをし、姉にはひなた荘に残り東大を目指すことを宣言。
そのまま姉を剣で負かし、景太郎にも告白する。
「ラブひな」13巻©ナンバーナイン/赤松健
素子は自分の気持ちに正直に生きることに決めたのだ。
祖母からの緊急FAX
景太郎となるは東大へ一緒に行こうとするが、瀬田が現れ景太郎を助手として連れ去ってしまう。
そこへ祖母から、正式にひなた荘を景太郎に譲渡するとのFAXが届く。
さらに祖母がひなた荘に来る1週間後に、景太郎の隣にいる女性を婚約者とすると書いてあったのだ。
「ラブひな」13巻©ナンバーナイン/赤松健
ひなた荘のメンバーは急いで景太郎を追ってモルモル王国へ出発する。
スゥはモルモル王国の王女様
モルモル王国に到着した景太郎はすぐにスゥに連れ去られる。
なんとスゥはモルモル王国の王女だったのだ。
「ラブひな」13巻©ナンバーナイン/赤松健
スゥは景太郎と結婚してひなた荘をモルモル王国に移設、みんなとずっと一緒にいたいと話す。
そこへ結婚を阻止するべくなるが駆け付け、景太郎を奪還する。
プロポーズ
景太郎となる、瀬田とはるかは愛し合う2人が訪れると幸せになれるといわれている「トーダイ遺跡」がある街へ到着。
遺跡に夢中になっている景太郎を振り向かせようと、誘惑するなる。
景太郎はみんなが景太郎の結婚相手を奪い合っている状況に、なるが不安になっていることを見抜く。
景太郎は改めてなるにキスをして、プロポーズした。
「ラブひな」13巻©ナンバーナイン/赤松健
幸せになれるトーダイ遺跡
良い雰囲気のところに、スゥが現れ飛行船でなるを連れ去る。
追いかける景太郎を妨害するひなた荘のメンバーたち。
ついに一同は本物のトーダイ遺跡に到着、景太郎は一緒に入る相手になるを選んだ。
しかし、幸せになれるという祭壇の上でのキスは、瀬田とはるかに譲ると話す。
瀬田とはるかは祭壇で結婚式を挙げ、愛を誓い合った。
「ラブひな」13巻©ナンバーナイン/赤松健
なるは景太郎に、祭壇でキスはできなかったが十分幸せだと伝えた。
【13巻のまとめ】
両想いになった景太郎となる。
しかし突然、瀬田が景太郎をモルモル王国へ連れ去る。
その上祖母から1週間後までに景太郎の結婚相手を決めるようFAXが届き、ひなた荘のメンバーも急いでモルモル王国へ到着。
愛し合う2人が幸せになれるという「トーダイ遺跡」の街で景太郎はなるにプロポーズ。
なるも景太郎に積極的に愛を告白する。
次巻へ続きます。
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