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前巻はこちら大般若との取組で新境地を切り開いた鬼丸が復活、優勝争いは混戦模様に『火ノ丸相撲』24巻【ネタバレ注意】
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25巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
愛の力で金鎧山を破り、レイナに公開プロポーズ
家族を思うがあまりに大関の地位を長く守ることを優先し、横綱という頂点への執着心が薄れていた金鎧山だが、愛する息子の声援でその闘志に火が付いた。
本来の実力を発揮し立て直した金鎧山に対し、鬼丸もレイナへの愛を背負って正面から立ち向かう。
國崎ばりの足取りや三ツ橋のような八艘飛びで揺さぶりをかけ、最後は愛でイップスを乗り越えた右下手投げ。
投げはまだ不完全ではあったものの進化を見せた鬼丸が初めて大関に土をつけた。
そして取組みを終えた後、インタビューを受けた鬼丸は勢い余ってレイナに愛を告白し、公開プロポーズとなるのであった。
6日目、鬼丸と草薙のライバル対決は激戦に
6日目、鬼丸の相手は草薙。
同じ横綱という目標を持ち、今場所では共に2敗と崖っぷちの2人によるライバル対決となる。
鬼丸との対戦を心待ちにしてきた草薙の気持ちを汲み取り、草薙の親友である狩谷も草薙の取組みのビデオを鬼丸に送って本気を引き出そうとする。
真っ向勝負を変えず持ち前の右上手投げという武器を必殺に練り上げた草薙に対し、様々な技の引き出しを武器に戦法を変えた鬼丸。
小細工無しで両雄が激突、鬼丸の変化に対して草薙は揺さぶられることなく冷静に対処する。
しかし様々な技を繰り出した鬼丸は真っ向勝負を捨てたわけではなかった。
技に対応するうちに重心が上がった草薙を正面からのぶちかましで吹き飛ばし、そこから鬼丸が猛攻を仕掛ける。
そして土俵際で組み合い、鬼丸の右下手と草薙の右上手が交差。
両者必殺の間合いで少しの膠着を挟んだ後、右下手投げがまだ不完全だった鬼丸の隙を突いて草薙が寄り切りにかかった。
この窮地に粘りを見せながら、高校の頃のように戦いを楽しんでいた時の動きを体が思い出した鬼丸は、ついにイップスを克服して右下手投げを仕掛け、あの草薙の身体が宙を舞うのであった。
【25巻のまとめ】
家族を想う気持ちを力に変えた金鎧山を愛の力で破った鬼丸は、勢い余ってレイナに公開プロポーズ。
気力充実のなか、翌日にはライバルの草薙と激突。
インターハイ団体戦の決勝で相まみえてから共に進化した2人の戦いは激戦となるのであった。
次巻へ続きます。
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