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前巻はこちら剛士の劇的スリーランで逆転勝利、しかし次戦は日高が投げられない状態に?『ラストイニング』33巻【ネタバレ注意】
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34巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
大量リードするも着実に追い上げられる嫌な展開
2回の裏、スティーブはツーアウト2塁と得点圏にランナーを背負いながらも何とか三振を奪って切り抜ける。
3回の表、彩珠学院は2アウト2,3塁のチャンスを作り、バッターは蓮沼。
打撃にはあまり期待できない蓮沼は粘りを見せ、空振り三振に倒れるもボールをキャッチャーが後逸。
そのまま振り逃げが成立し、2塁ランナーまでもが一気にホームインして2点を追加した。(3回表 彩6-0帝)
3回裏の攻撃に移る際、赤羽監督は普段見せている飄々とした態度から一変して選手たちに喝を入れ、帝都第一の眼の色が変わる。
冷静にスティーブのボールを見極め、コツコツと点を返す作戦を狙う帝都第一。
先頭打者がしっかり四球を選んで出塁し、すぐに盗塁でチャンスメイク。
鳩ヶ谷は流れを渡さないために1点も与えないように指示を出すが、あっさりと進塁を許しスクイズで失点してしまう。(3回裏 彩6-1帝)
帝都第一は早くも投手を1年の木場に交代し、彩珠学院の仕掛けにも動じず落ち着いた守備で追加点を許さない。
4回裏には帝都第一が鳩ヶ谷のお株を奪う奇襲の連続で1点を返し、さらに1アウト1,3塁のチャンス。(4回裏 彩6-2帝)
たまらずタイムで時間を取り、プレッシャーで弱音を吐くスティーブに八潮が喝を入れる。
スティーブの球は痛打されるも何とか滑川がダブルプレーに仕留め、それ以上の失点を許さずに凌いだ。
バッターの「球がズレた」という愚痴を聞いた八潮は、スティーブの投げる球にまだ秘密がある可能性を知り、彩珠学院の攻撃の時間を使って投球練習を始めるのだった。
どうにかスティーブで逃げ切りたいが…
スティーブとの投球練習で、「弱気で投げたボールがいつもよりワンテンポ遅く到達する」ということに気づいた八潮は、この新たな変化球を帝都第一打線を抑えるための武器にすることを決意。
5回の裏、帝都第一に2アウトランナー3塁とされたところで八潮はスティーブを精神的に追い詰めながら新しい変化球を要求する。
と、イヤイヤながら投げたスティーブの球は痛打されるもファースト日高の真正面に飛び、ここもピンチを無失点で切り抜けることに成功した。
試合は5回を終えて後半戦へ、どうにかスティーブを引っ張って逃げ切りを図りたい彩珠学院に対し、もう一度流れを変えたい帝都第一はエース荒川の投球練習を開始する。
日高を投入したい気持ちはやまやまだが、日高に無理をさせれば選手生命を奪ってしまいかねない状況。
果たして鳩ヶ谷の決断は―。
【34巻のまとめ】
大量リードを奪いながらも着実に帝都第一に追い上げられる嫌な展開。
少しでもスティーブを引っ張って逃げ切りを図りたい彩珠学院は、この試合でスティーブが偶然投げた新しい変化球もフル活用しようとする。
しかし帝都第一は流れを変えるためにエース荒川の投球練習を開始、鳩ヶ谷はエース日高に無理をさせてでも登板させるか、頭を悩ませることとなるのだった。
次巻へ続きます。
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