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前巻はこちら屋形越え立ち会いの座を賭け、立会人たちによる本気のバトルが開幕『嘘喰い』44巻【ネタバレ注意】
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45巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
リードした門倉が再び妃古壱に挑む
門倉、弥鱈、真鍋、マルコの4人による四つ巴の戦い。
煙を大量に吸わないように呼吸を抑えながら、反射的に戦う真鍋が3人を圧倒する。
それでも門倉が執念で真鍋を倒し、ハンカチを獲得。
過半数を得た門倉は妃古壱の伝言を元に「屋形越えに最も相応しい者」である伽羅の遺体の前に向かい、妃古壱と対峙する。
最初に2人がバトルに突入した際、門倉は妃古壱に奪われたハンカチを奪回したと思っていたが、奪い返したのは無地のハンカチだった。
つまり門倉のハンカチは妃古壱が持ち続けており、そのため妃古壱はリタイアしていなかったのである。
制限時間は残り1分を切り、このまま勝負がつかなければ自分のハンカチを持っていない門倉も失格、勝者は弥鱈となる。
この土壇場で妃古壱はかつてないほどに覚醒した門倉を相手にすることになるのだった。
立ち会いの権利を勝ち取ったのは妃古壱
妃古壱と門倉の最後の戦い。
門倉が妃古壱を越えるべく攻めるが、満身創痍ながらも放った妃古壱の拳が門倉を捉え、門倉が倒れる。
2人の戦いの最中には伽羅の遺体が動き出したかのような幻覚もあったが、2人の戦いが終わると伽羅の霊魂が成仏したのか、その遺体も崩れ落ちた。
時間ギリギリで最も多くのハンカチを奪った妃古壱が祝福と共にお屋形様付きとなるのであった。
屋形越えのゲームはハンカチ落とし
屋形越えが行われるオベリスクの中には既に梶と額人が待機していた。
梶は予め貘の協力者として待機していたが、妃古壱は当事者以外は立ち会うことができない旨を告げる。
塔の最上階にて妃古壱は屋形越えに相応しいゲームとしてハンカチ落としを提案。
・ハンカチを落とすドロップ(D)側とそれを見つけるチェック(C)側を交互に務める
・1ゲーム1分以内にD、Cとも一度だけドロップ、チェックを行う
・ハンカチがあればC成功、なければ失敗となる
・ハンカチが落ちている時間を座視の際と呼び、その時間だけC側のシリンダーに臨死薬が追加される
・シリンダーの容量が上限の5分に達したとき、一気にすべての臨死薬が静脈注射される
・Cが成功すればシリンダーへの追加のみだが、失敗した場合は1分量の臨死薬を追加し、そのすべてが静脈注射される
・臨死薬の注射後、心停止を確認し、「座視の際」を立会人がカウントする
・時間経過後に蘇生薬を静脈注射し、10秒間の心臓マッサージを行う
・蘇生し意識を回復すればゲーム再開、先にゲーム続行不能となった方の負けとなる
5分以上の心停止は蘇生は困難、さらに臨死の回数を重ねる度に蘇生薬の効果も薄くなっていく。
DとCが同時に行われた場合でも座視の際は1秒だけ貯まること、そして時間の計測には時計の時報をスピーカーから流して使うこととなった。
妃古壱は賭郎立会人となった荒波田から腕時計を調達して時間を計測するが、時報の音を何よりも優先して制限時間の基準とする。
梶は貘のために予め最上階に時計を仕込んでいたが、それは妃古壱の判断で却下。
貘は「時報を聞くのはいいが、外部からの雑音は不要」という条件を確認し、いよいよ屋形越えが始まるのだった。
ハンカチ落としがスタート
1回表の先攻後攻を決めるにあたり、貘とお屋形様は共にDを希望する。
2人はこれをじゃんけんで決めることにし、渾身の勝負の結果、勝ったお屋形様が先攻を獲得した。
午前8時12分ちょうどに合わせてゲーム開始。
貘はお屋形様がいつハンカチを落とすか、お屋形様は貘がいつ振り向くかの読み合いが幕を開けるのだった。
【45巻のまとめ】
立会人同士のバトルは妃古壱が制し、いよいよ屋形越えが始まる。
ゲームの内容は臨死を賭けた「ハンカチ落とし」。
いつハンカチを落とすか、いつ振り向くかの壮絶な心理戦が始まるのであった。
次巻へ続きます。
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