青年漫画

安達派の離反者を取り込み一丸となる『ギャングース』14巻【ネタバレ注意】

講談社/肥谷圭介・鈴木大介
~前巻までのあらすじ~

デブでオタクのカズキ、イケメンで情報収集担当のサイケ、運転・機動担当のタケオの3人は被害届の出せない悪党だけを狙う窃盗団、通称「バックスカーズ」。

サイケの同窓で振り込め詐欺グループに属していた洋介との内通を皮切りに次々と熟練したテクニックと連携で金を盗み出していく。

親から虐待され、少年院でも酷いイジメを受けながらも強く生きてきたカズキの夢は、犯罪集団の金を横取りしていつか日本を買収し、恵まれない子供たちの将来を守ることにあった。

一攫千金を狙うカズキ達は裏稼業界の頂点に立つ六龍天の1人である安達を狙い、ヤクザの宮島や道具屋の高田、ヤン達チャイニーズマフィア、安達系列の裏稼業番頭である加藤やマルコス山田率いる走り屋集団を味方に引き入れ、全員で安達を潰す作戦を練る。

しかし安達とコネのある刑事から情報が漏れ、作戦は失敗。

カズキ達は一転して全員安達から追われる身となり、加藤はひき逃げに見せかけて殺されてしまった。

高田が安達サイドに寝返り、安達はますます勢いづいていく一方、それでもカズキ達は再び安達潰しの作戦を練り直す。

そして洋介や宮島の弟分に当たる祐二の協力のもと、安達が開設した新しい詐欺店舗の金の流れを特定した。

しかし順調に金を追い続けていたところに突如として東日本大震災が起こり、事態は一変。

震災直後の混乱のなか、カズキは番頭が顔見知りの来栖であることを特定し味方に引き入れようとするが、急病で倒れ意識不明になってしまう。

意識を取り戻した頃には機会を逸してしまっていたが、「安達が被災地の東北で何かを企んでいる」という情報を得てカズキ達も東北へ。

そして必需品の重機や燃料の窃盗被害に頭を抱える現地の自警団と協力し、情報を引き出すためにプロの窃盗団との対決に臨むのだった。

14巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。

プロの窃盗団を出し抜く

隙を突いて包囲を脱したカズキたちはいったん撤退。

相手が8人のプロと知ったうえで、カズキは警察からパトカーを借り、警察に成りすます作戦に出る。

〈警察に成りすます作戦 [ギャングース 14巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

地元の警察官も事情が事情だけに内密にカズキたちに協力し、いよいよ窃盗団と対峙。

車に乗り込んで逃げようとする相手を全員車に閉じ込めることに成功し、呼び寄せていた自警団の面々で盗まれていた重機を次々と運び出していく。

〈窃盗団を車に閉じ込める [ギャングース 14巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

見事奪い返すことに成功したカズキ達は、その後も震災に便乗する詐欺グループを狙い続け、安達絡みの情報を待つのだった。

被災者をさらに苦しめるローン詐欺

震災に便乗して様々な詐欺のシナリオを描いていたのは高田。

仙台で破門された三浦という元ヤクザとつるみながら、内心では安達たち六龍天の東北進出を画策している。

〈暗躍する高田 [ギャングース 14巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

「三浦が最近羽振りがいい」という情報を得たカズキ達は早速尾行し、来栖たちの店舗がローンに苦しむ被災者達を騙して金を巻き上げようとしていることを知る。

弱者をさらに苦しめる悪魔のような所業に怒りを隠せないカズキたちはその収益金を奪うことを決意し、集金部隊の車の尾行を開始。

〈謎の2人組が先に集金部隊を襲っていた [ギャングース 14巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

停電した高速道路で一瞬見失ってしまうが、集金部隊の車を謎の2人組が襲っている場面に出くわす。

カズキたちはそこへ乱入し、集金部隊の車を潰したうえで2人組を救出して逃走するのだった。

来栖達を味方に引き入れる

謎の2人組の正体は来栖と鰯田。

詐欺を働いていた店舗のプレイヤー本人だが、良心の呵責に悩んだ末安達を裏切ることを決意したうえでの行動だった。

〈来栖と鰯田が安達を裏切った [ギャングース 14巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

カズキは2人を安達潰しの計画に引き込み、そのままスパイとして振る舞わせることに。

番頭の来栖は自分の店舗の部下を集め、全員で安達に反旗を翻すことを宣言。

安達と繋がっているアゲハも、安達兄弟の借金の取り立てが原因で両親が自殺しており、実は2人に並々ならぬ復讐心を抱いていることが判明。

〈アゲハも説得 [ギャングース 14巻](c)講談社/肥谷圭介・鈴木大介〉

こうして来栖の店舗全員を味方につけることに成功する。

それから1か月後、来栖が安達が動き出したという情報を掴み、いよいよ安達潰しが始まるのだった。

【14巻のまとめ】

プロの窃盗団を出し抜き、窃盗品を奪い返したカズキ達は、現地自警団の協力で安達が絡む情報を掴んだ。

被災者を相手にローン詐欺を企んでいると知り、その悪行を阻止するべく動く一方、時を同じくして詐欺の実務部隊として良心の呵責に悩んでいた来栖や鰯田たちも安達に反旗を翻すことを決意する。

安達と繋がっていたアゲハも味方に引き入れ、いよいよ一丸となって安達潰しに向かっていくのだった。

次巻へ続きます。

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