全巻まとめ

宇宙開発が進む近未来、ゴミ回収をしながらそれぞれの生きる目的を探す者たちのドラマ『プラネテス』全4巻【ネタバレ注意】

時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。

火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。

毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。

しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。

また、地上の貧困・紛争問題は未解決のままで、宇宙開発の恩恵は、先進各国の独占状態にある。このため貧困による僻みや思想的な理由付けによるテロの問題も、また未解決である。

主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。

ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。

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主人公ハチマキ(星野八郎太)はサラリーマン。宇宙ステーションでデブリ(宇宙ゴミ)回収を仕事にしている職業宇宙飛行士だ。自分の宇宙船を手に入れるため、同僚のユーリやフィーらとデブリを回収する日々。今年で4年目を迎えた25歳、そろそろ自分の生き方を考え始めてきた。そんな折、ハチマキの働くデブリ課に新入社員が配属された。彼女の名前はタナベ(田名部愛)。初めは、何かにつけて反発し合っていたが、やがて二人は惹かれ合っていく。2075年。地球、宇宙ステーション、月の間を、旅客機が普通に行き交う世界で、ハチマキはどう想い、成長していくのか。 ©幸村誠・講談社/サンライズ・BV・NEP

(Amazpn Prime Video作品紹介より引用)

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(※2024/03/16現在の情報です。最新の配信状況等は各公式HPをご覧ください)

登場人物紹介

星野 八郎太(ほしの はちろうた)
本作の主人公。通称「ハチマキ」、「ハチ」。自家用宇宙船を買うという夢を持ちながら、日常に埋もれることに迷い続けつつ、惰性もあって仕事を続けている。
直情的で根っからのオプティミストだが、置かれている状況に順応してしまっているだけに過ぎない。後に「もうひとりの自分」や「ネコ」と遭遇することで、常に己自身と向き合うことになる。

田名部 愛(たなべ あい)
通称「タナベ」。新人デブリ屋。出生不明で、生後1歳前後より養父母の下で大切に育てられる。
愛(博愛)こそが全てを救うという信念を持つ。一本気で天然な性格の持ち主で、特技は「誰とでも打ち解ける事」。
ハチマキらの船に新人としてやってきた。理由は「己の限界を知るため」。

フィー・カーマイケル
ハチマキらが乗る船齢30年以上という老朽デブリ回収船「DS-12“TOY BOX”」の快活な黒人女性船長。
業界屈指のプロフェッショナルだが、怒らせるとかなり怖い。地球には、主夫をしている夫と息子と扶養家族の犬猫が多数いる。
ロイという叔父が森に山小屋を建て、ヴァイオリンを引きながら自給自足の生活を送っていたが、彼が誘拐事件の冤罪で共同体を追放された事件を幼少期に目撃して以来、実社会を「大人が作ったクソみたいな社会」と嫌悪している。

ユーリ・ミハイロコフ
ハチマキらの同僚。かつてデブリ絡みの高高度旅客機事故「アルナイル8型事故」で日本人の妻を失っている物静かな男。
ロシア人だが、かなりの日本通で日本語もしゃべれる。

星野 五郎(ほしの ごろう)
ハチマキの父親。その筋では凄腕の宇宙船機関士だが、家族にはどう接して良いか判らずに不可解な行動をとる変な人で、通気ダクトやあまり使われない通路などを散歩するのが趣味らしく、様々な施設の抜け道を熟知している。
フォン・ブラウン号の乗員候補としてスカウトを受けたことで、宇宙防衛戦線のテロリストたちから命を狙われることになるが、徒手格闘で撃退してしまうなど、高い身体能力の持ち主。
地球には妻と息子(ハチマキの弟)がいる。

星野 ハルコ(ほしの ハルコ)
ハチマキの母親。歯に衣着せぬ物言いで、「良い宇宙飛行士の条件は生きて帰ってくること」と豪語する専業主婦。

星野 九太郎(ほしの きゅうたろう)
ハチマキの弟。「ノリで宇宙船乗員(ふなのり)やってる」父や兄に反発、学生だが、ロケット技術者を目指して、目下勉強しながら、宇宙港の廃材置き場からくすねて来たジャンクでロケットを造っては飛ばしている。兄・ハチマキとケンカしたときに、「好きで子供(ガキ)やってんじゃねーや」と言いながら街中を走るなど、血筋に違わず熱血である。

田名部 耕二(たなべ こうじ)
田名部愛の育ての父。元ロックボーカリストだったが、現在は風力発電施設の管理人。
学は無いが、物事を深く洞察する人。良い天気は彼に言わせると「ロックンロール日和」とのこと。

田名部 由加里(たなべ ゆかり)
耕二の妻で、愛の育ての母親。小学校教師。明朗快活だが、愛情が深い。愛が人並みの幸福を掴むのを応援している。

アルバート・カーマイケル
フィーの一人息子。母フィーがデブリ拾いに従事してから、2年後に白人の父との間に産まれる。
フィーが宇宙に行っている時期が多いので、父によってのびのびと育てられる。
アパートメントに暮らしているのに、動物が好きで、捨てられている犬猫を放って置けず、よく捨て犬猫を拾い、家の中で何匹も飼育している。
せめて躾くらいはすべきという母に反発する。

パパ
フィーの夫。家族に対して優しいが、優し過ぎてやや頼りない主夫。だが料理や家事はかなり上手いらしい。
何事においても慌てず騒がず、二人三脚息子が一人プラスアルファの家庭を支えている。なおフィー休職中には仕事に出ようとしたが、職種は不明。

ロイ・ブライアント
フィーの叔父・対人恐怖症で、森の奥で一人掘っ立て小屋暮らしをしていた。
幼かった頃のフィーには優しい叔父だったが、後にある冤罪が元で失踪する。この失踪事件が、フィーのトラウマらしい。

ウェルナー・ロックスミス
木星往還船開発計画責任者。ゴロー曰く、「悪魔のような男(いい仕事をすると評した褒め言葉)」で、宇宙船開発に能力の全てを注ぐ、若いながらも極めて優秀な科学者。
しかし、開発途中で発生した大事故により、多くのエンジニアを喪う事態に直面しても眉ひとつ動かさない、一見して非人間的とも取れる冷淡な一面も併せ持つ。
世論、特に遺族からの辛辣な言葉をも正面から受け止める。「人間が愛を得るためには人間が神であらねばならない」というモットーを持っている。

ハキム
木星往還船「フォン・ブラウン号」の乗組員に抜擢された逸材だが、実際には宇宙開発に否定的な過激派「宇宙防衛戦線」のリーダーとして活動している両極端な二面性を持つ人物。
出身は中東の某産油国で、エネルギーが石油から核融合発電に変わったことにより、祖国は最貧国の一つとなり、それゆえ先進国を憎んでいる。

サリー・シルバーストーン
木星往還船乗組員(船外活動要員)。ハチマキの同僚で、よき理解者。
悟りを開いた挙句に現実から遊離したハチマキを心配し、「セクハラ」を働く。自分よりも他人を大事にする、面倒見のいい性格である。

シン・ヤマガタ
木星往還船エンジン開発主任技術者・エンジン暴走事故の際に死亡。ロックスミス曰く「グスコーブドリ」。
独自理論による核融合炉制御を理解する才能があり、自分本位なロックスミスすらその才能を賞賛している。

カナ・ヤマガタ
シンの妹。兄の死を悲しみ、それをロックスミスのせいだと考え、エンジン爆発事故の真相を詰問した。

レニー
木星往還船の船長。ボサボサ頭に丸眼鏡とズボン吊りがトレードマークで、ゴローとは火星往復時代からの付き合い。
文章は下手なのに書く事は大好きで、おまけに「ハンパに目が肥えてる」ため、木星到着で全世界中継される演説文作成を控えて、胃潰瘍により作成の続行が不可能になり、代役としてハチマキがほぼアドリブで演説した。

レオーノフ・ノルシュテイン
木星往還船乗組員。ハチマキと往還船搭載機の試運転中に事故に巻き込まれたため負傷し、正規クルーチームから降ろされる。

ノノ
世界に4人しかいない、月面生まれ、月面育ちの月面人(ルナリアン)。その出自から、月面にある病院での暮らしを余儀なくされている。
低重力下の月面で成長したため、身長はハチマキより大きいが、中身は12歳という年齢に相応しい快活な少女。
地球の重力に耐えられない身体だが、地球の海に行くことを夢見ている。

ハリー・ローランド
小惑星帯を初めて有人探査した、キャリア20数年のベテラン航宙士。
宇宙を自分の「死に場所」と決めるほど宇宙に対する執着が強く、宇宙白血病による事実上の“引退宣告”を受け入れることができずに「宇宙の一部になる」道を選び、月面で自らその生涯を閉ざすことになる。

男爵(本名不詳)
別のデブリ回収船の一員だが、自分はレティクル座方面から地球を監視する任務で来た異星人で、退屈しのぎにキャトルミューティレーションやミステリーサークルなどの騒動を起こし、その罰として身体を地球人のものに作り替えられ故郷に帰れなくなったと自称している。
そのためか、言動に常識が欠如しており、「ともだちノート」とした、他人と仲良くなれるための方法をメモしたノートを携帯している。

ロキシー・シンプソン
月基地宇宙港の案内嬢。男爵に胸を揉まれた事件が切っかけで登場。胸が大きいのが悩みらしい。

サンダース大佐
連合に属する米宇宙軍情報局の大佐。ケンタッキーフライドチキンの創業者カーネル・サンダースそっくりの男。
連合軍が宇宙での戦闘を本格化させたことに対し、ケスラーシンドロームの危険性に心を傷める一人だが、戦闘の早期終結を模索する過程でデブリ屋のフィー達を“反戦の英雄”に仕立て上げ、反戦世論を勢いづけるためのプロパガンダに利用しようと画策する。
フィーと田名部からは酷く嫌われており、田名部からは「ああいう輩が戦争を起こす」とまで言われる始末。

ラモン神父
小さな田舎の教会で牧師をしている壮年の男。元・宇宙船技術者でありロックスミスの恩師。
土星往還船を計画するロックスミスに現場復帰を促されるが断っている。現役時代はロックスミス曰く「恐ろしい技術者」だったそうだが、現在は宇宙を目指そうとするロックスミスらに対し批判的な意見を述べている。

各巻のあらすじ

宇宙開発が進む近未来、デブリ回収船のクルーたちと宇宙飛行士の夢を持つハチマキ
木星開発計画が始動、搭乗員になりたいハチマキは交代要員のタナベと度々衝突するが…
思い悩み自分を見失ったハチマキ、タナベの愛に救われ、宇宙でのプロポーズで帰るべき場所ができる
自分に正直に生きる覚悟を固めたフィー、木星到達の記念すべきスピーチにハチマキが紡いだ心からの言葉とは

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