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前巻はこちら草薙を破り波に乗る鬼丸、童子切のアクシデント、冴ノ山が刃皇から大金星と優勝争いは大混戦に『火ノ丸相撲』26巻【ネタバレ注意】
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27巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
11日目、鬼丸vs大包平
本場所10日目、なりふり構わず強引な戦いを見せる大包平はまたも全勝をキープ。
一方の鬼丸も勢いに乗り、圧倒的なぶちかましで大和号を下して2敗を維持。
そして11日目に鬼丸と大包平が対戦することとなる。
速攻勝負を狙う鬼丸だったが、会心のぶちかましを刃皇や御手杵ばりの柔らかい受けでいなされると両者殺意剥き出しの激しい攻防となる。
凶暴さを飼いならして戦う火ノ丸との取り組みの中で自身の内面を見つめ直した大包平も心の落ち着きを取り戻して覚醒。
土俵を上から見ているかのような驚くべき視野と動きで翻弄する大包平に対し、食らいついていく鬼丸。
そして最後は鬼丸が会心のぶちかましを出し、受け止めるしかなかった大包平をそのまま気迫で押し切った。
これでついに全勝がいなくなり、優勝争いがさらに混沌とするのであった。
11日目、刃皇vs三日月
結びの一番では刃皇と三日月、共に1敗同士の取組みが長引く展開に。
刃皇を相手にしても廻しを取らせない三日月が投げ技で畳みかける。
しかし刃皇が最後にはうっちゃりで三日月に土をつけ、1敗を維持した。
経験の差によって三日月はあと一歩届かず。
そして12日目には鬼丸と三日月、共に2敗で優勝争い崖っぷちの状態で激突するのであった。
12日目、鬼丸vs三日月
実は真剣勝負の場で鬼丸に勝ったことがない三日月、しかし勢いに乗る今場所では刃皇を含めまだ誰にも廻しを触らせていない。
互いに集中して臨むと、三日月は真っ向勝負で負けるのを見越して素早く横へ回り込む。
しかし鬼丸もそこまでの展開を読んで踏み込み、三日月の廻しに手をかけた。
そこからは鬼丸得意の崩しで百千夜叉墜を狙う。
ところがこの崩しを研究していた三日月は投げを上回る速さで回り込み、上手ひねりと手斧掛けを合わせた新技を繰り出した。
対する鬼丸は跳んでこれを躱し、怒涛の攻めで三日月を投げ土をつける。
接戦を制した鬼丸は13日目、14日目も危なげなく勝利し、2敗をキープするのだった。
最終日の相手はダチ高自体からの仲間でライバルの太郎太刀
最終日、鬼丸の相手は快進撃で2敗をキープしてきた太郎太刀。
角界入りで長門部屋に入門してから思うように結果が出ず一時は逃げ出したこともあったが、故障しながらも復活を目指す鬼丸を見て戦う覚悟を固め、得意の押し相撲を練り上げてここまで上り詰めてきた。
太郎太刀は1人のライバルとして、鬼丸と全力で勝負することを胸に誓うのであった。
鬼丸vs太郎太刀
千秋楽の前夜、鬼丸はレイナとの結婚を認めてもらうために五條家を訪れていた。
温和で冷静な父の前でレイナと未来を歩む決意を口にした鬼丸は無事に結婚の了承を得て、いよいよ千秋楽を迎える。
まずは鬼丸と太郎太刀、ダチ高時代からの仲間でありライバル、かつ2敗で優勝戦線に残る者同士の対決。
太郎太刀が得意の真っ向勝負の押し相撲を仕掛けると、鬼丸は強烈な突き押しで対抗。
2人で高め合いながら、熱い戦いが繰り広げられるのであった。
【27巻のまとめ】
大包平、三日月ら国宝たちとの激闘を制し進化を続ける鬼丸は、優勝争い崖っぷちの2敗をキープ。
前夜には五條家へレイナとの結婚の挨拶という難関をも乗り越え、いよいよ千秋楽を迎える。
相手は快進撃で共に優勝の可能性を残す高校時代からの戦友にしてライバルの太郎太刀。
待ち焦がれた土俵の上での対決に、熱い想いが激突するのであった。
次巻へ続きます。
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