全巻まとめ

売れない漫画家が救世主に?ゾンビが大量発生する世界を生き抜け『アイアムアヒーロー』全22巻【ネタバレ注意】

売れない漫画家の鈴木英雄は、冴えない日常を過ごしていた。そんな中、奇妙な事件が報道され始める。それは感染した人間がゾンビのようになり他人を襲い始める謎の伝染病が流行し始める兆しだった。次第に感染者は拡大し、鈴木がアシスタントとして働いている職場の人間や、鈴木の恋人黒川徹子までもが感染してしまう。 世界がパニックに陥る中で、生き残りをかけた英雄の戦いが始まった。

謎の感染症による平凡な日常の崩壊を描いたSFホラー漫画。

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主演・大泉洋、ヒロイン役に有村架純, 長澤まさみで実写化。

登場人物紹介

<主人公たち>

鈴木英雄(すずき ひでお)
本作の主人公。35歳。泡沫の漫画家であり、プロ漫画家の松尾の下で作画アシスタントとして働いている。かつてはデビュー作として連載を持っていたが、単行本2冊で打ち切りとなり、再デビューを果たすべく、出版社にネームの持込みを繰り返していた。クレー射撃を趣味としており、銃砲所持許可証および散弾銃を所持していることが後々、極限状況を乗り越えることの武器となる。

早狩比呂美(はやかり ひろみ)
右目の下に泣きぼくろがある、髪の長い女子高生。おとなしい性格ゆえに学校では地味な印象で、クラスメイトにイジメの対象にされていたが、感染者と思われる首吊り自殺体にも臆せずに救いの手を差し伸べ、感染した紗衣を安楽死させるべく自ら英雄の銃で撃つことを志願するなど、度胸がある一面もある。小栗真司という男性と付き合っていた。

藪(やぶ) / 小田つぐみ(おだ つぐみ)
アウトレットモールに避難していた女性。表面的には伊浦やサンゴに従っていたが、本心では彼らのやり方を快く思っておらず、たびたび英雄達を手助けする。元は久喜近辺の病院に勤めていた看護師で、非番だったため感染を免れた。発症後も英雄達を襲わない比呂美を、感染パニック解決の鍵になるのではないかと考えている。

黒川徹子(くろかわ てつこ) / てっこ
英雄の恋人で、かつて松尾の漫画アシスタントをしていた。アシスタント時代、同僚だった中田コロリと交際していた。別れた後も彼の才能に心酔し、連絡も取り合っていたことを英雄は不快に感じていた。酒乱であり、よく英雄を翻弄する。

中田コロリ(なかた コロリ)
黒川の元交際相手で、3年前に英雄と入れ替わる形で松尾のアシスタントを辞めて漫画家デビュー。女性のストッキングに執着を持つ。英雄の漫画家としての才能を買っていた。パンデミック以来、東京都豊島区の高層ビルに結成されたコミュニティに籠城しており、補給部隊の隊長として物資調達の指揮を執っている。

<漫画家関係者>

松尾(まつお)
英雄のアシスタント先の漫画家。妻子がいるにもかかわらず、みーちゃんと不倫していた。三谷によれば、「職場に来る女性には手当たり次第手を出していた」という。

三谷(みたに)
松尾のチーフアシスタント。40歳代。18歳のときに漫画界に入ったものの、デビュー出来ずに年だけとってしまったことを嘆いている。態度が大きく、その性格を英雄は嫌っている。

佐田和也(さだ かずや)
超学館週刊ストリップ編集者。英雄のかつての担当編集であり、松尾を担当していた台湾で新人漫画家のカオリと共に取材旅行(実質的には不倫旅行)をしていたが、現地で発症した彼女と格闘した際に手を引っ掻かれて感染、発症する。

みーちゃん
松尾プロの女性アシスタント。眼鏡をかけており、三つ編みにそばかす顔が特徴。松尾とは不倫関係にあった。

カオリ
新人の女性漫画家。週刊ストリップで連載枠の候補に挙がっていた。編集者の和也とは不倫関係にあり、彼との子を身ごもったと語る。

<富士で出会う人物>

荒木(あらき)
自称通販カタログ専属カメラマン。パンデミックの撮影で世界的な報道カメラ賞の受賞を狙って、妻子を残して富士山五合目へ向かっていたところ、散弾銃を持っている英雄達を目にし、行動を共にする。

<アウトレットモールのコミュニティ>

伊浦(いうら)
アウトレットモールの屋上で籠城する非感染者コミュニティの裏の支配者で、高い洞察力を持つ。ピストルクロスボウを所持し、反逆者や気に入らない者を感染者の多数徘徊する地上に落として処刑してきた。

サンゴ
元・引きこもりで、アウトレットモールの非感染者コミュニティの支配者(実際は伊浦が上で、サンゴは裸の王様)。英雄の散弾銃に目を付け奇襲を試みる。

目白(めじろ)
サンゴと組む武闘派。女子高生に電車で痴漢冤罪をされた過去がある。

ブライ / 村井正和(むらい まさかず)
モールに籠城するメンバーの1人。ミリタリーオタクでエアーガンを所持。サンゴが散弾銃を英雄から奪った後の食糧調達隊の1人になる。

黒沢(くろさわ)
アウトレットモールの元従業員。伊浦、サンゴ、ブライ、英雄と共にフードコートにある食料庫に案内する。

田村(たむら)
目白と同じサンゴの手駒。

田澤(たざわ)
初老の男性。モール内で独自に井浦らが定めた独自ルールに従わずに反抗的な態度を取っていたため、英雄らがモール組に合流した夜に口減らし目的で簡易裁判にかけられる。

陸上選手のZQN
前頭部が凹んだ坊主頭(映画版ではスキンヘッド)のZQN。何らかの陸上の心得があったのか、ZQNの中でも非常に高い身体能力を持つ個体に進化している。

<来栖一派(久喜幕府)>

来栖(クルス)
本名・年齢不詳の自称「自宅警備員」。パンデミックの3週間前(2009年4月上旬)時点で「感染した自分の母親をバットで何度もフルスイングする」映像をYouTubeにアップし、次第に多くのネットユーザーから熱狂的なファンを生み出していく。埼玉県久喜市周辺でアジトメンバーと共に活動。常に裸にブリーフのみの姿で高い身体能力を持ち、柘植ナイフ(アタックサバイバルとブッシュ・マチェット)を愛用する。

江崎崇(えざき たかし)
埼玉県久喜市に住む引きこもり青年。母親が感染した後、自室にバリケードでたてこもりネットの掲示板を見て過ごしていた。来栖一派が仲間を募った書き込みに応え、救出してもらう。

毅(こわし)
江崎を救出しに来たメンバーの一人。来栖の右腕的な存在で常に冷静。

ダニエリ
江崎を救出しに来たメンバーの一人。来栖の輸送を担当していた片言の日本語を話す外国人(台詞は全てカタカナ)。

来栖一派の女
江崎を救出しに来たメンバーの一人。本名や詳しい素性は不明。装備はフェイスシールド、キックミット、ククリナイフ。性別は女だが、外見と言動から性同一性障害であることを伺わせる。また、小田が英雄に語っていた話より、小田の妹(心は弟)であった模様。

苫米地(とまべち)
来栖達のアジトにいる髭をはやした男性で自称「愛妻家」。メンバーの武器製造を担当している。アマチュア無線に精通しており、他の生存者と連絡を取り合っていた。

おばちゃん
来栖達のアジトにいるいかにも中年主婦といった風貌の女性。アジトにおける家事全般を担当している。物怖じしない性格で、アジトの風呂場から感染者が侵入した際は包丁の二刀流で応戦し、感染者の首をためらうことなく切断した。

春樹(はるき)
来栖達のアジトに居た男子中学生。パンデミック以前に両親がカルト宗教に入れ込み、家庭崩壊した過去を持つ。江崎の母校の生徒(6年後輩)でもあり、江崎の中学生時代、彼をいじめていた親戚を持つ。短気で攻撃的な性格であるが、城を何かと気にかけている。

山田城(やまだ きずき)
来栖達のアジトに居た春樹と同級生の女子中学生。家族が避難したというメールを信じ、避難所の学校に望みをかける。

羽生兄妹(はにゅうきょうだい)
兄は江崎救出の際、後援部隊としてクロスボウ(TAC-15)で感染者達を狙撃した男性。アジト近くの田んぼの物置小屋を改造して、普段はそこでアジトの門に近づく感染者を駆除する。アジトとは携帯ゲーム機のチャット機能を使い交信する。妹・富貴子は小型のクロスボウを持ち物置小屋で見張っていた。来栖一派を信用しておらず、地元民の江崎を独自の避難計画に誘う。

スコップの男
本名不明。2本の剣先スコップを武器にしており、裸にネクタイとブリーフの格好で来栖を待ち構えていた。かつてスーパーでバイトをしていたときに感染者に噛まれたが誰も心配されなかったことに憤りを感じ、「ヒーロー」になれなかったことをコンプレックスに思っている。その後は避難所を転々と回り、自分より格上に見える人間を次々と殺害していった。

<高層ビルのコミュニティ>

瀬戸(せと)
高層ビルのコミュニティに属する補給隊の男性隊員。ZQNとの戦闘にも慣れておりスリングショットを武器にしている。現行のコロリ隊のメンバーで、コロリを「俺たちのヒーロー」として慕う。正義感が強く、コミュニティ上層部に対する不満を持っており、コロリに対してクーデターを持ちかけていた。

桐谷(きりたに)
警備隊に所属する男性。大隊長に脅され、武器回収に向かったコロリらを先回りするが、来栖一派の策略に嵌って人質となる。

楓(かえで)
警備隊の参謀と呼ばれる女性。来栖一派の襲撃を受けた際には大隊長代理として現場で指揮を執っていた。屋上へ向かうコロリ隊と合流しようとするもエレベーターの重量制限を理由に断念。

浅田(あさだ)
池袋のサンライズ60ビルを拠点とするコミュニティを支配する金髪の男。ビル屋上に駐機された小型ヘリを操縦できると自称し、都内からの唯一の脱出手段を有しているとしてコミュニティ内での発言力を得た。「浅田教」なる自らを救世主とする宗教を立ち上げ、コミュニティ内ひいては世界に浸透させようとしており、「漫画なら万国共通だろう」との考えからコロリに対して教典の漫画版の制作を依頼している。

大隊長
コミュニティ内の実働部隊を束ねるリーダー。風貌はクイーンのフレディ・マーキュリーに似ている。規律や命令を第一と考えており、人命を優先して武器を投棄し、命からがらで帰還したコロリに対して即時戻って武器を回収するよう命令するなど冷酷な性格。コロリを目の上のコブと見ている。

まーくん
高層ビルのコミュニティに避難していた少年。祖母と二人で避難しており、他の高齢者と同様に高層階で隔離されていた。桐谷から浅田教の教典漫画を託されたことで集団殉教を免れるが、それが原因で人質として浅田に連れまわされる。

各巻のあらすじ

冴えない漫画家の日常がゾンビによって壊される
富士の樹海へ行き着いた英雄、比呂美との出会い
樹海からの逃走、政府も事態をコントロールできていないことが判明
比呂美までもが感染、パニックは日本全土へ拡大
アウトレットで生き残りと合流!半感染状態の比呂美が人類の希望に?
不協和音と迫る食糧難、屋上にもZQNが侵入…
絶体絶命の危機、崩壊するアウトレットからの脱出
ネットユーザーを救出しながら勢力を拡大させるクルス一派
一枚岩ではないクルス一派、指定避難先である中学校の偵察へ
クルス一派のアジトも壊滅、半感染状態の超人による三つ巴の戦い
比呂美が意識を回復、英雄・つぐみとの三角関係が始まる
ZQNの大群に追い詰められ、温泉で最後の思い出作り…?
何とか逃げ延びるもつぐみの妊娠が発覚、三角関係に亀裂が走る
つぐみの感染と死、世界ではZQNの集合体が出現
東京、高層ビルをアジトに生き抜いていた人々
男女の仲となった英雄と比呂美、その背後にZQNの集合体が迫る
クルス一派がアジトを襲撃、比呂美は再びZQNのもとへ…
高層ビルに全員集結、ビル内各所で激しい攻防が勃発
ヘリのある屋上に到達、脱出を賭けた最後の戦いが始まる
ヘリでの脱出劇、乗れなかった英雄は廃墟と化した東京で孤独に生きる

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