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前巻はこちら強力打線の大豊にリードを許す苦しい展開、反撃なるか『ラストイニング』32巻【ネタバレ注意】
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33巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
剛士のスリーランで逆転勝利
2点を追う彩珠学院、1アウト1,2塁で剛士の打席を迎え、ここで大豊は左のエース国東を投入。
剛士は狙いすましたかのように無心でインハイに来た初球のストレートを振りぬき、打球はライトスタンドに飛び込む逆転スリーランに。(8回表 彩4-3大)
逆転を許した大豊はその裏、先頭の津久見。
絶対に出したくないランナーに対し、日高はこの日最速の150kmのストレートを外角ギリギリに決めて見逃し三振を奪う。
続く4番の九重も打ち気にはやったのを逆手に取った配球で手玉にとり、空振り三振。
9回表、彩珠学院は上福岡のホームランで追加点を挙げ、日高がきっちりを試合を締めて3回戦へと勝ち進むのであった。(試合終了 彩5-3大)
日高の疲労が懸念材料に
次の試合は2日後、しかし日高の球数が多く右腕に疲れが溜まっているように見えるのが懸念である。
日高の連投が厳しいなら先発はスティーブか―。
次の相手は帝都大学第一。
赤羽監督はエースの荒川を温存し、3年の控え投手青山を先発させることにする。
しかし帝都大学第一はチャンスに強い4番大久保を始め守備にも穴がなく、弱い相手に対しては滅法強いチーム。
頭を悩ませる鳩ヶ谷は、まずは先発をスティーブに託して試合が始まるのであった。
3回戦 彩珠学院vs帝都大学第一
1回表、彩珠学院は立ち上がりで集中できていない相手投手の青山を攻めてノーアウト1,3塁のチャンスを作り、日高のタイムリーツーベースで先制する。(1回表 彩1-0帝)
剛士は敬遠され、満塁となって迎えた上福岡。
ここはダブルプレーに終わるもその間に1点を追加、さらに続く滑川がポテンヒットで追加点を挙げた。(1回表 彩3-0帝)
そしてスティーブも変則的なフォームから繰り出す軟投で1回を三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せる。
2回の表でもツーアウトからの連打で追加点を挙げた彩珠学院。(2回表 彩4-0帝)
このままスティーブで逃げ切ることができるのか―。
【33巻のまとめ】
剛士のスリーランで劇的な逆転勝利を挙げた彩珠学院。
しかし次の試合の前には日高の疲労が懸念材料となり、スティーブに先発を託さざるを得ない事態に。
次の相手はチャンスに強い4番大久保を始め守備にも穴がなく、弱い相手に対しては滅法強い帝都大学第一。
共に次を見据えてエースを温存して始まった試合は、彩珠学院が序盤で4点をリードする上々の立ち上がりとなるのだった。
次巻へ続きます。
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