偶然にも世界各地で死刑囚5人が「敗北を知りたい」という言葉を残して脱獄し、東京へ向かう。
徳川のご老公は地下格闘士たちを集め、死刑囚たちとの全面戦争が始まった。
5人の死刑囚が後楽園に揃い、刃牙・独歩・花山・烈・渋川の5人と対決することに。
花山がスペックを破り、独歩と烈がドリアンを追い詰めて勝利した。
シコルスキー、ドイル、柳の捕獲に向け、各国の機関はビスケット・オリバに協力を依頼。
目の前で梢江を拉致され、怒る刃牙がシコルスキーを追う。
しかしそこにオリバが横やりを入れ、刃牙に実力の差を見せつけながらシコルスキーを捕らえる。
そして死刑囚たちとの戦いにジャック・ハンマーも参戦。
烈がドイルを追い詰めるも、あと一歩のところでジャックの横やりが入り、決着は持ち越しとなってしまう。
しかし意識を失った烈をドイルが夜通し守り抜き、2人の間には奇妙な絆が生まれていた。
烈はドイルを神心会本部まで運び介抱するも、ドイルは抜け出し、克己たちのいる神心会の道場を爆破。
街が騒然とする中、今度は独歩がドイルの前に立ちはだかるのだった。
独歩や克己に叩き伏せられた後、不意に訪れた解放を以てドイルはようやく静かな歓喜とともに敗北を受け入れた。
その頃、刃牙と梢江がついに結ばれる日が来た。
この外伝は本編15巻と16巻の間に相当します。
外伝のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
普通にエロ漫画なのであらすじ控えめ、画像も無しでお送りします。
刃牙と梢江の初体験
刃牙と梢江が結ばれる日。
2人は本能のままに互いを求めあう。
服を脱いでお互いの身体を確かめ合おうと触れただけで立っていられないほど感じ合う2人。
徐々に距離を詰めていくつもりが、いつの間にか抑えきれずに行為が始まっていく。
戦闘だけに注力してきた刃牙はその本能の赴くままに的確に梢江の弱点を攻めていく。
梢江もまた刃牙の局部を握り返して反撃。
たまらず刃牙が挿入し、幾度も精を放った。
2人は夜通し交わり続け、明け方にはおびただしい数のティッシュが散乱しているのだった。
【外伝のまとめ】
欲望のままに一夜を過ごした2人。
清々しい朝を迎え、そこには一皮も二皮も向けた刃牙の姿が。
その2人の前に柳が姿を見せるのだった。
本編16巻へ戻ります。
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