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前巻はこちら逃走中のトビオを探す蓮子と市橋、金欠のマルがますますクズとなる一方、パイセンが釈放される『僕たちがやりました』4巻【ネタバレ注意】
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5巻のあらすじを振り返ってみましょう。
マルと伊佐美の合流
お金をだまし取るために、伊佐美と待ち合わせをしたマルは、合流後、熱海へと新幹線で向かう。
マルは伊佐美からお金を奪って途中下車することを狙っていたが、外国人女性のスリに2人ともカバンごと金を盗まれてしまった。
しかも、マルがお金を盗もうとしたこともバレてしまい、関係は最悪になってしまう。
だがそんな折、2人はテレビの報道で爆破事件は誤認逮捕だったことを知るのであった。
パイセンの復活
トビオは今宵と同棲生活をしていて、ヤることだけが生きがいになっていた中、今宵の部屋にインターホンがなる。
訪問してきたのは、あの先輩、通称パイセンであった。
誤認逮捕で釈放されたことを知り、自由の身になったことが分かったトビオはすぐに元の生活に戻れると喜び、パイセンと今宵の家を出ていった。
その車の中で、パイセンが誤認逮捕になった経緯は、たまたま矢波高に恨みをもったパイセン劇似の男がプロパンガスに爆弾を同じようなタイミングで仕掛けていたからだと話す。
そして、そのまま伊佐美とマルと合流するところだと告げる。
気持ちの整理がついていなかったトビオだったが、開き直って元の関係のようにみんなでカラオケに行く。
そこでマルがお金を盗ったことやトビオが伊佐美の彼女の今宵とヤッたことがバレてしまうが、パイセンがみんなに黙認してくれたお礼ということで一人100万円くれたことで丸く収まるのであった。
衝撃の事実
夜通し遊ぶ4人は朝を待つ間暴露大会をすることとなり、パイセンの番がくる。
しょうもない下ネタの暴露が続くなか、パイセンは今回の爆破事件の真犯人は、でっちあげであることを暴露。
パイセンの父親が事件をもみ消すために家族持ちのホームレスを捕まえ、その嫁と子どもを養うお金を渡す代わりに、整形させて自首させたそうだ。
パイセンの父親は風俗業界の首領で、担当の弁護士から聞いた話らしい。
結局自分たちが犯人だったことを知り動揺を隠せないトビオたち。
そこへ、暴露の話を聞いていた人物が割って入ってきた。
それは警察で誤認逮捕時から怪しんでいた人物の飯室であった。
不自然に打ち切られた捜査に警察官として納得いっていなかった飯室は独自に真相を追っており、パイセンは父・輪島宗十郎の愛人の子どもであることや、今回の事件のもみ消しは父親が犯罪者の父親であるという事実をつくらないためであり、パイセンが父親から愛されていないことを伝える。
さらに、飯室は4人に亡くなった犠牲者の顔写真を見せ、「一生苦しめ」と呪詛の言葉を残してその場を去った。
自分の家に戻り、日常生活が元に戻るかと思ったが、トビオは人を殺めた罪悪感から嘔吐してしまう。
飯室からの言葉を受けてから4人の距離は自然と離れていき、マルは嘘を並べて金持ち自慢をする嫌な奴、伊佐美は罪悪感から一切関わらずストレスでEDになる状態だった。
どうしても気分が晴れないトビオは屋上に立ち寄ると、そこには綺麗な夕日が。
トビオはそのまま思い立ったように放課後に校舎の屋上から飛び降りるのであった。
【5巻のまとめ】
パイセンが釈放され、再び友達関係に戻る4人。
しかし、釈放は実はパイセンの父で風俗業界のドンである輪島宗十郎が裏でお金で解決しただけにすぎず、真の犯人が4人であることは変わらないことを知ってしまう。
不自然に打ち切られた捜査に納得いっていなかった飯室刑事から4人に亡くなった犠牲者の顔写真を見せ、「一生苦しめ」と呪詛の言葉を送られ、自然と離れていく4人。
マルは嘘で自分を塗り固めて図太く生きているが、伊佐美とトビオは罪悪感に押しつぶされそうになるのであった。
次巻へ続きます。
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