-
-
前巻はこちら闘技場での残酷なショーに活路を見出せ!伽羅とロバートKがリタイアを賭けて直接対決『嘘喰い』32巻【ネタバレ注意】
続きを見る
33巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
目次
運営の介入により闘技場で特別ステージが設定される
オフプロには多数の種類のプレイヤーが存在する。
休暇で滞在を楽しむカジュアルプレイヤー
現実社会にいられないワケありプレイヤー、
運営側のキャスト
ゲーム世界をドロップアウトしたアウトロー
島に買われた奴隷
可能な限りこの島に居続けることが目的の外こもりプレイヤー
などである。
この島でできた国を管理する運営は、厳重なセキュリティに守られた地下基地からプレイヤーを監視している。
運営のアズラ班の荻野目、テイパー班の倉敷はそれぞれラロと貘が異常なスピードでゲームを攻略していることや闘技場で高額のビオスを獲得したことを把握。
中立地帯班の班長である円堂は、闘技場支配人のペルペスを叱責。
先にラロがチケットの換金を済ませる一方、ペルペスは貘に支払うに当たり事前に準備していた金庫のビオスが底を尽きかけていた。
円堂はメインステージに伽羅や梶たち不確定要素を進ませることは危険と判断し、闘技場から抜けさせるための特別ステージを用意することをペルペスに提案する。
「奴隷」vs「調整者」の決闘をし、貘たちが獲得した84万ビオス分のチケットを賭けること。
責任を取らされることとなったペルペスは円堂の提案を受け、ビオスと調整者の中でも殺人依頼に特化したシングルタスク・ベロニカを借りることに。
次なる大きな賭けとなり、ロバートKとの戦いのダメージが残るなか、伽羅はベロニカとの連戦に臨むのであった。
伽羅vsシングルタスク・ベロニカ
伽羅のオッズは最低の1.1倍となり、特別ステージが始まる。
本物のサーベルと闘牛用のムレタを身に纏い、ベロニカが現れた。
伽羅が先に仕掛けるものの、ベロニカはムレタを伽羅に被せて目くらましをしながらサーベルで鋭い突きを放つ。
かつてこのオフプロに漂着した工作員たちに獰猛な虎を放って惨殺したこともあるベロニカは、その実力もかなりのもの。
ムレタを被ったまま身を隠す伽羅だが、サーベルによってかなりの出血がある様子。
ベロニカはサーベルを奪われないために自ら棄て、警戒しながら伽羅に接近戦を挑むと、ムレタを取った伽羅は頸動脈を必死に抑えていた。
伽羅が致命傷を負っている―。
ベロニカを含め誰もがそう思ったとき、伽羅は一瞬の油断を突いてムレタの槍をベロニカに刺し、渾身の一撃でベロニカを粉砕。
伽羅の頸動脈の傷は自らわざとつけたもので、圧を加えることで致命傷に見せかけていただけ。
伽羅のダメージも浅くはないが、見事に2連勝を飾るのであった。
貘が闘技場支配人の弱みを掌握
伽羅の勝利により支払うべき配当が増えてしまったペルペスだが、外の世界にいる娘のために運営には内緒で金庫のビオスを使い込んで現金に換えていたため、今潰れるわけにはいかない。
そんなペルペスの弱みにつけこむため、貘はチケットの換金の留保や使い込んだビオスの貸付といった条件と引き換えに、闘技場で自分たちが一気にレベルアップできるような調整を取引として持ちかけた。
実質的に貘と取引しなければ破滅するペルペスを取り込み、貘は裏で闘技場を支配するのであった。
ロバートKの任務
島からの追放が決まったロバートKは、事前にラロからある任務を依頼されていた。
お手製の六分儀を授けられ、島からの追放を賭けた闘技場での決闘で相手に勝てばよし、無理なら潔く負け、六分儀で測った情報を外の世界に持ち帰ること。
それはつまりこのオフプロの島の座標を突き止め、外部からの増援や重要なプレイヤーの現実社会での身分や弱みの調査など、選択肢を大きく広げることにつながる。
ロバートKの専属である拾壱號立会人の銅寺はロバートKが帰国後に軟禁されるまで動向を監視することとなるが、ラロはゲーム開始からまだ3日しか経っていないことも計算に入れていた。
賭郎と運営側が完全に協力関係にないというラロの読み通り、賭郎が追放を決めたロバートKを運営がスカウトしてしまったのである。
銅寺はスカウトを受ける考えのロバートKを粛清しようと試みるが、運営との接触を極力避けるという制約が災いし、ロバートKを取り逃がしてしまうのだった。
運営に潜入を試みるロバートKを銅寺立会人が追う
ロバートKは運営管理者の台場との面接へ進む。
その短い面接のなかでロバートKは台場が現実世界の情報も把握している、つまり外の世界に繋がるPCが運営にあることを突き止める。
面接後、すぐに運営のキャストからカードキーを奪って運営のアジトへ突入を試みるロバートK。
しかしその前に追ってきた銅寺立会人が立ちはだかるのであった。
ロバートKが粛清される
ロバートKは行方不明の弟を探しており、「ラロのもとにいる」という唯一の手掛かりのためにラロに協力している間柄。
銅寺とともに運営のアジト内で戦闘となるなか、2人はアジト内に麻薬や臓器売買用の人体があることを発見する。
実力では銅寺が上手であったが、運営のキャストが使うチート武器を活用したロバートKが電気ショックで銅寺を制圧し、さらに多量の麻薬を吸引させて昏倒させた。
そしてロバートK外部と繋がるPCに辿りつくが、銅寺も執念でロバートKを追ってきた。
時を同じくして弥鱈立会人が運営管理者である台場と話をつけ、賭郎勝負の間は立会人はプレイヤーとして行動しつつ運営と協調することとなる。
島を危険に晒そうとしたロバートKには個人への制裁として電気ショックが与えられ、ロバートKは制圧。
銅寺はロバートKを粛清し、臓器売買用の献体として島から追放される。
が、銅寺の計らいで仮死状態に留まっていたロバートKは船の中で意識を取り戻し、弟が捨隈 悟であることを伝えられる。
ロバートKの任務は失敗したが、賭郎の目を盗んでラロは保険として帰国する一般プレイヤーの1人にも六分儀で測った情報を持たせていたのであった。
次の目標はクエストを利用し戦争をけしかけること
4日目の朝、闘技場から戻ったチャンプたちは仲間たちと共に市民への復帰を喜び合う。
奴隷を抜け島を出る者もいるなか、チャンプはまだ残る奴隷の解放のため、島に残って貘に協力することを決意。
そして貘たちは闘技場を利用して一気にレベルアップし、一般職にまで上り詰めた。
ここからはテイパーの王になる目標とは別に、ラロとその協力者たちを潰すためのシビアな戦いになる。
手始めに貘は上級職である司祭・カメオに目をつけ、カメオが依頼しているクエストをこなすことに。
カメオが出していたのは、入れ込んでいるサヨコという女性の恋敵であるアズラ国のプレイヤー・オルテガの暗殺クエスト。
レベルが低く安いビオスで復活できる梶とりゅうせいが作戦通りにオルテガを待ち伏せし、わざと負けることでオルテガは自分が隊長を務める砦へと引きこもっていく。
戦闘時の効果音からオルテガの強さもだいだい把握しつつ、貘はクエストを口実に戦争をけしかける気でいたのだった。
砦に攻め込んだ梶たちだが…?
梶やマルコたちのパーティがアズラの砦へと侵入し、ドラッグに夢中になっているアズラ防衛隊を難なく制圧していく。
しかし時を同じくしてその砦にはショウドのプレイヤーも侵入していた。
ショウドの国では貘の協力者として入島していたハルが、のぶこというプレイヤーのところに潜り込みながら暗躍しているのであった。
【33巻のまとめ】
闘技場で高額のビオスを獲得した貘は、伽羅の活躍でさらにその闘技場さえも支配下に収めることに成功する。
一方、伽羅に敗北したロバートKは運営に潜入して現実世界との交信手段を確保しようと動くが、銅寺立会人に阻止され、島から追放された。
貘は次の動きとして司祭カメオが出しているクエストに目をつけ、それを口実にアズラの国の砦を攻略することに。
梶たちが準備を整えて砦に奇襲をかけるが、そのときショウドの国からハルも潜入しに来ていたのであった。
次巻へ続きます。
この漫画をもう一度読みたい方はこちら
\こちらも併せてチェック!/
\無料体験期間もあります!/
(※2026/09/14現在の情報です。最新の配信状況等は各公式HPをご覧ください)
\無料体験期間もあります!/
(※2026/09/14現在の情報です。最新の配信状況等は各公式HPをご覧ください)
\全巻まとめ買いするならこちら!紙も電子も合計20万作品以上!/






