全巻まとめ

伝説の最強メンバー達を倒せ!友情・努力・勝利の全てが揃う王道のジャンプ式青春スポーツ漫画『黒子のバスケ』全30巻+外伝【ネタバレ注意】

帝光中学校バスケットボール部。部員数は100を超え全中3連覇を誇る超強豪校。

その輝かしい歴史の中でも特に「最強」と呼ばれ、無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代は「キセキの世代」と呼ばれている。

が、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。誰も知らない、試合記録も無い、にもかかわらず、天才5人が一目置いていた選手がもう1人、「幻の6人目」がいたと。

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登場人物紹介

<誠凛高校>

黒子 テツヤ(くろこ テツヤ)
誠凛高校1年生。ポジションは不明。
本作の主人公。帝光中学バスケ部出身で、キセキの世代のメンバーからも一目置かれた「幻の6人目」。
普段から、眼前の相手にも気付かれないほど極端に影が薄く、無表情で自己主張も控えめ。
身体能力は低く、フリーでのレイアップシュートも決められないほど技術も未熟。しかし並外れた観察眼と存在感の薄さを活かし、「視線誘導」によって相手のマークを外し、華麗なスティールとパスワークでチームを得点に導く。

火神 大我(かがみ たいが)
誠凛高校1年生で誠凛での黒子の相棒。ポジションはPF(パワーフォワード)。
キセキの世代からは彼らと同じ10年に1人の天才、「キセキならざるキセキ」と評されている。
筋肉質の恵まれた体躯を持つ、アメリカ帰りの帰国子女。
アメリカのジュニアスクール時代は日本人が数少なく周囲から浮いていたが、のちに兄貴分となる氷室や師匠のアレックスとの出会いをきっかけにバスケに傾倒する。しかし、負傷した氷室を気遣って手抜きのプレーをしたことから確執を生み、喧嘩別れのような形でアメリカを去った。
1年生にして誠凛のエースを務める大型新人。ストバス仕込みの荒々しいスタイルが特長で、発展途上ながらもキセキの世代に比肩する才能を持つ。

相田 リコ(あいだ リコ)
誠凛高校バスケ部監督兼マネージャーを務める2年生。相田景虎の一人娘。
通称「カントク」。作戦立案・スケジュール管理・トレーニングメニューの作成などを担当している。幼少期からアスリートのデータや肉体に親しんできたため、父と同じ「読みとる目」を持つ。

日向 順平(ひゅうが じゅんぺい)
誠凛高校バスケ部主将を務める2年生。ポジションはSG(シューティングガード)。
眼鏡をかけた地味で温厚な風貌だが、1度「スイッチ」が入ると挑発的な毒舌家の本性を見せる。いかなる局面でも自信を失わない誠凛の精神的支柱。リコや伊月とは同じ中学バスケ部の出身。
誠凛屈指のクラッチ・シューターであり、「スイッチ」が入った状態ではさらに集中力が高まり、成功率も大幅に上昇する。

伊月 俊(いづき しゅん)
誠凛高校バスケ部副主将を務める2年生。ポジションはPG(ポイントガード)。
突出した才能はないが、「鷲の目」の広い視野を活かした的確なパスで誠凛の司令塔を務める。バスケ歴は小学校2年生からで、誠凛の中では最もキャリアが長い。

木吉 鉄平(きよし てっぺい)
誠凛高校2年生。ポジションはC(センター)。「無冠の五将」の1人で異名は「鉄心」。誠凛バスケ部の創設者。
真顔でズレたことを言う天然ボケだが、不屈の闘志を持ち、非常に仲間思いな性格。日向によると「バスケットに最も誠実な男」。昨年度のIH都予選中に膝に違和感を覚え、決勝で対戦相手の花宮の策略によって膝を負傷。以降、1年以上の治療期間を経てIH敗戦後の誠凛バスケ部に復帰してくる。しかし、完治には至っておらず、強敵と試合する上で弱点となっている。

小金井 慎二(こがねい しんじ)
誠凛高校2年生。ポジションはF(フォワード)。
テニス部で培った高い運動能力を持つが、どの能力や技術もそこそこ。それゆえ、「何でもできるが何もできない」「Mr.器用貧乏」などと呼ばれ、黒子と火神の入部後は控えに回る。得意技は全範囲(オールレンジ)シュートで成功率もそこそこ。

水戸部 凛之助(みとべ りんのすけ)
誠凛高校2年生。ポジションはPF(1年時)→C。
寡黙で温厚な仕事人。心配性で、周りの人間を気遣う。実家は大家族で、幼い弟妹でいつもにぎわっている。
得意技はフックシュートで、ダンクをこなせる高さもある。

土田 聡史(つちだ さとし)
誠凛高校2年生。ポジションはPF。
糸目が特徴。2年の中では最後に入部し、小金井同様高校からバスケを始めたため、1年の頃から出番の少ない控え要員だが、出場したときは得意技のリバウンドを活かして活躍する。

降旗 光樹(ふりはた こうき)
誠凛高校1年生。ポジションはPG。
非常に臆病だが、良く言えば用心深く慎重な性格であり、結果としてペースの遅いロースコアゲームに適したゲームメイクを可能としている。

<メンバーの協力者>

相田 景虎(あいだ かげとら)
リコの父親。「相田スポーツジム」経営者にして、元全日本代表のSF。誠凛高校バスケ部の練習に施設の一部を無償で貸している。かつては監督業もしていたが、現在は退いて娘にそのノウハウを叩き込んでいる。他人にあだ名をつけるのが趣味。娘と同様「読みとる目」を持ち、その眼力は娘より正確に相手の肉体のデータを分析できる。

アレクサンドラ=ガルシア
金髪とサングラス、Gカップのバストが特徴のアメリカ人美女。日本語も堪能なバイリンガル。氷室・火神の師で、2人からは「アレックス」と呼ばれる。
大学時代からチームを王座へ導いた凄腕で、WNBAでも活躍した元プロバスケットボーラー。引退直後は荒れていたものの、その時期に出会ったバスケ好きの少年である火神と氷室にバスケを教えているうちに生きがいを感じ、落ち着きを取り戻していった。

<海常高校>

黄瀬 涼太(きせ りょうた)
海常高校1年生。ポジションはSF。
バスケット歴わずか2年にして「キセキの世代」に名を連ねた天才。
道行く先で女性に騒がれるほど整った容姿を持ち、現役のファッションモデルとしても活躍している。
中学時代から運動神経抜群だったが、すぐに人より上手くなってしまうため熱中できるスポーツがなく、特定の部活には入らず退屈な日々を過ごしていた。しかし、中学2年の春に青峰の練習風景を見て初めて自分が勝てない相手と認識し、彼に憧れバスケ部に入部する。練習中に何度も青峰に1on1を挑んでいたが、結局勝てずじまいだった。
その呑み込みの早さを活かし、一度見た相手の技を即座に再現できる「模倣」の技術を持つ。

笠松 幸男(かさまつ ゆきお)
海常高校バスケ部主将を務める3年生。
専門誌に記事が掲載されるほどの全国区プレーヤー。チームメイトからの信頼も厚い海常の精神的支柱。熱血漢で体育会系をイメージさせるコミュニケーションを取る。
冷静な状況判断力と、自分より大柄な相手でも怯まない度胸を持つ。タ

森山 由孝(もりやま よしたか)
海常高校3年生。ポジションはSG。
シュートフォームが独特で、ふらふらした軌道を描く無回転シュートによってブロックしづらい間合いを作る。

<秀徳高校>

緑間 真太郎(みどりま しんたろう)
秀徳高校1年生。ポジションはSG。元帝光バスケ部副主将で、「キセキの世代」随一の3Pシューター。
コート全域から放たれる一撃必中の「超長距離3Pシュート」が唯一にして最大の武器だが、それ以外のスキルも一流。当初は自分だけを信じたスタンドプレーを貫いていたが、誠凛のチームプレイの前に惜敗後、勝利とリベンジに対する執念からチームプレイを行うようになる。

高尾 和成(たかお かずなり)
秀徳高校1年生。ポジションはPG。緑間のよき相棒で、ともに秀徳のバックコートを支える。
社交的でコミュニケーション能力に長け、誰とでもすぐに仲良くなれるお調子者。込み入った事情は持ち込まずにバスケを楽しんでいる。
伊月以上の視野の広さを誇る「鷹の目」の持ち主で、視線誘導を無効化する黒子の天敵。その視野を活かした的確な状況判断やパスワークで誠凛を苦しめる。ドリブルやパス、状況判断力など、PGとしての基礎能力も高い。

大坪 泰介 (おおつぼ たいすけ)
秀徳高校バスケ部主将を務める3年生。東京屈指の大型C。巨体を生かし、高校生離れしたダンクシュートと強固なディフェンスが武器で、攻守・精神面共に秀徳を支える大黒柱。礼儀正しく厳しい人物で、緑間も彼には頭が上がらない。一方で接触プレーで倒してしまった相手選手を気づかうなどと言った優しさも持っている。中学時代に対戦した木吉の実力を高く評価している。

<桐皇学園高校>

青峰 大輝(あおみね だいき)
桐皇学園高校1年生。ポジションはPF。帝光時代の黒子の相棒で、「キセキの世代」のエース。
色黒の恵まれた体格を持ち、バスケ選手としてはあらゆる面で究極系にある天才。中学時代の黒子の光であり、現在も彼のことを愛称の「テツ」と呼ぶ。非常に傲慢な自信家で、「オレに勝てるのはオレだけ」と豪語する。
練習を一切せず、試合をサボることも珍しくない。幼少の頃からストリートバスケに親しみ、そこで培った「型のないバスケスタイル」が持ち味。身体能力も欠点が存在せず、特に敏捷性がずば抜けており、ほぼ停止状態からの超加速によって相手を振り切るチェンジ・オブ・ペースに、火神の全力疾走ですら追いつけないドリブル速度を誇り、コート内を縦横無尽に駆ける。それらを生かした「型のないシュート」をはじめとする、その変幻自在かつ予測不能なプレーから「DF不可能の点取り屋(アンストッパブルスコアラー)」と呼ばれる。ディフェンスも鉄壁で、あらゆるフェイクを見切る反射神経と予測能力を持つ。火神と同様に「野性」を持ち、さらに自分の意思で「ゾーン」状態に入れるなど、作中では圧倒的な存在として描かれている。

桃井 さつき(ももい さつき)
桐皇学園高校バスケ部マネージャーを務める1年生。
元帝光バスケ部マネージャーで、「キセキの世代」の同期。
帝光入学時からバスケ部マネージャーを務め、参謀役としてキセキの世代の躍進に一役買っていた。帝光時代の理念には染まっておらず、現在のキセキの世代に対しては黒子と近い考え方である。情報収集能力と、選手の特性を見極める能力に長け、相手選手の成長傾向まで分析して対抗策を練るため、相手の策を事前に封殺する。

今吉 翔一(いまよし しょういち)
桐皇学園高校バスケ部主将を務める3年生。ポジションはPG。
眼鏡をかけたにこやかな糸目の男。見開くと凶悪な三白眼が露わになる。普段は人懐っこく柔和に振る舞っているが、本性は打算的で腹黒い。
自分の思考を隠すのがうまく、読めないプレーに定評がある。相手の思考を読む能力にも長ける。

若松 孝輔(わかまつ こうすけ)
桐皇学園高校2年生。ポジションはC。
短気で熱血漢。口は悪いが、チームの勝利を誰より喜べる純粋なスポーツマン。チームワークや礼儀を重んじる人物で、自分勝手な行動が目立つ青峰を快く思っていないが、彼がチームのエースであることは認めている。
長身と肉体的強靱さのほか、スピードとパワーにも優れ、木吉に「フィジカルは火神と同等」と評される。

桜井 良(さくらい りょう)
桐皇学園高校1年生。ポジションはSG。
同級生の青峰に対しても「さん」付けで呼び、敬語を使うほどかなり気弱かつ自虐的な性格。ことあるごとに「スイマセン」と謝る。
ブロックしづらいクイックリリースショットが得意で、桐皇の「特攻隊長」としてチームメイトの信頼を得ている。

<陽泉高校>

紫原 敦(むらさきばら あつし)
陽泉高校1年生。ポジションはC。
バスケに求められるフィジカル全てが最高水準で、資質上「キセキの世代」最強及び最強のCと示唆されている。
並外れた体格と肩まで伸ばした長髪が特徴。特異な技術や能力を持つ他の四人に対して、ただ普通にバスケをするだけで「キセキの世代」に名を連ねている怪物。天性のバスケセンスを持つが、好きというわけではなく、バスケを「でかさと破壊力があるやつが勝つ欠陥競技」と認識しており、バスケに情熱を持つ者たちに激しい嫌悪感を表す。一方で負けず嫌いであり、勝つための練習は欠かさない。ただし、才能が開花してからの帝光時代は、体格的にまともに相手になる者がいなくなったため、練習をしなくなった。
普段はゴール下から動かずDFに徹するが、青峰ですら紫原から得点するのは難しい。しかし、本来得意とするのはOFであり、1試合で100得点を記録したこともある。また、OFに参加することでバスケ本来のリズムに戻り、DFまでもより強力になる。一撃必殺のダンク「破壊の鉄鎚」はゴールをポストごと叩き折る。

氷室 辰也(ひむろ たつや)
陽泉高校2年生。ポジションはSG。火神の兄貴分。
右目の泣きぼくろが特徴の美男子。WCから陽泉に加入した帰国子女。「頭は冷静(クール)、心は熱く(ホット)」を信条とする熱血漢。物腰柔らかで女子からの人気も高く、優しげな振る舞いをしている。
火神とアメリカでジュニアスクール時代に知り合う。以後、兄弟の証としてペアリングを分け合う仲だったが、火神が負傷していた自分にバスケで手加減したことに激昂。ペアリングをかけての試合を申し込むが、直後に火神が帰国したため決着を望んでいた。
青峰とは対極の、基本に忠実かつ極限まで洗練されたプレイを体得した超正統派選手。そのスタイルはただのシュートですらあまりに滑らかなため反応できず、普通のフェイクでさえ強力な武器になる。「陽炎のシュート」で陽泉のオフェンスを担う。実力は「キセキの世代と遜色ない」が、それは凡人の延長線上にある「秀才」に過ぎず、「天才」である火神へのコンプレックスを持つ。

岡村 建一(おかむら けんいち)
陽泉高校バスケ部主将を務める3年生。ポジションはPF。
割れ顎と立派なもみあげを持つ厳つい男。女性にモテたいがためにバスケを始めたが、その努力が報われたことはない。

劉 偉(リュウ ウェイ)
陽泉高校2年生。ポジションはSF。
中国出身の留学生。極めて素直な性格。ゴール下の絶対的守備を担う選手。

<洛山高校>

赤司 征十郎(あかし せいじゅうろう)
洛山高校バスケ部主将を務める1年生。ポジションはPG。
元帝光バスケ部主将で、「キセキの世代」の筆頭格。
キセキの世代の中では唯一平均的な身長で、オッドアイが特徴。趣味は将棋などのボードゲーム全般で、プロ顔負けの指し手。普段は礼儀正しく物腰の柔らかい少年だが、対面した者が威圧感を覚えるほどの風格も持つ。自分に背く者に対しては容赦のない一面も見せる。
非常に広い視野と優れた判断力に加え鋭敏な反射神経を持ち、ゲームメイクに秀でている。「天帝の眼」によって、1on1において絶対的な優位性を持つ。一見、身長の低さが弱点と思われがちだが基本的にどんな相手とのマッチアップでもボールを揚げる前にカットできる他、容易にダンクをこなす跳躍力もある為、弱点は有るようで無いと言える。
日本屈指の名家の一人息子であり、厳格な父親の教育の中で、優しい母親とバスケを心の支えとしていたが、母親の死をきっかけに父親の英才教育がエスカレートし、それをこなしてしまえる才能からどんどん精神に負荷を受け、家での自分と学校での自分が別にいるような感覚を覚え始める。そんな中でも帝光中で仲間とバスケを楽しんでいたが、仲間たちが才能を開花させていくことで置き去りにされる不安から唯一の支えであるバスケでも楽しみを感じなくなり、紫原との1on1で敗北の危機にさらされた際に今までの教育による勝利への執着から、別の人格を作り出してしまう。以降は新たに生まれた人格が赤司として振る舞い続けていた。

実渕 玲央(みぶち れお)
洛山高校バスケ部副主将を務める2年生。ポジションはSG。「無冠の五将」の1人で異名は「夜叉」。
睫毛とオネエ言葉が特徴の中性的な少年で日向から「オカマ」扱いされる。華奢だが相手のブロックにも当たり負けしない強靭な体幹を持ち、ファウルをもらいつつ3Pシュートを決め、バスケットカウントのフリースローも決める「地」のシュート、フェイダウェイで3Pを決める「天」のシュート、ブロックに跳ぼうとする相手を硬直させて打つ「虚空」のシュートを武器としている。

根武谷 永吉(ねぶや えいきち)
洛山高校2年生。ポジションはPF(中学時代)→C。「無冠の五将」の1人で異名は「剛力」。
刈り込んだ坊主頭に色黒の肌を持つ筋骨隆々とした男。非常に大食漢で、食後にゲップや屁をこくなど下品な面が目立つ。中学時代に自分を負かした木吉との再戦を切望している。「筋肉バカ」と呼ばれるほどの筋力至上主義で、技術を磨くようにとの木吉のアドバイスにも耳を貸さず、徹底的な筋力トレーニングで自分より大柄な選手にも当たり負けしないほどのパワーを身に着ける。

葉山 小太郎(はやま こたろう)
洛山高校2年生。ポジションはSF。「無冠の五将」の1人で異名は「雷獣」。
洛山の中でも特に身体能力に優れ、宙返りなどアクロバティックな動きが得意。最大の武器は全身のばねを指先に集約して行う「雷轟のドリブル」で、その速さは並みの動体視力では視認できず、爆音が会場にとても響く。突く指の本数を変えることで段階調節もできる。

黛 千尋(まゆずみ ちひろ)
洛山高校3年生。ポジションはPF。背番号は5。
3年生では唯一のスターティングメンバー。
元々洛山内では二軍止まりの凡庸な選手であり、3年時には優秀な後輩の加入で退部していった同級生達のように自分のバスケの才能に見切りをつけて一旦は退部する。そんなある日、主将になったばかりの赤司に影の薄さを見出され、黒子と同様に「幻の6人目」として「視線誘導」の技術を習得する。元二軍といっても他校の目から見れば全国水準以上の実力を持ち、黒子と違ってパス以外の技術にも穴がない。黒子を「旧型」とするなら、黛は「新型の幻の6人目」というべき存在であると赤司はからは評されている。

白金 永治(しろがね えいじ)
洛山高校バスケ部監督。社会科(世界史)の教師。元全日本代表で、現役当時の背番号は4。元帝光バスケ部監督の白金耕造とは親戚関係である。
赤司に全幅の信頼を置いており、自らアドバイスをすることは少ない。

<福田総合学園高校>

灰崎 祥吾(はいざき しょうご)
福田総合学園高校1年生。ポジションはSF。
黄瀬が加入する前の帝光バスケ部のSFであり、言わば「キセキの世代」としては彼の先代にあたる。
「他者の大切なものを奪う」ことに強い快感を覚える問題児で、その性質を象徴する技能(強奪)を持つプレイヤー。中学2年で退部するまで帝光バスケ部のSFを務め、当時は黄瀬を凌ぐ実力の持ち主だったが、バスケへの情熱はなく、サボりや遅刻を繰り返す不良少年だった。
暴力行為など頻繁に巻き起こす問題行動に加え、後述の虹村のコンバートでSFの層が厚くなったこと、そしていずれは黄瀬が実力で灰崎を上回ると判断した赤司により退部を言い渡された。黒子から退部を引きとめられるが聞く耳を持たず、逆に黒子の今後の2年間を暗示するかのような忠告を残して退部する。

石田 英輝(いしだ ひでき)
福田総合学園高校バスケ部主将を務める3年生。ポジションはPG。
クイックネスと高精度のアウトサイドシュートを武器にしている全国常連の実力者。礼儀を重んじる真面目な性格で、灰崎によってチームが変わってしまったことを憂いている。

<正邦高校>

津川 智紀(つがわ ともき)
正邦高校1年生。ポジションはSG。
一見爽やかな少年だが、人の嫌がる顔を見るのが好きで、相手を怒らせる発言を平気でするなど、基本的に空気を読むことが苦手。
DFに長けており、中学時代に帝光との試合の際はバスケを始めて間もない黄瀬を止めた実力者。正邦に入り古武術を覚えたことでDFの圧力が増している。

岩村 努(いわむら つとむ)
正邦高校バスケ部主将を務める3年生。ポジションはC。背番号は4。
チームの柱の一人。礼儀正しい性格で、試合中でも相手プレイヤーへの礼儀を疎かにする津川に喝を入れることもある。力強いダンクを武器とする「剛」の選手。

<霧崎第一高校>

花宮 真(はなみや まこと)
霧崎第一高校バスケ部主将兼監督を務める2年生。ポジションはPG。「無冠の五将」の1人で異名は「悪童」。
青春をかけてバスケをした選手が惨敗する姿を見たいがために、審判の目を盗んだ激しいラフプレーを指揮する、異名通りの悪趣味な人物。昨年のIH予選で故意に木吉の膝を負傷させた。
非常に優秀な頭脳を持ち、相手の全攻撃パターンを読みスティールするのが得意。

<帝光中学校>

虹村 修造(にじむら しゅうぞう)
キセキの世代の1学年先輩で、帝光バスケ部前主将。
キセキの世代の中でも赤司を高く評価し、後任の主将に指名した。これには、当時自分の父親が重病で入院していた影響もある。
スピードとパワーに優れたPF[注釈 36]で、キセキの世代が頭角を現す以前は中学ナンバー1と評された選手。その熱血な性格を前面に出したプレーとリーダーシップで、曲者ぞろいのキセキの世代をまとめ上げた。冷静で思慮深い面もあり、早い段階からキセキの世代が自分たちを超えていくと予見した。主将退任後は黄瀬の控えSFにコンバートされ、全中2連覇に貢献する。

白金 耕造(しろがね こうぞう)
帝光バスケ部監督。整えた髭にスーツ姿という紳士的な中年男性。
選手の素の姿を見るために、普段は1軍コーチの真田に指導を任せ、体育館2階からこっそり練習風景を眺めている。バスケ部全員の顔を覚えている、「キセキの世代」の5人を特別扱いせず通常の部員として接する等の器の大きい面から部員たちからは慕われている一方で公式戦が近づくと自ら指揮を執り、真田より遥かに苛酷な練習を課すため、苦手意識も持たれている。持病により体調が思わしくなく、普段姿を見せないもう1つの理由となっている。
精神が未熟なまま圧倒的な才能を開花させたキセキの世代の将来を憂慮し、彼らを正しく導こうと決心した矢先に、病に倒れ監督を退任する。

<明洸中学校>

荻原 シゲヒロ(おぎわら シゲヒロ)
黒子の小学生時代の幼なじみで彼にバスケを教えた人物。愛称は「シゲ」。
心底バスケが好きな明るい少年で、黒子は(ひねくれる前の)青峰に似ていると評していた。引越しにより黒子と別れるが、いつか中学の舞台で戦うと約束し、明洸中学バスケ部に入部する。
2年時の全中では帝光と対戦する前に鎌田西中に敗退。3年時は黒子が負傷欠場したため結局コートで顔を合わせることはなく、決勝戦でキセキの世代に弄ばれる形で惨敗する。この出来事により心を折られてバスケを引退し、黒子が明洸中を訪ねたころにはすでに転校していた

各巻のあらすじ

始まりは大型新人2人の入部、日本一に向けて「キセキの世代」の1人と練習試合で対峙
海常に辛勝!インターハイ東京都予選が開幕し、順調に勝ち上がる誠凛
苦戦しながらも予選決勝へ進出!相手は正確すぎるシュートが武器の緑間擁する東の王者・秀徳に
誠凛vs秀徳は激闘に、緑間の脅威を火神の才能開花と黒子の新たな武器で跳ね除ける
秀徳を破って決勝リーグへ!孤高の道を歩むエース青峰擁する桐皇との初戦が始まる
青峰を止められず大敗、決勝リーグでも無念の敗退を喫し、次の目標へ動き出す
帰ってきた大黒柱、壁を乗り越えるために秀徳との合同合宿へ
成長の兆しを得て合同合宿終了、一方のインターハイでは黄瀬と青峰の直接対決が白熱
インターハイ閉幕、誠凛はストリートバスケで新たな強敵の陽泉高校と遭遇
ウィンターカップ東京都予選が開幕!決勝リーグでは緑間擁する秀徳との激戦が始まる
秀徳との激闘が決着!因縁の相手、悪名高い霧崎第一との最終戦に全てをかける展開に
計算づくめのラフプレーが得意な霧崎第一との因縁の試合に勝利し全国大会へ
特訓を経てウィンターカップが開幕!初戦から桐皇と激突、インターハイ予選の雪辱なるか
黒子と日向の新武器が封じられる苦しい展開、火神が野生の勘を研ぎ澄まし覚醒へ
黒子の新技で怒涛の反撃、緊迫した試合のスリルが青峰を覚醒させ、火神もゾーンへ突入…!
桐皇との死闘決着!火神と黒子がそれぞれ特訓に入り、準々決勝では陽泉と激突へ
鉄壁の守備を誇る陽泉に大苦戦!木吉のリバウンドと黒子の新シュートで反撃の糸口を掴む
紫原が攻撃参加で圧倒的なパワーを披露、誠凛は粘りながらも苦しい展開のまま終盤へ
火神の覚醒と木吉の復活で本気モードの陽泉を撃破!準決勝の相手は黄瀬か、それとも…?
黄瀬の覚醒で海常が勝利!準決勝では赤司擁する絶対王者に緑間が挑む
赤司が緑間を下して決勝へ、誠凛と海常のライバル対決では火神と黄瀬が火花を散らす
全開の黄瀬が止まらない!リードしながらも猛追を許す難しい展開に
土壇場での逆転に次ぐ逆転!誠凛が海常とのギリギリの戦いを制して決勝へ
キセキの世代の過去回想:幻の6人目の契機、いち早く才能を開花させた青峰の危うさと苦悩
キセキの世代の過去回想:赤司の別人格が発現、それぞれの才能の開花、黄金期からの崩壊と決別
誠凛vs洛山の決勝がスタート!互角の攻防のなか、黒子の武器が失われる想定外のピンチを迎える
無冠の五将、新型の「幻の6人目」と強敵揃いの洛山に圧倒され、大量リードを許す絶望的な展開に…
諦めない黒子が復活、ゾーンに入った火神が攻守に獅子奮迅の活躍を見せ誠凛が猛追を見せる
誠凛の怒涛の反撃を受けて赤司が覚醒!解禁された真の能力を前に黒子と火神が2人がかりで挑む
チーム全員の信頼と連携で絶対王者に奇跡の大逆転勝利!堂々の大団円を迎える
キセキの世代達が終結!最強ドリームチームで日本をナメきったアメリカチームへのリベンジに挑む
キセキの世代達がエンジン全開!最強アメリカチームに大逆転でリベンジを果たす

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